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多彩な湯めぐり四季の幸を愛でる宿 湯元館の口コミ・宿泊記

多彩な湯めぐり四季の幸を愛でる宿 湯元館
〒520-0102 滋賀県大津市苗鹿2-30-7
TEL: 077-578-1520
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口コミ

4.0 に投稿 投稿者: cmisfh
2015年11月頃に家族旅行で滞在 この口コミに投票する
温泉巡りを楽しむ旅館

過去には、「雄琴温泉」と呼んでいましたが、現在は、「おごと温泉」とひらがなを用いています。
おごと温泉は、滋賀県屈指の温泉地で、今から約1,200年前、伝教大師、最澄により開湯された歴史深い温泉地です。
アクセスもよく、世界遺産である比叡山および琵琶湖の景色を眺めることができます。
雄琴温泉最初の旅館として、1929年(昭和4年)創業の老舗温泉旅館です。
増改築を繰り返し、現在、本館の他に南館、西館、月心亭があり、大きな温泉旅館で、内部が複雑で、まるで迷路の様で、慣れるまで時間を要します。
 家族3人で、DX葭蘆葦スイート<露天風呂・ テラス付>【禁煙ルーム】の泊まりました。
2013年7月オープンの「はなれ葭蘆葦」利用の場合、チェックイン14時、チェックアウト11時のロングステイが可能で、かなりゆっくりと時間が流れます。
「はなれ」と称しいるため、独立した建屋が存在し、その他の宿泊客とは異なるエントランスがあるものと解釈しておりましたが、専用ラウンジがある程度で、特別な配慮はなく、少々、残念でした。
ホームページに掲載されている写真は、全ての宿泊者が利用する本館入口を写したもので、非常に紛らわしいです。
過去に利用した旅館では、「離れ客室」と称する場合、入口および建物が別棟であることが多く、又、同じ建物であれば、完全に建物内は分離されていることが多いのですが・・・。
本館にある入口から、南館、西館を経由し、月心亭4Fにある専用ラウンジまで行く必要があり、かなりの距離があります。
「はなれ葭蘆葦」から大浴場・露天風呂へ行く場合、西館の長い廊下を経由する必要もあります。
 DXスイートは、月心亭7Fにあり、広さが99 sq.mの最も広い特別室です。
間取としては、和室、リビング、ベッドルーム、テラス、露天風呂(檜造り)、独立したシャワールームがあります。
よくある例ですが、部屋に露天風呂が付いているにもかかわらず、別途、室内に、内風呂(ユニットバス等)を設けた場合、利用する機会がなく、無駄なスペースとなりますが、湯元館の場合、内風呂がなく、露天風呂に洗い場が併設されており、効率良く、利用することができます。
洗面所には二つ洗面ボウル(四角型)が設置されており、スペースが広く、使い勝手が良く、女性には、大好評です
シモンズ社製のポケットコイルマットレスを使用したツインベッド等、通常の客室とは異なる上質の家具・調度・アメニティに囲まれ、贅沢な時間を過ごせます。
浴衣だけではなく、バスローブおよびパジャマが備えられているのですが、当然のことながら、部屋のみの着用ですし、温泉を訪れた場合、度々、大浴場・露天風呂へ行くことになり、使い勝手が悪く、私個人としては、館内外の移動が可能な「作務衣」の方が便利です。
過去に泊まったスイートには、必ずと言っていい程、コーヒーマシンが置いてありましたが、何故か湯元館には無く、コーヒーを飲みたくなった場合、専用ラウンジまで行かなければなりません。
源泉の温度が30.1℃ですから、当然のことながら、加温しておりますが、加水はないとのことです。
加水は、温泉偽装問題となりますが、加温は、温泉成分に対する影響が少なく、私個人としては、全く気になりません。
価格設定から言って、消毒無しの「100%掛け流し温泉」の可能性を期待したのですが、大津市からの配湯量が少ないためのか、少々、残念です。
 専用ラウンジにはマッサージチェアおよびラウンジ前には少々、湯温が低いですが、足湯が設置されており、旅・ドライブの疲れを癒すことができます。
常時、コーヒー・紅茶が飲めるし、夜8時以降になれば、冷たいソフトドリンクも無料にて飲めます。
何故、8時以降なのか、理由は不明ですが・・・。
 食事は、はなれ葭蘆葦専用食事処「料亭湖月」の個室にて、近くの葭蘆葦専用キッチンで調理した物を温かいうちに食べることができます。
夕食は、地元産にこだわった「特選会席」となっております。
認証近江牛ステーキを、長次郎ですりおろした生山葵、自家製垂れ、又はミネラル豊富な岩塩にて食べましたが、近江牛との相性も良く、非常に美味しかったです。
何故か、葭蘆葦の夕食は、特選会席のみです。
近江牛をメーンとした別の料理(コース)が選択できると良いのですが・・・。
朝食は、和食又は洋食のいずれかを選ぶことができますが、通常の旅館の朝食と大差はありません。
洋食の場合、「オマール風味のスープ」がありますが、実際に、オマール海老が入っているのか、どうか不明ですが、もし、オマール海老が入っているのであれば、高級食材であり、珍しいのですが、個性的な味であり、又、冷めていた場合、余り、美味しいものではありません。
スープにも色々ありますが、2~3種類程度、準備されており、選択できると有り難いです。
 館内には、月心の湯、湯幻逍遥、湖望の湯、山望の湯と趣の異なる湯が4つあり、朝5時より男女入替えとなっており、全ての湯めぐりが楽しめます。
一泊で全ての湯を巡るためには、風流とは言い難いが、部屋での寛ぎの時間を少なくすれば、十分可能な数です。
例えば、加賀温泉郷には「風呂自慢の宿」として、「22種の風呂」、「3湯18の湯めぐり」等々ありますが、ゆったりと温泉を堪能しようと思えば、湯元館程度までが妥当な風呂の数と言えます。
 温泉は、アルカリ性単純温泉、源泉30.1℃、pH9.22、無色透明、250 L/分となっています。
循環加温式であり、若干ではあるが、消毒剤の臭いがします。
1)月心の湯
  月心亭の最上階(11F)
  湯元館の一番のお勧めで、琵琶湖が一望できる露天風呂
2)湯幻逍遥
  南館5F
  山側の露天風呂
  2006年7月オープン
  木材を多く使用し、和風の趣のある廊下の奥にあります。
  山の斜面を利用した天然岩を使った岩風呂で、奥にあるためか、非常に静かな、世間の騒音から隔離された露天風呂で、日常の喧騒から離れ、ゆっくりとした時間を感じられます。
3)湖望の湯
  南館8F
  琵琶湖を望む展望大浴場
  外壁は、全てガラス張りで、レイクビューです。
  浴室内にある階段を昇れば、半露天風呂があります。
  塀に囲まれた小さ目の浴槽ですが、琵琶湖を眺めながら、浸かることができます。
  山望の湯と比較すると、湖望の湯の方が景色が良いです。
4)山望の湯
  南館8F
  比叡山を望む展望大浴場
5)回遊大浴場
  西館2F
  洒落の湯、淡粧の湯
  湯元館では一番古く、一般的なスーパー銭湯に近い、完全な内湯です。
  電気風呂、サウナ、ジェットバス、ミストサウナ等があり、疲労回復やダイエット効果が期待できるとか・・・。
  A(一般健康増進)~E(疲労回復・健康維持)までの5種類の「効果的な温泉入浴法」のモデルコースが掲示されており、Aコースを試してみました。
  多くの浴槽があり、入っていると、楽しくなります。
6)貸切露天風呂
  南館6F
  今回は、利用しておりません。
  石の音、木の香があるとか・・・。
 私個人のお勧めは、琵琶湖が一望できる露天風呂「1)月心の湯」及び日常の喧騒を忘れることができる「2)湯幻逍遥」となります。
 旅館としては珍しく、「ISO14001」を取得しており、取組の一つとして、湯上りに飲む冷水は、紙コップを使用せず、再利用可能なプラスチック製のコップが置いてありました。
「環境カウンセラー」として、日々、環境保全に係わっている者にとって、一つでも環境への負荷を軽減でき、環境問題が少しでも改善されたら、嬉しいです。
 従業員の皆さん、特に、はなれ葭蘆葦専用食事処「料亭湖月」のスタッフの対応は、とても丁寧で、満足できる内容です。
再度、利用したい旅館の一つとなることは、間違いありません。
以上

接客対応

清潔感

客室

食事

コスパ

立地

温泉・スパ

部屋の露天風呂(檜造り)洗面所からシャワールーム・露天風呂を見る月心の湯湯幻逍遥の入口湯幻逍遥朝食(洋)