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雲風々-ufufu-の口コミ・宿泊記

3位

雲風々-ufufu-

〒410-3215 静岡県伊豆市月ヶ瀬499-1
3位/91件中 - 伊豆・修善寺の旅館
雲風々-ufufu-
〒410-3215 静岡県伊豆市月ヶ瀬499-1
TEL: 0558-85-0230
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
4.4 に投稿 獲得票数:10 投稿者: のあざみ
2017年6月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
ゆったりとした客室露天風呂と伊豆の地産を堪能できる宿

雲風々は狩野川沿いの深い緑に囲まれた閑静な場所にある全7室露天風呂付の宿です。6月上旬の平日に家内と車で訪れました。客室や露天風呂は部屋ごとに趣が違うので予約をする時に迷いましたが、露天風呂の雰囲気が気に入ったので「茜香」にしました。旅行サイトのタイムセールのお得なプランを使い2名一泊夕朝食付きで62,000円でした。このプランはチェックアウトが午前10時と少し早目でしたが、朝早く起きる私たちには問題ないと思いました。

雲風々の入り口前に車を停めると近くにいたスタッフの方が駐車場に案内して下さいました。車を降りる時、家内の足が不自由だと気づいて、スタッフの方が急いで車椅子を取りに行って下さり嬉しく思いました。

落ち着いた雰囲気の玄関門をくぐると茶室の露地を思わせる手入れの行き届いた庭があり心が和みました。フロントには寄らず風情のある渡り廊下を通って客室「茜香」に向かいました。案内して下さったスタッフは終始笑顔で部屋の説明も丁寧にして下さいました。お迎えのお茶とお菓子をいただいてチェックインはお部屋で済ませました。

客室「茜香」はツインベッドのワンルームタイプで、屋外に広いデッキ・露天風呂と奥行きのある専用庭がありとても開放的でした。客室の広さは44平方メートルで、ベッドまわりはやや窮屈な感じもしましたが、低めのキャビネットで仕切られた窓側のリビングゾーンと一体感があり部屋全体としては広く感じました。また、インテリアはブラウン系の木部と白い壁のすっきりとしたデザインでした。窓からの光と間接照明が部屋にアクセントを造り、落ち着いた雰囲気を醸し出していました。

ツインのローベッドはゆったりしており、シーツは真っ白で肌触りがよく、とても寝心地がよかったです。客室には作務衣、パジャマ、羽織、バスローブが各1着ずつ用意されていました。冷蔵庫には瓶ビール、烏龍茶、オレンジドリンクなどの無料の飲み物が冷えていました。また、キャビネット上にはネスプレッソマシン(9カプセル)の用意もあり、部屋でゆっくり過ごしたい方には嬉しいサービスだと思いました。

洗面室のカウンターやシンクは木を基調にしたシンプルなデザインで、明るくとても清潔感がありました。シンクは一つでしたが大きめでカウンター周りはゆったりとして使い勝手は良かったと思いました。また、タオル類は各2枚用意されており、肌触りがとてもよいものでした。バスアメニティは一通りそろっており、女性用の使い切りサイズの基礎化粧品やシートマスクなどの用意もありました。バスアメニティは植物系の香りが強く感じましたが、洗い上がりはさっぱりした香りでした。

「茜香」の露天風呂は大人2人が入っても十分な広さがあり、またデッキは広々としていてその先には手入れのよい専用のお庭が広がり開放感がありました。私たちが訪れた日はお天気がよかったので気持ちよく露天風呂を楽しめましたが、露天風呂に屋根がないので雨の日は使い辛いと思いました。源泉掛け流しの温泉の泉質は柔らかく、宿のスタッフの説明では長湯をしてものぼせないとのことでした。

洗面室からシャワー・洗い場のある内風呂を通って露天風呂に続く動線は使い勝手がとても良かったと思います。内風呂には大きなガラス窓があり明るく開放的で、美しい庭を眺めながら入浴することができました。内風呂の木の湯船はよく手入れされていて清潔感がありましたが、表面がコーティングされていて木の香りや肌触りを楽しめませんでした。また、内風呂は沸かし湯なので温泉好きの方には物足りないかもしれません。

夕食・朝食はダイニングルームのカウンター席でいただきました。長いカウンターは隣の客席との間隔にゆとりがあるので、隣の方の話し声が気になりませんでした。カウンターの向こうは大きなガラス窓で、外の鬱蒼とした木の間に狩野川のせせらぎが見えました。夕暮れの川面がやがて闇に包まれてライトアップされた木々が浮かび上がる眺めも風情がありましたが、朝の陽にキラキラ光る川面を眺めていただく朝食も格別でした。

夕食は天城の山の幸と駿河湾の海の幸を巧みに使った季節感あふれる品々でした。席につくとスタッフの方が最初に天城の山葵をたっぷり擦って下さいました。お刺身・胡麻豆腐・お肉料理にも山葵を添えていただき、〆に炊き立てのご飯も山葵ご飯にして大好きな山葵を堪能することができました。狩野川の鮎の姿焼きは目でも楽しめる演出で供され印象に残るお料理でした。

日本旅館のデザートには不満を感じることもありますが、雲風々のデザート3品(わらび餅、クレームブリュレ、ソフトクリーム)はどれもとても美味しくレベルの高いものでした。中でも天城高原牧場の牛乳を使ったソフトクリームはさっぱりとしていて味わい深く、これまでいただいたソフトクリーム中ではベストだと思いました。私たちがソフトクリームを美味しそうにいただいていたのでスタッフの方がお代わりを薦めて下さり感激しました。

朝食は日本旅館でいただく定番の品々ですが、どの品も丁寧につくられた美味しいものでした。中でもふっくらとした出汁巻玉子や冬瓜の焚き合せはお出汁がよく効いた上品なお味で豊かな気分になりました。

サービスして下さるスタッフの方は食材の産地や調理法などにこやかな笑顔で分かり易く説明して下さいました。私たちの山葵がなくなりそうになるとさっと擦って下さいました。スタッフの方は私たちの食事の進み加減をよく気配りされていて、胸元に忍ばせたマイクにかすかな声で調理場と連絡を取り合っていました。どのお料理も食べたいタイミングで出され感激しました。

チェックアウトはフロントで済ませ玄関前に着けて下さった車に乗って宿を後にしました。ダイニングルームのスタッフや調理場の皆さんが総出でお見送りして下さいました。しばらく走ってバックミラーを見るとお見送りの皆さんがいつまでも大きく手を振っていらっしゃったのがとても印象的でした。

離れの客室はとても静かで、ゆったりとした庭の露天風呂につかりゆっくり流れる時間を楽しむことができました。チェックイン・チェックアウトと食事以外は宿のスタッフと顔を合わせることはなく過ごせました。ダイニングでお見かけしたお客様は若いカップルのほか年配のカップルも多く、二人で気兼ねなく温泉を楽しみたい方には嬉しい宿だと思いました。

接客対応

どなたも笑顔で親切に対応して下さり、気持ちよく過ごせました。

清潔感

清掃は行き届いて、客室全体に清潔感がありました。

客室

木を基調にしたシンプルなデザインでした。客室のレイアウトはよく考えられていて使い勝手はよかったと思います。

食事

夕食は地産の食材を活かした美味しいお料理で、たっぷり擦っていただいた山葵が嬉しかったです。

コスパ

客室は居心地がよく食事も満足感がありました。屋根のない露天風呂の部屋はお天気の悪い日の評価は下がると思います。

立地

狩野川沿いの自然豊かな閑静な場所です。交通の不便な場所ですが、修善寺駅との送迎があります。

温泉・スパ

良く手入れされた庭の露天風呂でゆったりと温泉を楽しむことができました。

備考・アドバイス

ダイニングルーム前の紅葉は地中に温泉管が通っていて地面が暖かく、12月中旬が見ごろで年末まで楽しめるとのことでした。

車寄せ 左手奥が宿の玄関客室に続く渡り廊下館内案内客室「茜香」の玄関前客室「茜香」の玄関ホール客室「茜香」客室「茜香」客室「茜香」ベッド脇の小窓からの眺めセキュリティボックス作務衣パジャマバスローブキャビネットキャビネットの引出し内キャビネットの引出し内冷蔵庫内の飲み物は無料ですソファーの上には膝掛けがありました。空気清浄機デイモイスチャー ナノケア蚊取器(室内)蚊取線香(デッキ用)客室からの眺めデッキと露天風呂露天風呂から見た客室露天風呂からの眺め洗面室から見た内風呂内風呂内風呂バスアメニティ洗面室洗面室洗面室洗面室 正面はタオルウォーマーバスローブ(上)とバスタオル・フェイスタオル洗面室の引出し洗面室のアメニティ洗面室のアメニティ 小箱は基礎化粧品トイレトイレフロント・ダイニングルームに続く渡り廊下フロントフロント前のロビーフロント前のロビー 奥はダイニングルームダイニングルームダイニングルームのカウンターからの眺め夕食夕食 天城の山葵夕食 先附け 玉蜀黍すり流し夕食 前菜四品夕食 椀物 天城軍鶏夕食 お造り夕食 焼物 狩野川鮎の姿焼き夕食 焼物蒸し物 胡麻豆腐の玉地寄せ夕食 旬菜 鱸の雲丹焼き夕食 台物 ふわすき(中は牛肉とトマト)夕食夕食夕食 香の物夕食 デザート(わらび餅、クレームブリュレ、ソフトクリーム)夕食 デザート お代わりのソフトクリーム朝食朝食朝食 サラダ朝食 奥はサラダのドレッシング朝食朝食 出汁巻き玉子朝食 手造り豆腐朝食 金目鯛煮朝食 冬瓜の焚き合せ朝食 釜炊きご飯「修善寺十彩米」朝食朝食朝食後の珈琲お迎えのお菓子フロント横の売店