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渓谷に佇む癒しの一軒宿 扉温泉 明神館の口コミ・宿泊記

渓谷に佇む癒しの一軒宿 扉温泉 明神館
〒390-0222 長野県松本市入山辺8967
TEL: 0263-31-2301
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
4.0 に投稿 獲得票数:5 投稿者: piace
2016年2月頃に友人と滞在 この口コミに投票する
美食と名湯が楽しめる、都会の喧騒から隔絶された山奥にたたずむ隠れ宿

冬の長野で温泉を楽しみたいと思い、2月上旬の平日に友人と二人で、夕朝食付き1人24,000円のプランで1泊しました。

今回は車で訪れました。宿に着くとスタッフが外で待っていてくれて、荷物を部屋まで運んでくれました。チェックインはお部屋にて行い、突き出しのお茶と半生菓子が振る舞われました。

宿泊したのはお鷹棟という建物の4階にある406号室「椹(さわら)」で、18平米とリビング14平米の洋室です。窓からの景色は、一面に雪山が広がってました。リビングには窓に向かってソファーが置かれ、山の景色を眺めながらのんびりと過ごすことができます。客室内では隣の部屋の物音が聞こえず、気兼ねなく過ごすことができました。客室内でWi-Fiの利用ができます。

館内着としては、作務衣と浴衣、足袋が用意されていました。部屋風呂用のバスタオル、ボディタオルの他、一通りのアメニティが揃っていました。お茶セットには、緑茶の他、宿オリジナルのハーブティーがありました。こちらのハーブティーはとてもおいしくて、普段はあまり宿の売店で購入しないのですが、自宅用やおみやげにと購入してきたほどです。

部屋には浴槽と洗い場が別れた、広めのバスルームがあります。バスタブも広く、男性でもゆったりと入ることができます。ただ、こちらは温泉ではなく、また入浴剤の用意はないとのことで残念に思いました。

温泉は大浴場の他、寝湯と立ち湯があります。泉質はいずれもアルカリ性単純泉とのことです。大浴場「白瀧」は脱衣所、内湯ともに広さがあり、大人数で一度に入浴しても狭さを感じませんでした。お湯は熱めに設定されていて、あまり長くは浸かっていられないものの、からだの芯まで温まり、温かさが長く持続するようなお湯でした。寝湯「空山」は、深夜は利用できません。屋根があるため満天の星空を楽しむことはできませんが、少しぬるめのお湯でうとうとしてしまいました。立ち湯「雪月花」は、身長150センチ以上の方におすすめします。浴槽は脱衣所側から2段階に深くなり、一番深い部分からは立ったまま、白く雪化粧した木々を眺めながら入浴することができ、いつもとはまた違った入浴法を楽しめました。

大浴場などには、それぞれに備え付けのバスタオル・ボディタオルが用意されていて、アメニティはシャンプー類の他シャワーキャップや基礎化粧品など充実しているので、お部屋からは手ぶらで行くことができました。大浴場には冷茶のサービスもありました。

夕朝食は、チェックイン時に和食またはフレンチから選ぶことができ、私たちは和食を選びました。和食の会場は、2階にある「TOBIRA」です。椅子席とソファー席とを選ぶことができます。

夕食は創作会席料理で、一品ずつ提供されました。宿の料理長がこだわって集めた食材と、こだわりのメニューでもてなしてもらえます。それぞれのお料理に、季節感のある名前がつけられていました。「行灯抱く」はデミグラスソースで煮込まれた信州牛のお料理で、濃いめの味付けでご飯が食べたくなりましたが、とてもおいしかったです。また、「風冴ゆる」は自家製の二八そばで、青首大根のおろしが付いていたのであっさりと食べることができました。また、デザートは盛り合わせで提供されたので、見た目にも華やかで楽しむことができました。飲み物のメニューが豊富で、女将の実家で作られている宿オリジナルの日本酒などもありました。

朝食は、和定食でした。 オリジナルのレモンミルクは、後味がすっきりとしていてとてもおいしかったです。二段になっているお重には、卵焼きやお浸しなどのおかずが入っていました。籠盛りで提供された料理長お手製のくみ上げ豆腐は、ふんわりと大豆の香りが広がる、優しく風味豊かな豆腐でした。納豆にもこだわっていて、昔ながらの製法で作られた、大粒のふっくらしていて臭みがなく大豆本来の甘味が感じられる納豆でした。

宿には談話室や広々としたロビーがあり、湯上がりにくつろぐことができます。特に、「サロン1050」は、ダウンライトで落ち着いた雰囲気が漂う空間で、暖炉の優しい光に照らされながら、お酒や紅茶を楽しむことができました。また、サロンから抜けられる「オープンテラス」の1階は屋外にありながらあまり寒くなく、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。階段を上がった2階には屋根がなく解放感があり、夜は星空を、昼は一面の雪景色を楽しむことができました。雪のない季節には、こちらでお茶を楽しむことができるとのことで、山々に囲まれて気持ちよいだろうなと、また違う季節にも訪れたいと思いました。

山奥にあり、風の音や鳥のさえずりに耳を傾け、自然に囲まれながら温泉を楽しみ、のんびりと過ごすことができるお宿でした。周辺にはこちらの宿以外なにもない、秘境宿です。その分、温泉を堪能することができました。料理は季節感のある食材や、冷えたからだを温めてくれるようなメニューが多く、盛り付けにもこだわりを感じました。ボリュームがあり、男性でも満足できると思います。お夜食としておにぎりを用意していただけたのには、秘境宿ならではの心遣いを感じました。日常を離れてなにもせず、のびのびとしたい方におすすめのお宿です。

接客対応

あたたかい笑顔と細やかな気配りがあり、丁寧な対応でもてなしてもらえました。

清潔感

館内は清掃が行き届いていて、気持ちよく滞在できました。特にメンテナンスが必要な部分が見当たらず、清潔感がありました。

客室

広々としていました。客室内の明かりは光量が少ないため雰囲気はよいですが、夜間に作業をしたい人には物足りないと思いました。

食事

夕朝食ともに和食・フレンチから選択できます。和食は地元信州産の食材を使ったメニューが多く、楽しめました。

コスパ

喧騒から離れていて、別荘に泊まりに来たかのようにのんびりと過ごすことができました。温泉と美食が楽しめ、コスパはよいと思います。

立地

扉温泉は美ヶ原高原近くの山奥にあります。自然豊かでマイナスイオンを浴びながらのんびりと過ごすことができました。

温泉・スパ

お部屋には、浴槽・洗い場が別れた広いバスルームがありますが、温泉ではありません。温泉は大浴場の他、立ち湯、寝湯が独立してあります。

備考・アドバイス

館内ではフロント・客室ともにWi-Fiが利用できました。

アメニティが充実していて、ドライヤーも大容量の物が用意されている、女性に優しい宿でした。

宿までの道のりは、一部区間が幅の狭い一本道でした。冬季は雪深く、途中でスピードを落としたところ、タイヤが空回りしてしまったほどです。無理をせずに、松本駅からのシャトルバスを利用することをお勧めします。

フロントフロント客室406「椹(さわら)」入口客室406「椹」エントランスより客室406「椹」ふすまより窓方向客室406「椹」ベッドはクイーンサイズ客室406「椹」ふすまより窓方向客室406「椹」テレビ前より窓方向部屋にてお茶が提供されるウェルカムスイーツクローゼットの中に館内着が入っている館内着として浴衣と足袋、部屋風呂用にバスローブがある客室406「椹」バスルーム部屋のトイレ客室406「椹」洗面客室406「椹」バスルーム客室406「椹」浴槽と洗い場は別になっているアメニティ部屋風呂用のタオル類ドライヤーは大容量タイプ客室406「椹」ベッド側より客室406「椹」枕は2つ容易されている客室406「椹」ベッドサイドに内線客室406「椹」窓側より客室406「椹」窓側より客室406「椹」窓側より客室406「椹」障子より窓方向客室406「椹」洗面より暖炉方向客室406「椹」からの眺望部屋からの眺望客室406「椹」お茶セット客室406「椹」窓近くに洗面がある客室406「椹」水道下に金庫がある客室406「椹」冷蔵庫の中には有料のドリンクが冷えている客室406「椹」宿オリジナルハーブティが用意されている館内着の作務衣館内着の浴衣部屋用のスリッパ客室階廊下大浴場前の休憩スペース大浴場前の休憩スペース大浴場前に専用のバスタオル・ボディタオルがある夕朝食会場・信州ダイニング「TOBIRA」夕朝食会場・信州ダイニング「TOBIRA」夕食。夕食。「風花舞う」季菜いろいろ夕食。サービスのおでん夕食。「息白く」みぞれ椀夕食。「行火抱く」信州和牛味噌仕立て夕食。「小夜時雨」炊き立て土鍋ごはん夕食。「風冴ゆる」自家製二八蕎麦夕食。「小春日」雑穀蒸し夕食。「落ち葉焚き」信州黄金シャモ夕食。「小夜時雨」牛そぼろと味噌椀香の物夕食。「雪囲い」デザート4種夕食。食後にコーヒー大浴場「白瀧」脱衣所大浴場「白瀧」お茶のサービスがある大浴場「白瀧」洗面大浴場「白瀧」アメニティが豊富大浴場「白瀧」セキュリティボックスがある大浴場「白瀧」脱衣所より風呂方向大浴場「白瀧」内湯大浴場「白瀧」洗い場大浴場のアメニティ年配の方でも利用しやすい、高足の椅子もある大浴場「白瀧」内湯大浴場「白瀧」露天風呂寝湯「空山」寝湯「空山」脱衣所寝湯「空山」浴槽立ち湯「雪月花」脱衣所立ち湯「雪月花」立ち湯立ち湯「雪月花」立ち湯ロビーロビーロビーロビーサロン「1050」サロン「1050」談話室テラス用のガウンオープンテラス1階夕食から戻ると、部屋にお夜食を用意してくれている朝食。朝食は和定食朝食。くみ上げ豆腐信州ダイニング「TOBIRA」からの眺め朝食。オリジナルのレモンミルクは後味がすっきりとする朝食。お重の下段には卵焼きやクルミなどが入っている朝食。お重の上段にはサラダやお浸しなどが入っている朝食。自家製のくみ上げ豆腐は塩とわさびでいただく朝食。こだわりの納豆は、昔ながらの製法で作られふっくらと大粒朝食。メインはマスの味噌仕立て朝食。売店オープンテラス2階