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元禄旅籠 油屋の口コミ・宿泊記

5位

元禄旅籠 油屋

〒717-0402 岡山県真庭市湯原温泉27
5位/28件中 - 美作三湯の旅館
元禄旅籠 油屋
〒717-0402 岡山県真庭市湯原温泉27
TEL: 0867-62-2006
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
2.9 に投稿 獲得票数:7 投稿者: waka
2017年10月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
湯原温泉街散策に便利な立地で、リーズナブルなお値段で全室に温泉風呂を備えた老舗旅館

「元禄旅籠 油屋」は旭川沿いに広がる湯原温泉街のほぼ中心に位置する老舗の温泉旅館です。湯原温泉には三つの湯元があり、その一つが「元禄旅館 油屋」の地下から湧出し町内に配湯もされるほどの湯量とのことで、全室に客室風呂の備えがあり温泉を満喫できます。10月上旬の週末に宿泊し、2名1室、1泊2食と60分の貸切風呂の利用が含まれるプランで35,300円(1人17,650円)でした。

「夢酔庵(むすいあん)」と、道路を挟んだ向かいの「食湯館(しょくとうかん)」の2棟からなり、夢酔庵に客室と貸切風呂、食湯館に食事処と大浴場があります。お宿に併設する駐車場もありましたが、満車のようで宿の前で荷物を下ろし100mほど離れた駐車場まで案内されました。夢酔庵のロビーで記帳を行い、館内の説明と食事時間、貸切風呂の予約も済ませました。湯原温泉は初めての訪問であることをお伝えすると温泉街の地図を見せて頂きながら、有名な砂湯の場所や近隣施設について分かりやすく丁寧に案内もして下さいました。

客室は2階の「ゆうぜん」に宿泊させて頂きました。10畳一間に広縁が付いており、客室からは旭川と対岸の山並みをのぞむことができます。建具や設備、調度品にもかなりの経年を感じますが、清掃は隅々まで行き届いておりました。客室ドアは意識しなければ勢いよく閉まるため、隣の客室のドアの閉まる音が響くこともありましたが、同フロアに2室のみのため比較的静かに過ごすことが出来ました。

客室風呂は蛇口をひねると温泉が注がれ、大人1人が寛げる程度の大きさで広くはありませんが深めの造りです。湯張りに多少時間がかかりますので早めに準備をされると良いかと思います。泉温は51度とのことですが、湯舟はちょうど良い湯加減になり加水をすることなく源泉を満喫出来ました。浴衣、タオル、バスタオルは1枚づつの備えで、大浴場や貸切風呂の利用の際も客室のタオルを持参する必要があります。スキンケア用品の備えはありませんでした。

夕食までの時間に近隣を散策し客室に戻ると、布団が敷かれておりました。食事の際に準備頂けるものかと思っておりましたので、不在時に客室に入ることがある旨を事前に一言ことわりがあればと感じました。

食事は、夕食、朝食とも食湯館の2階の食事処で頂きました。大浴場が上の階になっており、テーブルの横を大浴場を利用する方が通られるのであまり落ち着いて食事を楽しむことは出来ませんでした。高級なお品はなく、全体的に素朴なお料理ですが温かいお料理を出来立てのうちに出して頂けたのは良かったです。イカのワタ味噌はとても美味しくお酒がすすむ一品でしたが、お造りはやや水っぽく鮮度の高いものではありませんでした。アーモンドをスライスして衣にした海老の天ぷらは食感も楽しむことが出来ました。また釜で炊いた栗ご飯は、ごはんが艶やかで柔らかく非常に満足出来ました。

朝食は、和朝食ですが、青大豆きよみどりの豆カレーが付いており非常に美味しく頂けました。湯原温泉の女将さんたちで考案されたそうで「おかみちゃんの豆カレー」として販売もされています。

食湯館には男女入れ替えの大浴場があり、日帰り利用も可能です。脱衣所のロッカーは施錠されているため、食湯館のフロントでロッカーキーを受け取ってから大浴場に向かいます。内湯と露天風呂があり、内湯は循環式になっております。収容は15名とのことですが、内湯、露天ともさほど広くはなく、全体的にどの湯舟も少しぬるめの印象です。無色透明で見た目や湯ざわりは普通のお湯と区別がつきませんが、ぬるめにも関わらず非常に体が温まり、長い時間湯冷めもしませんでした。

また夢酔庵の地下には薬王湯と名付けられた、源泉掛け流しの貸切風呂があります。今回は貸切風呂の利用が含まれるプランでしたが、宿泊客は60分3000円で利用可能です。脱衣場と浴場の境がないため、とても開放的で広い空間になっております。元湯に近いためか浴室内も非常に暖かく感じました。また浴槽は大小に分かれており、小さい方が湯温が低いようでした。

また湯原温泉で有名な混浴の露天風呂「砂湯」も徒歩圏内にあり、利用される女性の方にはワコール製の湯浴み着を貸し出して頂けます。湯原温泉を満喫したい方や、何度も湯浴みを楽しみたい方におすすめのお宿です。

接客対応

人によって所作や言葉遣いに多少ばらつきはありますが、不快に感じることはありませんでした。チェックアウトの際も玄関先まで出て手を振って見送って下さいました。

清潔感

施設や設備にはかなり年季を感じますが、隅々まで清掃は行き届いております。

客室

10畳一間に広縁の客室で全室川沿いになり対岸の山並みの景色をのぞむことができます。設備は古くトイレも狭いです。スキンケア用品の備えはありません。

食事

高級なお品はなく、食事を重視される方には物足りない印象です。釜炊きの栗ご飯が非常に美味しかったです。

コスパ

お値段はリーズナブルです。食事や室内設備などお値段なりと感じるところもありますが温泉を目的にされる方であれば客室風呂も付いており納得できる価格設定かと思います。

立地

湯原温泉街のほぼ中心に位置し、足湯や有名な混浴露天風呂「砂湯」も徒歩圏内です。

温泉・スパ

客室風呂、大浴場、貸切風呂といずれも温泉を満喫できます。宿泊客は60分3000円で利用できる貸切風呂は広く満足度の高いものでした。

備考・アドバイス

全室温泉が引かれておりますが、1階の客室はユニットバスです。

女性は色浴衣の無料レンタルがあります。

砂湯利用の際は、女性の湯浴み着とタオル、荷物を入れるナイロンバッグを貸し出して頂けますが、バスタオルは持参する必要があります。また濡れた湯浴み着を入れるビニール袋も持参された方が良いかと思います。

食湯館外観夢酔庵外観夢酔庵フロント夢酔庵ロビー貸浴衣夢酔庵ロビー夢酔庵ロビー2階客室「ゆうぜん」入口客室「ゆうぜん」客室「ゆうぜん」客室「ゆうぜん」客室「ゆうぜん」客室「ゆうぜん」客室「ゆうぜん」客室「ゆうぜん」客室「ゆうぜん」広縁客室「ゆうぜん」からの眺望客室「ゆうぜん」からの眺望客室冷蔵庫客室トイレ客室風呂客室風呂客室風呂客室風呂アメニティ客室お茶請け(羊羹)ワコール湯浴み着食湯館外観(夜)食湯館外観(夜)夕食セッティング夕食夕食(お造り三種)夕食夕食夕食(蒸し野菜と豚肉)夕食(いかみそ、梅ごぼう等)夕食(もずく)夕食(いちじくワイン煮)夕食(さごしレモン焼き)夕食(茶碗蒸し)夕食(天麩羅)夕食(栗ご飯)夕食(椀物)夕食(香の物)夕食デザート(白桃シャーベット)食湯館食湯館貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」アメニティ貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」アメニティ貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」貸切風呂「薬王湯」食湯館フロント大浴場脱衣所大浴場脱衣所大浴場アメニティ大浴場脱衣場大浴場アメニティ大浴場ドライヤー大浴場大浴場大浴場大浴場大浴場朝食朝食朝食朝食朝食朝食(おかみちゃんの豆カレー)朝食朝食朝食朝食