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金沢の宿 由屋るる犀々(ゆうやるるさいさい)の口コミ・宿泊記

3位

金沢の宿 由屋るる犀々(ゆうやるるさいさい)

〒921-8032 石川県金沢市清川町7-1
3位/39件中 - 金沢の旅館
金沢の宿 由屋るる犀々(ゆうやるるさいさい)
〒921-8032 石川県金沢市清川町7-1
TEL: 076-280-5333
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
3.7 に投稿 獲得票数:6 投稿者: naka_mon
2017年9月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
犀川のほとりにたたずむ加賀野菜と露天風呂付スイートルームの宿

金沢市内きっての繁華街である香林坊や兼六園、美術館など観光名所が集まっているエリアからタクシーで10分足らずの川沿いにたたずむ料理旅館に夫婦2名で訪れました。

今回は、露天風呂付のコンフォートスイートルームを予約しました。上り框、前室、12畳のリビング、洗い場のある室内バス、洗面台、5mほどの廊下にトイレともう一つの洗面台、更に10畳の寝室、加えて2部屋分の長さのある広いウッドデッキにシャワーブース付きの露天風呂がある総面積85平米の充実のお部屋です。料金は、朝夕の食事付土曜日の宿泊で大人2名70,200円(税込)でした。

また、別のフロアには、大浴場として展望浴場があります。いずれも温泉ではありませんが、部屋付き露天風呂にはくみ上げた井戸水を使っているそうです。そう言われてみると、いつもの自宅のお風呂よりもお湯が優しい気がしました。

チェックイン時は、他にお客様もいらっしゃらなかったので、特に待ち時間も無くカウンターで受け付けていただきました。ソファースペースやラウンジもありましたが、特にここではお茶の接待なども無く、お部屋へのご案内となりました。

お部屋では、配置や使い方を丁寧に教えていただきました。お部屋が広い分、説明する事が多くスタッフの方も大変そうでしたが、決して事務的な説明ではありません。お庭に遊びに来ていたカラスの様子を眺めながら雑談を交えたり、余裕のある接客でした。

今回のお部屋には、ウッドデッキに露天風呂がついています。ただし、露天風呂と言ってもかなり奥まった構造になっている関係で、風景ほとんど見えません。目に見える範囲はミニチュアサイズの屋上日本庭園として整備されているので、見た目が悪いという訳では無いのですが、解放感という点については少し残念であると言わざるを得ません。

リビングや寝室の壁土は、日本建築では珍しい藍色をしています。これは、加賀友禅の基本色「友禅五彩」の中の一色だそうです。一見派手に見えますが、意外と違和感なく落ち着いて過ごせました。また、前室の壁には『ふるさとは遠きにありて思うもの』の一節で有名な金沢出身の詩人、室生犀星の原稿用紙が飾られています。ロビーには、間もなく訪れる十五夜に合わせてススキと小さな兎の飾り付けがあるなど、派手ではありませんが、そこかしこに文化や伝統を大切にしている事が感じられます。寝室のベッドはサータ社のセミダブルベッドで、程よい硬さが体をしっかり支えてくれて旅の疲れがしっかりと取れました。

夕食は、個室をご用意いただきました。先付けに始まり、加賀の郷土料理の治部煮など郷土色にあふれた8皿です。プランには、食事の焼き物を『のどぐろの姿焼き』、『季節の焼き物』、『能登牛の陶板焼き』を一人1品選べるようになっていました。私たちは、せっかくなのでのどぐろの姿焼きと季節の焼き物を選びました。

お料理そのものは、新鮮なお魚や加賀野菜など地元の食材を奇をてらわず丁寧に調理されている印象です。どれも安定して美味でありながら、デザートに金箔をあしらうなど金沢らしい旅情を感じさせる工夫も忘れません。また、地酒の種類も豊富で、3種の日本酒が楽しめる呑み比べセットも常温と冷酒の2パターンが用意されているという凝りようです。

さて、この旅館は加賀野菜取扱の登録店として食材に積極的に加賀野菜を取り入れています。今回は、五郎島金時やヘタ紫なすなど、何種類かの加賀野菜をいただく事ができました。また、仲居さんと加賀野菜のお話で盛り上がり、お勧めの加賀野菜のピクルスがある事を教えていただいた上、チェックアウト時には販売店のホームページのプリントアウトまでいただきました。

朝食は広間でいただきます。時間も30分刻みでかなりフレキシブルに対応をいただけます。メニューはスタンダートな日本旅館の朝食といった感じですが、お豆腐は堅豆腐という金沢の郷土食材であるなど、食材へのこだわりを感じます。食後は、1Fのラウンジでコーヒーをいただけます。

チェックアウトは、11時です。フロントで荷物の発送の手配していただき、そのまま徒歩で旅館を出ました。旅館の前は、犀川の河原になっていますので道は少し狭いものの爽やかにお散歩気分での出立となりました。

地元食材と地酒をしっかり飲んで食べて、広いお部屋でゆっくり休むといった今回の旅の目的には、ぴったりのお宿でした。建物の大きさに対しての部屋数も抑えられている為、ゲストの数も少なく館内は非常に落ち着いた雰囲気でしっとりとした時間を過ごしたい方にはぴったりなお宿なのではないでしょうか。

接客対応

カジュアルでフレンドリーな接客でした。楽しかったです。

清潔感

建物そのものは古いですが、リフォームと清掃は行き届いています。

客室

とにかく広くて感激ですが、洗面台などは一般的なものでした。

食事

加賀野菜をいろいろいただけて、わざわざ金沢まで来た甲斐を感じました。

コスパ

このお部屋のサイズを考えると納得です。

立地

川沿いで環境が良いです。いわゆる繁華街からも比較的近いです。

温泉・スパ

内湯と露天風呂がつながっていないので、露天風呂側に出る前にシャワーブース(洗い場)があるのが便利です。

備考・アドバイス

家人曰く、大浴場へ行くための簡単な袋や籠、女性用展望風呂でのクレンジングが無かったそうで、少し不便を感じたそうです。
旅館の夕食もおいしいのですが、片泊まりプランもあるようなので、連泊して1泊は金沢の夜を楽しんでもいいと思います。片町や香林坊などの繁華街から旅館までタクシーですぐに帰れます。

コンフォートスイートルームコンフォートスイートルームコンフォートスイートルームコンフォートスイートルームコンフォートスイートルームコンフォートスイートルーム 居間側の床の間テレビが少し柱の陰になっています。お宿からのご挨拶状。テーブルの上にありました。部屋菓子です。居間側の収納。金庫もこちらに。タオル2セットアメニティ女性用の基礎化粧品(パウチ)セットが一つあります。基礎化粧品セットの内容です。室内用の浴室です。一般的なユニットバスです。露天風呂リビングからテラスに出るとテーブルがあります。寝室側からテラスに出ると日本庭園の縁側のような演出が。日本庭園側をのぞき込む寝室側のテラスの端から犀川を望むテラスの寝室側より露天風呂の前付近の日本庭園上り框廊下廊下。前室を抜けて上り框まで。左のドアはトイレです。廊下のトイレ横にある洗面台。冷蔵庫は小型の家庭用のものが置かれています。空です。冷凍庫を含めて旅館の客室用としては大容量です。ミネラルウォーター2本は、無料です。コンフォートスイートルーム 寝室(ツイン)コンフォートスイートルーム 寝室(ツイン)コンフォートスイートルーム 寝室(ツイン)からテラスを望む。寝室側の収納寝室側にのみの加湿器があります。公共の廊下室生犀星の原稿展望浴場前の待合スペース展望浴場。特に男湯女湯の交代はありません。展望浴場展望浴場展望浴場展望浴場夕食は個室で。夕食のお品書き先附け前菜お造り炊き合わせ(治部煮)日本酒の3種飲み比べセットが2組のどぐろの姿焼き目鯛の西京焼き加賀野菜の揚げ物夕食夕食。デザート。金箔が載っています。朝食朝食朝食朝食。金沢の堅豆腐。朝食朝食朝食朝食。大粒のブドウとゼリー。ラウンジにてラウンジフロントロビー。フロント前からエレベーターホールを望むフロント横のソファースペースロビー横のあしらい十五夜前のロビーのあしらい。水引飾り十五夜前のロビーのあしらい。旅館の玄関前からの眺望 上流向き旅館の玄関前からの眺望 下流向き

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