ユーザーIDまたはメールアドレス パスワード
パスワードを忘れた場合はこちら
Facebookアカウントでログイン

窓に広がる夕日と海 美食を奏で140余年 間人の料理宿 炭平の口コミ・宿泊記

窓に広がる夕日と海 美食を奏で140余年 間人の料理宿 炭平
〒627-0201 京都府京丹後市丹後町間人3718
TEL: 0120-420-680
宿らん調査員を大募集
10万円 現金ゲット!

口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
4.4 に投稿 獲得票数:6 投稿者: naka_mon
2017年2月頃に家族旅行で滞在 この口コミに投票する
幻の間人カニと温泉をたっぷり楽しめる離れのある旅館

日本で一番美味しいといわれる幻の間人カニを楽しむために、京都・丹後の炭平さんにお邪魔しました。お部屋は露天風呂付きの離れ「季音庵・波乃音」です。1kgの間人蟹が1人1匹つくプランを選択し、日曜宿泊で1人84,040円(税・入湯税込み)、4人で336,160円となりました。

当日、長距離バスの間人停留所までお迎えをお願いしました。停留所からは約10分弱でお宿へ到着します。仲居さんのお迎えを受け、ロビーで小さな羊羹とお茶の接待を受けながらチェックインしました。海の見えるロビーは、セルフサービスのbarとしての機能もあわせ持つ機能的なロビーでした。無料の石焼芋のサービスもあり、チェックインの段階で今日は、いたれりつくせりの一夜が過ごせる予感がしました。女性陣には、ここで色浴衣を選ぶように案内がありました。

お部屋は、本館から一旦外へ出ての離れになります。通路から少し奥まったエントランスには庭石や立ち木が配された落ち着いた佇まいです。親子2夫婦での旅行ですので、それぞれが個室で就寝できるようにリビングとベッドルームが完全にセパレートになっているタイプの離れを選択しました。かけ流しの温泉が引かれている部屋付き露店風呂付きのお部屋です。

8.1帖の和室リビングには、床暖房付きの堀ごたつタイプのダイニングテーブルと50インチのTV・ブルーレイプレーヤーが配されています。TVの背面は丹後ちりめんの織物をモチーフにした和風アートのような内装に仕上がっていました。リビングからは、テラスの石庭が見渡せます。

アメニティは、浴衣・パジャマ、外出用の厚手の上着がサイズ別に用意されています。また、一般的なコーヒー・お茶といったアメニティも鉄瓶の急須が用意される等、こだわりを感じることができました。

ダブルベッドが2台置かれたベッドルームもリビングと同等の広さがあります。ヘッドボード側には清流の川底をイメージしたようなアーティスティックな装飾がされています。こちらにも50インチのTVとAVシステム、小さなテーブルとイスが配置されていて十分な居住性を持っています。また、こちらには数枚のJAZZなどのCD、映画のDVDなどがあらかじめ用意されており長い夜も飽きさせないようにという配慮の心を感じます。

内風呂の温泉は加温の掛け流しです。浴槽横の格子戸は大きく開放できます。季節と天気が良ければ全開で楽しみたいと思いました。

バスアメニティも基礎化粧品はもちろん、クレンジングやアフターシェーブローション等6本のボトルがずらりと並ぶ充実のラインナップです。バスタオルも1人2枚、合計8枚が用意されていました。本館の大浴場には、小さなタオルしか用意がないので、持ち歩くことになりますが、館内持ち歩き用のカゴも人数分が用意されています。

本館側の大浴場は、趣きの違う浴場が2つあります。岩風呂をがある「風の雫」とライトアップされた扇形露天風呂がある「空の雫」の2つで、共に内風呂と露天風呂を持っています。JAZZをBGMに湯の流れる音や波の音を聞きながらのひと時は、離れの内風呂とは一味違った時間を過ごすことができました。深夜0時~1時の清掃時間をはさんで男女が入れ替わります。

食事は、離れの場合、本来は朝・夕とも部屋食という事でしたが、お願いして本館のお食事処でとらせていただきました。お食事処に入ると、まずカウンターで大きな蟹が出迎えてくれます。「これが噂の間人蟹か……」と、全員がその色艶に驚きを隠せません。お食事処は半個室タイプで仲居さんがしっかりとついてお世話していただけます。とてもご陽気な方で丁寧ながらも気さくなサービスでした。途中で写真撮影もしてくださいました。てっきり旅館のホームページにでも載せるのかと思っていたら、家内や父の誕生日が近いことをお伝えしていたからか、お食事の終りに小さな写真立てに入れてプレゼントしていただき、思わぬ良いお土産となりました。

お料理は、新鮮な間人蟹を堪能するフルコースです。食卓には既に蒸し蟹が2人に1杯分用意されています。こっぺ蟹(香箱蟹とも言います)を含むお刺身も新鮮で美味しいのですが、主役はやはり間人蟹です。食事の始まりに生きた状態の間人蟹のお披露目に始まり、蟹刺し、生の蟹みそ、炭火焼に甲羅焼、しゃぶしゃぶに蟹鍋と続きます。特に、蟹みそを鍋にそっと入れ、華が咲いたように広がったところを掬い上げていただいた時は全員で感嘆の声を上げてしまいました。今回、数ある間人のお宿の中でもこの宿を選んだのは、料理の腕の確からしさも一つの理由だったのですが、その選択には間違いがなかったことを実感しました。

朝のお食事も同じ個室でいただくことになります。9マスのしきりに分けて配された色とりどりのおかずを中心にヘシコやさざえ、アサリの味噌汁に丹後産コシヒカリなど朝から地元食材が満載の朝食です。カウンターにもヨーグルトやフレッシュな牛乳・ジュースがセルフで用意されていました。

さて、今回の投宿で私達夫婦が最も気に入ったものが、ロビーのbarコーナーでした。こちらのお宿では、ロビーにしっかりとした品揃えのお酒やドリンクが用意されていて、セルフサービスにする事で24時間、いつでも、いつまでも自由に楽しめるようになっていました。もちろん、深夜まで自由にできるからといってここで騒ぐようなゲストもいらっしゃらず、とても上質な時間が過ごせる空間となっていました。

離れのチェックアウトは、本館のお部屋より少し遅い11時です。帰りに乗るバスの出発時間が12時前だったこともあり、レイトチェックアウト(1人1時間1,000円)をお願いしました。おかげで時間ギリギリまで旅館を堪能することができました。売店でお土産を購入し、また、間人の停留所まで送っていただきました。今回は、天候の都合もあり、一切の観光をせず、本当にこの宿に泊まるだけの旅になりましたが、とても充実した一夜を過ごすことができました。

接客対応

笑顔も多くこちらも楽しくなる接客でした。

清潔感

全く問題ありません。露天風呂には、小さな虫や葉が入ってくることがあるようですが、掬い取る道具が用意されています。

客室

アメニティの種類も多く、広さ、設備も十分に満足のいくものでした。

食事

間人で食べる間人カニは、最高です。地元食材満載の朝食もよかったです。

コスパ

間人蟹のプランは、決してお安いものではないですが、設備・サービス面などから考えると、コスパは良い方だと思います。

立地

集落や海水浴場からは少し距離があります。オーシャンビューなので眺望は良いです。

温泉・スパ

刺激の少ない温泉です。部屋付き露天も、足を伸ばせる浴槽サイズですばらしいです。

備考・アドバイス

当日の天候は雨でしたが、離れの玄関先と本館には数本の傘が用意されていて不便は感じませんでした。
本館のお部屋(一般客室)も全てオーシャンビューで、ベランダもガラス張りになっていました。離れより高台にあるので、見晴らしは私たちの部屋より良さそうでした。

女性にはロビーにて色浴衣を選べるサービス絵画のように窓から望む風景お部屋の備品など使い方のご案内。コートをかけるには高さが足りないのが残念グラスも冷えてます。鍵のかかる戸棚がセーフティボックスです。ロビー無料のスィーツとアイスクリーム(有償)が入った冷凍庫地元産物を中心としたお土産売店館内案内階段の踊り場の飾り。古い和菓子か何かの型でしょうか。各部屋に持ち帰れるひざ掛け大浴場ロビー大浴場・風の雫・脱衣場大浴場・風の雫・脱衣場大浴場・風の雫・脱衣場大浴場・風の雫・内風呂大浴場・風の雫・露天風呂大浴場・風の雫・内風呂大浴場・風の雫・脱衣場大浴場・風の雫・脱衣場大浴場の脱衣場のスィーツ。大浴場・空の雫・脱衣場大浴場・空の雫・内風呂大浴場・空の雫・露天風呂古い法被が飾られていました。喫煙ルームの葉巻喫煙ルームお食事処入り口夕食。お食事処入り口にて。夕食。今日の献立。夕食。最初の間人カニのお披露目。夕食。蒸し蟹。夕食。お造り。お誕生日が近い者がいたので祝鯛のプレゼント夕食。お刺身。夕食。カニ味噌が華のようなスープ夕食。夕食。夕食。夕食。〆の雑炊。朝ごはん。朝ごはん。朝ごはん。朝ごはん。セルフのドリンク。朝ごはん。セルフのヨーグルト。朝ごはん。1個300円の卵。建物から少し離れた展望スペースロビー前テラスロビーの売店。その他にももう1ヶ所。ロビーより見晴らしの良いロビー。見晴らしの良いロビー。24時間いつでも使えるセルフバー。生ビールは錫のグラスで。24時間いつでも使えるセルフバー。リキュールの味見は無料。24時間いつでも使えるセルフバー。こだわりのモルトウィスキー24時間いつでも使えるセルフバー。エスプレッソなども自動販売機はありませんが、セルフ申告制の冷蔵庫がロビーに。ロビーには無料の一口スイーツ(焼き芋)のサービス