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和味の宿 角上楼の口コミ・宿泊記

3位

和味の宿 角上楼

〒441-3617 愛知県田原市福江町下地38
3位/16件中 - 田原市の旅館
和味の宿 角上楼
〒441-3617 愛知県田原市福江町下地38
TEL: 0531-32-1155
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
2.7 に投稿 獲得票数:9 投稿者: すしねこ
2017年5月頃に友人と滞在 この口コミに投票する
昭和初期の面影を残す建物と地魚会席を味わえる旅館

釣りバカ日誌の撮影にも使われた旅館で、宿場町の趣を残す建物が以前から気になっていました。見た目は昔ながらの姿ですが、客室やロビーなどは改装されており、和モダンな雰囲気がありました。

当日、車で宿の駐車場に着いたところ、清掃スタッフしかおらず、宿の方は出て見えませんでした。荷物は自分たちで運びましたが、チェックイン開始より少々早かったことから、宿の方も多忙だったのだと思われます。

高級旅館ながら、ウエルカムドリンクがなかったことや、館主や女将さんのあいさつが軽い感じなのは残念です。また、宿帳を記帳している際に、夕食の飲み物のメニューを持ってこられたのも疑問を抱きました。館内を案内してくれた若い女性は、新人スタッフのような感じはあるものの、一生懸命に説明をしてくださいました。

案内されたのは本館1階の「桐」という客室で、合計3つの部屋に内風呂とトイレが備わっています。和室部分が4.5帖、ベッドルームが6帖、リビングが6帖となっており、リビングはテーブルしかないので広々としていました。ベッドルームには、シングルとダブルサイズの異なるベッドが並んでいました。広い部屋だったのですが、区切りが多いことから、入室当初は実際より狭く感じました。

本館の客室お任せプランを利用し、どの部屋になるかとても楽しみにしていました。料金は平日2名で宿泊し、2食付きで合計47,520円でした。1名あたりは、23,760円になります。「桐」は本館でも広い部屋になるため、ゆったりした部屋へ案内していただき有難かったです。

目につく場所は清掃されていましたが、入室したときにカビのような臭いが充満していました。翌日も変わらなかったことから、臭いだけはとても不快に感じました。本館は改装してありますが、古い建物のために外の音が響くことや、経年劣化は致し方ないと思われます。

「桐」は唯一のユニバーサルデザインの客室となり、完全バリアフリーではないながらも、車椅子利用も対応可能なようです。ただ、トイレは狭いために、車椅子では厳しいように見受けられました。また、宿の玄関に段差があるのと、大浴場へは階段利用のために車椅子では行けないようです。

内風呂には十分な洗い場と、大きな樽型の浴槽があり、大人2人が余裕で入れました。浴室の外には、湯上がりに涼めるスペースも用意され、内風呂とはいえ贅沢な造りになっていました。バスタオルや浴衣は各自2枚ずつ用意され、基礎化粧品も完備されていました。

館内サービスとして、本館1階に食事処を兼ねた「ミューズサロン」があります。こちらは15時~17時半まで生ビールやワイン、ソフトドリンクが無料で楽しめるハッピーアワーというものが提供されていました。ただ、当日はなぜか15時半からという案内があり、到着時からサロンは利用できませんでした。

大浴場は別棟に用意されており、本館から外に出る必要があります。男性が「かすみの湯」、女性が「あかねの湯」というもので、それぞれ造りが異なるものの入れ替えはありません。写真を見る限りでは、女性用が豪華に見えるために、入れ替えがないのは惜しまれます。「かすみの湯」は、内風呂と露天風呂が鏡合わせのような造りで、あまり見ない珍しいデザインでした。フェイスタオルは用意があり、バスタオルは客室からの持参となります。利用時間は15時から深夜24時まで、朝6時から10時までとなり、温泉ではなく沸かし湯になります。

食事は2食共「ミューズサロン」で提供されました。厨房が見えるオープンキッチンスタイルの食事処ながら、社員食堂のような雰囲気にがっかりしました。地魚を使った創作会席料理「お糸路」が用意され、渥美の郷土料理と称されるものでした。新鮮な地魚や大あさりを使った料理が並び、ブイヤベースを使って炊き上げた「しらすと大葉の炊き込みご飯」がおいしかったです。

ただ、一般的な旅館であれば満足なのですが、高級旅館の値段から見るとやや劣る気がします。プランの案内には、4月から夕食時も一部を除き飲み物が無料とあるものの、飲み物はすべて有料加算されました。朝食は家庭料理の延長のようなもので、旅館の食事を期待していただけに残念な感じがしました。

女将さんをはじめ、スタッフの方々は明るく、家庭的な雰囲気でした。そのため、上質な雰囲気の高級旅館で過ごしたいと考える方には、少々合わない気もします。朝食の時間を間違えた際に謝罪の言葉はなく、サロンの利用に関しても案内が不足しているなどの不快に思う点もありました。帰り際には、新人のような女性スタッフの見送りだけで、館主や女将さんのお礼がなかったのにもがっかりしました。

支払っている金額から比べてしまうと、どうしても割高に感じる部分が多々あります。新鮮な地魚料理を堪能したり、歴史のある建物に泊まりたい方にはよいかもしれません。特に建物の風情は素晴らしく、2階のテラス部分などは近代的な旅館には出せない味わいがあります。宿場町として賑わった当時に想いを馳せながら、純日本建築の旅館で地魚を食すのも粋かもしれません。

接客対応

高級旅館に見合うものではありませんが、家庭的な雰囲気の温かい応対でした。ただ、女将さんとスタッフが大きな声で私語をしており、客室まで筒抜けでした。

清潔感

清掃面ではそれほど気になる個所はありませんでしたが、部屋がカビの臭いで充満しており不快でした。

客室

庭に面した景色がよい部屋でした。広々とした間取りなのに、圧迫感があるのは残念に感じます。

食事

ブイヤベースを使った炊き込みご飯は、とてもおいしかったです。朝食の内容と味が残念な感じでした。

コスパ

部屋は広い間取りでしたが、食事内容やサービス全般がいまひとつでした。そのため、かなり割高に感じます。

立地

伊良湖に近い昔の宿場町です。近くには蛍が見れる場所があり、とてもたくさんの蛍を見れました。

温泉・スパ

沸かし湯ですが露天風呂もあります。天気がよい日には、三河湾も望めるようです。

備考・アドバイス

館内は禁煙となっており、中庭だけが喫煙できます。また、4月から小学生未満のお子様は宿泊不可になったようです。看板猫として猫が数匹館内にいますので、苦手な方やアレルギーの方には向きません。

愛知県でも取り扱いの少ないカブトビールが味わえます。戦前の五大ビールの一社で、ハーフビールのような甘い味わいが特徴的です。

玄関玄関タンズルームタンズルームタンズルーム玄関から2階への階段本館2階本館2階本館2階本館2階本館2階本館2階ミューズサロン兼食事処ミューズサロン兼食事処ミューズサロン兼食事処ミューズサロン兼食事処ミューズサロン兼食事処本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖本館「桐」ベッド6帖+リビング6帖+和室4.5帖22インチテレビバスタオルは2枚用意浴衣は2枚用意本館「桐」本館「桐」本館「桐」大浴場大浴場「かすみの湯」大浴場「かすみの湯」大浴場「かすみの湯」大浴場「かすみの湯」大浴場「かすみの湯」大浴場「かすみの湯」大浴場「かすみの湯」大浴場「かすみの湯」湯上り処湯上り処湯上り処別注ビール:カブトビール 772円税込(夕食)別注日本酒:義狭「えにし」 1,188円税込(夕食)前菜(夕食)鯵のタタキ(夕食)平目の南蛮漬け(夕食)アサリ押し寿司(夕食)鰆、鯛、鯵、まだか、本ミル貝のお造り(夕食)スティック野菜(夕食)大あさりの浜焼き(夕食)うずらのつみれ鍋(夕食)冷菜(夕食)鱧の天ぷら(夕食)絹水雲酢(夕食)しらすと大葉の炊き込みご飯(夕食)八杯汁(夕食)香物(夕食)トマトゼリー寄せ、果物、プリン(夕食)朝食全景鯵の干物(朝食)卵焼き(朝食)蕗の煮付け(朝食)ほうれん草のお浸し(朝食)海苔の佃煮(朝食)烏賊の刺身(朝食)野菜サラダ(朝食)白米(朝食)香物(朝食)味噌汁(朝食)ヨーグルト(朝食)