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forest inn BORNの口コミ・宿泊記

9位

forest inn BORN

〒879-5101 大分県由布市湯布院町塚原1203-6
9位/161件中 - 湯布院の旅館
forest inn BORN
〒879-5101 大分県由布市湯布院町塚原1203-6
TEL: 0977-84-2975
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
3.9 に投稿 獲得票数:14 投稿者: takechan
2017年3月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
笑顔の優しいおもてなしで美味しいフレンチが楽しめる森の中のコテージ

forest inn BORNは湯布院から別府方面へ10Kmほど離れた、塚原高原にある一日3組だけが利用できる、こじんまりした宿です。3月下旬の平日に夫婦で宿泊しました。「シェフおまかせテイスティング」プランを選び、二人一泊2食付きで58,620円(税・サ・入浴税込)でした。

 当日は車で宿に向かい、所定のチェックイン時間より少し早めに到着しましたが、駐車場には既に若い男性のスタッフが笑顔で待ち受けていて、荷物を運びながら母屋に案内してくれました。黒の外壁の母屋はロビーと食事処を兼ねた、コンパクトな造りです。玄関の素敵なオブジェや小粋な時計などが、この宿のセンスの良さを物語っているようでした。ロビーのお洒落な椅子に座って、ウエルカムドリンクと地元名産のお煎餅を頂きながら、宿全体の簡単な説明を受けました。予約サイトからの宿泊者データをそのまま使うらしく、記帳なしで宿泊棟に案内していただきました。

 宿泊棟は母屋のすぐ傍のダークグレーの外壁のコテージ風の建物です。今回予約したのは40平米ほどの露天風呂付の離れです。先ほど迎えてくれたスタッフさんが、露天風呂やAV機器・電動ルーバー等の使い方を、丁重に実演を交えて説明してくれました。

 ワンルーム形式の離れは、純白の天井と壁にダークブラウンの梁と床がアクセントになって、シンプルモダンを演出しています。2面の壁面の広い窓のルーバーを開け放つと、森の景色が大きな絵画の様に目に飛び込んできて、まるで森の中で過ごしているような解放感がありました。ポールセンの電気スタンド・イエンセンの電話器等、調度品は全て北欧製で、そのシンプルなデザインがインテリアと程よくマッチしています。

 エントランス寄りにはシモンズ製のセミダブルベッドが2台あります。マットレスは程よい硬さで熟睡出来ましたが、壁際とベッド間のスペースが狭いので、少しだけ不便な思いをしました。

 明るいパウダールームには、女性用・男性用ともに使い切りのコスメが準備されています。洗面ボール横のガラス棚には、肌触りの良いバスタオル等が一人当たり2組おいてあり、乾きの良さも手伝って頻繁な湯あみにも充分でした。

 広くて清潔感あふれるシャワールームを通って露天風呂に向かいます。浴槽は黒っぽい御影石製で、二人入っても余裕のある広さです。単純泉で肌触りが優しく、何度湯あみを楽しんでも、湯あたりしない泉質です。露天風呂の向こうには檜や雑木の森が開け、朝には小鳥たちのさえずりを楽しみながら、ゆったりとした時を過ごす事が出来ました。掛け流しではなく、循環式で一定の湯温に保たれているのは良いのですが、かなり頻繁にボイラーの着火音がして気になりました。

 夕食は母屋のロビー兼食事処で頂きました。個室ではなく衝立で仕切られた数か所のテーブル席から、珍しい薪ストーブのすぐ傍の席を選びました。最初に供された前菜「季節の野菜の庭園風、ホタル烏賊と共に」は、その名の通り新鮮な野菜類とホタル烏賊の相性が抜群で、シャンパンと共に美味しく頂きました。スタッフの方々はつかず離れずで、それとなく見守ってくれていて、絶妙のタイミングで次の一皿をサーブしてくれます。ポタージュの後、魚料理がテーブルに並んだときは、その美しさに二人で思わず唸ってしまいました。程よく蒸された美しい金目鯛と、あさりのカプチーノ仕立てのソースとの調和が素晴らしく、大好きな地元産の冷酒を注文してしまいました。添えてあったリゾットも、押し麦と桜えびが春らしい香りがして、大変美味しく頂きました。メインディッシュの豊後牛のローストは、個人的には少々硬いと感じました。オルフセンのオーディオ装置から流れるJAZZを聴きながら、前菜からデザートのイチゴのミルフィユを頂くまでの、幸せな2時間があっという間に過ぎてしまいました。

 早朝森林浴を楽しみたくて散歩に出かけました。檜や松が生い茂った森の中の小径を歩いていると野生の鹿に遭遇し、なんだか得をしたような幸せな気分になりました。

 昨夜と同じ母屋の食事処で頂いた朝食は、フレンチにこだわらない洋食でした。新鮮なオレンジジュースやミネストローネの後に、メインのプレートが供されました。主役のエッグベネディクトの卵黄とソースの酸味の相性も抜群でしたし、蕪等のパリパリの野菜類も食欲をそそり、ついついお代わり自由の自家製パンを追加してしまいました。

 奥まった森に囲まれた北欧風のコテージでまったりとした時が流れ、終始笑顔のスタッフの優しいおもてなしの下、フレンチの美食を味わう事が出来ました。大人専用の宿ですから、気の合ったお仲間や、カップルで非日常的な時間を過ごしたい方々におすすめの宿です。

接客対応

全てのスタッフの方々に終始笑顔で、程よい距離を保ちながら対応して頂きました。夕食のお品書きを所望したら、手書きのメモを作ってくれる等心配りが素晴らしいです。

清潔感

隅々まで清掃が行き届き、とても清潔な感じを受けました。露天風呂のデッキ部分の老朽化が少しだけ気になりました。

客室

純白を基調にした天井や壁とブラウンの梁や床が素敵に調和しています。広い窓から見える森の景色が解放感を引き立てています。

食事

フランスで3年間修業して里帰りしたシェフの手になるフレンチは、目と舌を充分に楽しませてくれました。シェフとの会話が出来なかったのが残念です。

コスパ

離れの面積、料理の種類の数から勘案すると、一人3万円弱は少し高めに感じました。

立地

湯布院と別府の中間の高原に位置し、双方の観光の拠点として便利です。公の交通機関を利用される方は、JR由布院が最寄りの駅です。

温泉・スパ

単純泉で肌触りが優しい温泉です。掛け流しではなく循環加温しています。頻繁に聞こえるボイラーの着火音が少々気になりました。

備考・アドバイス

・宿には自販機がなく、近所にはコンビニも有りませんので、必要なものは湯布院の市街地等でお求めになって下さい。
・車でお越しの方でお急ぎの場合は、2016年に開通した由布岳スマートICで下りると、1分強で宿に到着します。
・露天風呂とシャワールームの間の扉は必ずきっちり閉めておくよう注意が必要です。3月下旬でも外気温が零下になるため、部屋の温度が下がってしまいます。
・車でお越しの方は、県道沿いの案内看板のみが大きく、森の小径の案内看板は塚原地区の景観規制の為、A4程度の大きさですから、見落とさないよう注意が必要です。
・Wifiはフリーアクセスです。

県道沿いの大きな看板母屋付近の看板宿の全景母屋母屋母屋の玄関母屋玄関のオブジェ母屋玄関の小粋な時計などロビー兼食事処ウエルカムドリンクと地元産の煎餅宿泊棟の全景宿泊棟のエントランス宿泊棟エントランスの内部宿泊棟玄関の灰皿・・・喫煙はここだけですリビングスぺーすをエントランス側から見るリビングスペースをベッド側から見るリビングスペースを執務机側からみる・・・正面がエントランス高い窓とむき出しの梁執務机などエントランスのお香ソファ北欧製の椅子ポールセンのスタンド40インチのテレビPS3イエンセンの電話器電動ルーバーのコントローラーセーフティボックス冷蔵庫・・・飲み物は無料です湯沸かしポット冷水ポット等・・・中身は湧水ですアンデルセンのマグカップベッドスペースをリビングスペースから見るリビングスペースからベッドスペースを見るベッドスペースとリビングスペースベッドスペースベッドスペースベッドベッドと飾り棚半纏浴衣使い捨てスリッパ足袋パウダールームパウダールーム洗面ボールボディタオルやシャワーキャップ等男女用のコスメ類ハンドソープヘヤードライヤーバスタオル等シャワールームと露天風呂シャワールームシャワーヘッドシャワー用のバルブバスアメニティ露天風呂露天風呂露天風呂露天風呂露天風呂から見える森トイレ母屋の食事処夕食のテーブル夕食 キャンドル夕食 シャンペン夕食 前菜夕食 季節野菜の庭園風、ホタル烏賊と共に夕食 自家製パンとオリーブオイル夕食 ホワイトアスパラガスのポタージュ夕食 魚料理夕食 金目鯛の蒸し煮、あさりのカプチーノ仕立て夕食 メインディッシュ夕食 豊後牛のローストポワブラードソース夕食 デザート夕食 イチゴのミルフィーユ ホワイトチョコレートのクリーム食事処の薪ストーブ食事処のコーヒーマシン食事処のオルフセンのオーディオ装置食事処のワインセラー食事処の貸し出し用DVDやBD夜の母屋夜の宿泊棟ライトアップされた木々朝の森の眺め母屋から2分程度歩いた所で野生の鹿と遭遇朝のロビーロビースペースから食事スペースを見る朝食 オレンジジュース朝食 ミネストローネ朝食 自家製パン朝食のプレート朝食 蕪等の新鮮野菜朝食 エッグベネディクト朝食 ソーセージと新鮮野菜朝食 コーヒー朝食 デザート

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