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谷川の湯 あせび野の口コミ・宿泊記

10位

谷川の湯 あせび野

〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島1931-1
10位/92件中 - 伊豆・修善寺の旅館
谷川の湯 あせび野
〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島1931-1
TEL: 0558-85-1313
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
4.0 に投稿 獲得票数:8 投稿者: korousa
2017年9月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
緑溢れる露天風呂と心づくしのサービスが魅力的な人気宿

9月の平日に宿泊しました。緑溢れる露天風呂に惹かれて宿泊を決めました。アクセスは湯ヶ島バス停からの送迎を電話でお願いしました。

送迎車が宿に到着すると、藤の乳母車のような荷物カートを持って2人のスタッフの方がお出迎えしてくださいます。荷物を預け、とび石のアプローチを通ってエントランスに向かいました。緑溢れる路地のような佇まいの小道になっていて、到着時から宿泊者を楽しませてくれる演出に感心させられました。吹き抜けのラウンジでは美味しいお茶と菓子がふるまわれます。お茶菓子は三種も用意され、特に抹茶のチョコレートは大変美味でした。一息ついたところで部屋へと案内いただきました。

客室は、「木の蔵」または「花の蔵」のどちらかを選べるプランを2名1室2食付きで約54000円で予約したところ、「花の蔵」に通していただきました。入り口側に和室、窓側にベッドルームがある和洋室のお部屋で、窓際には露天とテラスがあります。和室が一段高くなっていて、洋室の椅子に座っている人と和室にいる人の目線が合いやすく、コミュニケーションがとりやすかったです。洗面台は入り口側とシャワールームの手前の2箇所、テレビも洋室と和室それぞれにあり、和室と洋室は障子で区切ることもできるなど、細かい設備や工夫が嬉しいお部屋でした。また、客室の中で特に気に入ったのは露天風呂です。ゆとりを持って2人が入れるサイズの石の浴槽に浸かると、天蓋のような木々の梢を見上げることができます。大浴場や貸切風呂も満喫しましたが、個人的には客室のお風呂でも十分な満足感がありました。

備品でユニークに感じたのは、トイレ、ベランダ、共用部で使うスリッパが全て使い捨てタイプになっていたことです。清潔感を気にされる方には嬉しいシステムかと思います。バスタオルは一枚しかありませんでしたが、タオルウオーマーがあり、いつでも暖かいタオルを利用することができました。バスアメニティーやパウチタイプの基礎化粧品はリーフ・ボタニクスです。冷蔵庫には無料で利用できる2リットルのミネラルウオーターのペットボトルが用意され、アラレやカリントウの用意までありました。備品のこだわりが随所に見受けられ、宿のサービス精神を感じました。

貸切風呂は「かざはや」「かわせみ」「やませみ」「寝湯」がありました。どの貸切風呂も人気とのことで、宿に入ってすぐipadで予約しました。「かざはや」「かわせみ」「寝湯」を利用しましたが、一番気に入ったのは、人気の「かざはや」です。建物の3階に位置する檜で作られた清潔感のあるお風呂で、寝湯のように使用することもできます。寝転んで体を浮かせると実に心地よく、30分の利用時間がすぐに過ぎてしまいました。「寝湯」「かわせみ」「やませみ」は駐車場の脇から川原方面に降ったところにある川の間近にあるお風呂です。この3つの露天風呂の利用時間は40分でした。「寝湯」は川とほとんど同じ高さに位置する、野趣溢れる寝転び湯でした。面白みはありましたが、たどり着くまで足場が悪く、また夏場のせいかアブが何匹かいて、あまり落ち着いて使用できませんでした。「かわせみ」は川より少し高い場所にあり、ジェットバスになっている少し深めのお風呂で、渓流の音を楽しみながら気持ちよく利用できました。「やませみ」は利用しませんでしたが、「かわせみ」と同じ場所にあるお風呂で、比較的似た作りになっているようです。

大浴場「世古の湯」は、川に沿って作られた、横長の形をした緑が清々しいお風呂です。上流側と下流側2箇所あり、深夜に男女が入れ替わります。下流側は小さな洞窟があるお風呂、上流側はより露天部分が広めに作られた、緑の清々しい雰囲気のお風呂でした。大浴場の手前にはドリンクや雑誌が置かれた休憩所「山藤」があり、こちらからバスタオルを持って浴室に向かいます。事前に写真を見て惹かれた、木漏れ日がきらめく中での入浴を楽しみにしていましたが、当日は曇り空で期待通りとはいきませんでした。しかしライトアップが始まると、昼間とは全く違った幻想的な雰囲気を楽しむことができ、満足感を得ることができました。今回この宿の宿泊が初めてだったため貸切風呂の利用で忙しく過ごしましたが、大浴場でもほとんど他の人と出会うこともなく、実質的に貸切風呂のように過ごすことができました。貸切風呂は1箇所程度でも十分満足できたかと思います。

夕食は食事処でいただきました。盛り付けが彩りよく、可愛らしい見た目で楽しませてくれる和会席です。特に印象に残ったのはあゆの骨せんべいと、ホタテと雲丹の天ぷらです。あゆの骨せんべいは香ばしさと青海苔の風味が絶妙にマッチしていました。ホタテと雲丹の天ぷらは、ホクホクのホタテの中にトロッとした雲丹が隠れており、海産物の旨味がギュっと濃縮されていました。途中には山葵が登場し、出てくる料理に合わせて楽めます。地元の海の幸、山の幸を、揚げ、焼き、蒸しなどの多彩な調理法でいただけて満足感がありました。

朝食は和食か洋食が選べます。私は洋食を、主人は和食を選びました。焼きたてパン3種や卵料理、ソーセージなどがいただける洋食も良かったですが、絶品の焼き魚や卵焼きがいただける和朝食も大変美味でした。次回宿泊の機会があるなら、和朝食を選びたいと思います。

スタッフの方々は全員、気配り上手な接客でリラックスさせてくださるとともに、プロ意識にも溢れていました。特に夕食の配膳の方のサーブ、客室係の方のお二人が素晴らしい接客をしてくださいました。また、私たちは公共の交通機関を利用していたため、チェックアウト後の観光のための交通を気にかけてくださり、私たちに最適な形で送迎を手配してくださいました。比較的空いている日だったため、スタッフの方に余力があったこともあるかもしれませんが、その場で臨機応変に対応してくださり、感激しました。

お風呂、客室、環境、接客、そしてコストパフォーマンス、どれをとっても満足度が高い旅館でした。共用部のセンス溢れる空間と、利用者目線の様々なサービスも感激しました。かなりの人気の宿とのことですが納得です。溢れんばかりの楓の木が印象に残ったので、新緑と紅葉の季節は素晴らしいのではないかと思います。また季節を変えて再訪したい宿です。

接客対応

仲居さんから警備員さんに至るまで、すべてにおいて大変丁寧で、プロの仕事を感じさせる見事な接客でした。

清潔感

開業してから時間が経っているため、経年劣化が見られる部分があります。客室のオーディオなどに少々ホコリが見られました。

客室

花の蔵219号室は、掘りごたつが使い易い気持ち良い人気客室でした。露天風呂も気持ちよかったです。

食事

地元の海の幸山の幸を、揚げ、焼き、蒸しなどの多彩な調理法でいただけて満足感がありました。盛り付けも可愛らしかったです。

コスパ

お風呂、客室、環境、接客、どれも高いレベルで満足できました。

立地

川に面した緑豊かな環境です。

温泉・スパ

無料貸切風呂4つと緑溢れる大浴場、客室風呂すべて緑溢れる露天となっていました。お湯も気持ちよかったです。

備考・アドバイス

公共の交通機関を利用される場合は、行きは湯ヶ島バス亭より個別の送迎を、帰りは10:30分に修善寺または虹の郷までの送迎がありました。帰りの送迎は一便のみとなります。行きの送迎車待機場所の湯ヶ島のバス亭には「天城会館」という公共の建物があり、雨の日でも雨宿りしながら待てるかと思います。

今回は人気の客室だという、「花の蔵」219号室のお部屋に通していただきました。このお部屋と他のお部屋の違いは、和室が掘りごたつになっていることだそうです。角部屋なので少し眺望も開けているとのことでした。たまたま空きが出たので、ネット予約の私たちにアサインしてくださったようですが、通常は電話予約のみの客室だとのことです。

エントランスロビーから見る「木の蔵」ロビーラウンジロビーラウンジロビーラウンジフロント売店ウエルカムティー廊下花の蔵219号室花の蔵219号室花の蔵219号室花の蔵219号室花の蔵219号室花の蔵219号室花の蔵219号室花の蔵219号室花の蔵219号室花の蔵219号室花の蔵219号室オーディオシステムDVDプレイヤー花の蔵219号室 洗面ルーム洗面ルームのタオルウオーマー洗面ルームのタオル洗面ルームアメニティ洗面ルームアメニティ洗面ルームアメニティ洗面ルームドライヤー花の蔵219号室客室テラス客室テラス花の蔵219号室シャワールームアメニティ客室露天風呂客室露天風呂客室露天風呂お休み処「山藤」お休み処「山藤」。大浴場用のタオルがあります。お休み処「山藤」お休み処「山藤」大浴場前の空間大浴場前の待ち合わせスペース大浴場前の待ち合わせスペースからの眺望大浴場「世古の湯」(上流の湯)大浴場「世古の湯」(上流の湯)大浴場「世古の湯」(上流の湯)大浴場「世古の湯」(上流の湯)大浴場「世古の湯」(上流の湯)大浴場「世古の湯」(上流の湯)大浴場「世古の湯」(上流の湯)大浴場「世古の湯」(上流の湯)大浴場「世古の湯」(上流の湯)夜の様子大浴場「世古の湯」(上流の湯)夜の様子川側の貸切風呂への道「かわせみの湯」「やませみの湯」入り口「かわせみの湯」脱衣場「かわせみの湯」貸切風呂「寝湯」貸切風呂「寝湯」貸切風呂「かざはやの湯」貸切風呂「かざはやの湯」大浴場「世古の湯」(川下の湯)大浴場「世古の湯」(川下の湯)大浴場「世古の湯」(川下の湯)夜のロビーロビー夜のロビー夜のロビー食事処個室お食事会場夕食お品書き箸付け:ごまあんかけ前物:柿と生ハム いくら長芋あえ吸物:鯛潮仕立て造里お造り用のわさび焼物:鮎山椒焼き中皿:サーロインステーキ強肴:帆立と雲丹の包み揚げ温物:茶碗蒸しご飯:秋刀魚ご飯洋朝食、和朝食、両方につくサラダ洋朝食洋朝食洋朝食洋朝食和朝食和朝食和朝食和朝食食後のデザート