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ブリティッシュヒルズの口コミ・宿泊記

1位

ブリティッシュヒルズ

〒962-0622 福島県岩瀬郡天栄村田良尾芝草1-8
1位/6件中 - 天栄村のホテル
ブリティッシュヒルズ
〒962-0622 福島県岩瀬郡天栄村田良尾芝草1-8
TEL: 0248-85-1313
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
3.6 に投稿 獲得票数:7 投稿者: korousa
2017年2月頃に一人で滞在 この口コミに投票する
見事に再現された「中世の英国」を楽しめる、英語が公用語の高原リゾート

福島県の標高1000mの羽鳥高原にある、神田外語学院系列の英語研修とリゾートホテルを兼ねた施設です。2月の平日に利用しました。アクセスは新白河駅からの送迎バスを利用しました。5人程度の方が乗車されていましたが、私を含め全て一人旅の女性でした。バスが山の奥に差し掛かると、山のヘアピンカーブの雪道が続きます。まるでスキー場に向かうような雰囲気でした。

敷地内に入ると、約7万3,000坪の広大な敷地の中に12世紀~18世紀の英国をモチーフとした街並みが現れました。急造の娯楽施設で見かけるような安普請感は全く無く、想像以上にリアルに再現されている事に驚きました。真冬ということもあり、雪がアスファルト等の現実的な要素を覆い隠し、まるで中世のヨーロッパに迷い込んだような街並みが広がっていました。

バスが「マナーハウス」棟に到着すると、英国出身のスタッフがお出迎えしてくださいます。豪華なエントランスホールにあるレセプションで、記帳を行いました。こちらの施設内での公用語は英語ですが、チェックインは日本語か英語が選べました。海外旅行の際にすこし喋る程度で、英語には全く自信が無いものの、試しに英語でのチェックインにトライしてみました。理解しやすいようにパンフレットなどを指差しながら説明してくださるのですが、細かい説明に入ると、私の英語力では半分程度しか理解できませんでした。しかし日本人のスタッフの方にわからなかった点を質問することもできるので安心感があります。施設内では外国の方が主に接客してくださいますが、レセプション以外にも、ティーハウスやショップ等、ほとんどの施設に日本人のスタッフの方がいらっしゃいました。英語に自信がなくても、あまり心配せずに施設を利用することができるかと思います。

客室は、スタンダードルーム1名1室2食付きで26,000円で宿泊しました。こちらの宿泊施設には8つの宿泊棟があり、それぞれモチーフとなっている建築様式が違います。私はチューダー様式の建物である「Drake」棟の2階のお部屋に案内いただきました。ツインのベッドルームに、椅子が2客置かれたコンパクトなリビングのようなお部屋と、トイレとバスタブ、洗面台が一緒になったバスルームが付いています。家具や建材などは、時代考証に基づいて備えられており、外観同様、英国中世時代の雰囲気が楽しめました。ガスファンヒーターが2台置かれていましたが、それも木製のキャビネットに入れられ、日常を感じないように配慮されています。テレビもキャビネットに入れられていましたが、ベットやリビングの椅子からは見えない方向を向いていたので、椅子を移動させる必要がありました。スイッチを入れるとBBCが表示されるこだわりには感心しました。外には素晴らしい雪景色が広がっていましたが、窓辺にはカフェカーテンが掛けられ、ガラスにも中世風の金属の斜め格子があるため眺望を楽しみ辛いのは勿体無く感じました。

お風呂は猫足のバスタブを利用する形です。お湯は太めの配管から勢い良く排出され、すぐお風呂の準備ができました。シャワーの水圧も十分ですが、シャワーカーテンは付いていないので、湯船に浸かりながら体や洗髪をする形となります。体が大きい方でも足を伸ばせるサイズの浴槽ですが、手すりなどはついていないので、足を滑らせないように注意が必要です。バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルは一枚ずつの用意で、タオルウオーマーがあり、いつでも暖かいものが利用できました。バスアメニティとして「アロマセラピーアソシエイツ」のシャンプー、リンス、ボティーソープが客室に備えられているほかに、チェックインの際に希望者には、同ブランドの固形石鹸とボディローションも追加で受け取ることができました。

客室の中で一番気になったのは、電話音声の音の小ささです。受話器を耳に強く押し当てても微かな音しか聞こえないので困りました。もしかするとボリューム調整できるつまみがあったのかも知れませんが、自分で確認した限りではわかりませんでした。客室棟にはスタッフが常駐していないため、客室電話は重要です。こちらは早急に対応して欲しい箇所です。

この施設にはブリティッシュヒルズのメイン棟である「マナーハウス」を始め、ティールームの「アスコット」やパブの「フォルスタッフパブ」等、敷地内に点在した建物の中に様々な施設があります。ティールームでお茶をしてみましたが、スコーンもキッシュも大変美味く、ここで過ごすことがとても気に入りました。紅茶の種類も多く、アフタヌーンティーも人気があるようです。

「マナーハウス」は英国領主の館を再現したものです。レセプションやメインダイニング「リフェクトリー」等があり、スタッフが常駐する、この施設のメイン棟です。英国のマナーハウスは一種の迎賓館としての機能を持っていますが、この棟にはそれらを再現した様々な部屋があり、宿泊者は自由に見学・撮影が可能です。ライブラリーや、エグゼクティブラウンジなど、重厚で本格的な造りに驚かされましたし、来賓用に使用される、1泊50万の部屋を自由に見ることができるのは中々無い体験でした。宿泊日にはこのマナーハウスの各部屋をめぐる、一日数回開催されるガイドツアーに参加してみました。英語か日本語が選べ、1時間程度かけてじっくりと解説してくださります。来訪者がより深く英国文化を学べるように、こだわりを持って作られた施設であることが十分に理解できました。ガイドさんの説明も一方的ではなく、クイズ等を交え、楽しく英語でコミュニケーションできるように工夫されていました。

ブリティッシュヒルズの夕食は本格的なディナーが楽しめる「リフェクトリー」またはカジュアルな「フォルスタッフパブ」の2つ会場から選べます。今回は「リフェクトリー」を利用しました。英国の伝統的な大学や修道院の食堂をイメージした建物は、イギリスで組み立てられ日本まで運ばれたそうです。ハリーポッターの食堂を彷彿とさせる、壮麗なレストランです。

食事はスモークサーモンから始まりました。大変大振りで油が乗っており、レモンを絞っていただくと格別でした。コンソメスープも風味が大変良く、福島の名産のジュンサイが浮身になっており楽しめました。魚のグリルは外は香ばしく中はふわっとしており、バターの効いたソース共に美味しくいただきました。メインはローストビーフです。ワゴンが運ばれシェフがその場で切り分けてくださいました。厚みがあり、食べ応え抜群で、添えられたソースやマッシュされた野菜をつけていただくと最高でした。説明は全て英語で行われ、聞き取れない部分もありましたが、メニューの説明やドリンクの注文が主でしたのでそれほど難しくはなかったかと思います。ホールの外国の方はあまり日本語を理解されないようでしたが、英語日本語どちらで話しかけても和かな反応を見せてくださいました。私の英語レベルが伝わったのか、配膳の際に簡単な英語で話しかけてくださり、一人の食事でも寂しくならないような配慮をくださいました。

2月の平日だったためか、リフェクトリーの夕食の利用客は10名程度でした。夕食の帰りに「フォルスタッフパブ」の方も覗いてみましたが、こちらは団体の利用があったためか、かなり賑わっていました。日によって利用者の割合は変わるかと思いますが、カジュアルに利用したい方はこちらのパブを、静かにお食事を楽しみたい方はリフェクトリーのご利用をおすすめします。

朝食はリフェクトリーでのバイキングでした。私は8時からの朝食を案内されました。混雑しないように、グループ毎に少しずつ時間をずらして案内されるようです。洋風メニューのみで品数はさほど多くありませんでしたが、備えられているお皿やカトラリーが美しく、席もゆとりある配置で優雅に朝食をいただくことができました。

ティールーム棟など付属施設のスタッフには笑顔のないスタッフも少々見かけましたが、レセプションやレストランのスタッフはみなさん笑顔で丁寧な接客をして下さいました。日本人のスタッフも日本語で話しかければ日本語で、英語で話しかければ英語で会話してくださいます。皆さんも拙い私の英語に熱心に耳を傾けてくださり、単語の羅列や間違った文法でも良いから、とにかく喋ってみようという気になれました。

レセプションや食堂があるマナーハウスと客室棟は離れており、数分野外を歩く必要がありましたが、宿泊日は吹雪でした。晴れていても強風が吹くと、積もった粉雪が吹き上げられて、縦横無尽に降りかかってきます。野外の移動はかなり大変でした。それを差し引いても、本格的な施設の造り、自然豊かな環境、英語での楽しいコミュニケーションに大変満足感を感じ、是非また訪れたいと思いました。宿泊前は少し不安だったのですが、英語が通じた時の高揚感は、他の国内の宿泊施設では体験できないものです。神田外語学院のホテル科の研修も行われる施設とのことで、食事、清掃、接客等、宿泊施設として重要なポイントに安定感があるのも良かったです。

今回は素晴らしい冬景色と、静寂に溢れた村の風情を楽しめましたが、積雪のため、散策路や庭園を楽しむことができませんでした。次回訪れることができるなら、是非緑の美しい季節に来たいと思います。

接客対応

付帯施設には笑顔の無い方も見かけましたが、メイン棟の方々は、笑顔で大変丁寧な接客をして下さいました。

清潔感

オープンから20年ほど経つ様ですが、綺麗に維持さており、清掃状態も問題ありませんでした。

客室

中世の英国を再現した客室です。小さなリビングとベットルームがあり、広々としていて清潔な、居心地の良い客室でした。

食事

大振りのスモークサーモンや、その場でカットしていただけるローストビーフなど、本格的な英国料理を楽しめました。

コスパ

価格通りかと思います。

立地

標高1000mの羽鳥高原に位置します。英国の気候に似ており、自然豊かな環境でした。

温泉・スパ 未評価

大浴場はありません、客室の浴室のみとなります。

備考・アドバイス

ナイトウエアと基礎化粧品の備えがありません。持参が必要です。

中世英国の雰囲気を再現するため、バリアフリーの作りにはなっていませんでした。

スノーブーツが無料でレンタルできました。

大浴場はありませんでしたが、スポーツ施設の中に水着着用して利用できるジャグジーやプールがありました。

マナーハウスのガイドツアーがあります。11:00 14:00 15:30(土日祝日のみ)

ゲート内の林敷地内ドミトリー(学生の研修旅行用の宿泊施設)マナーハウス(メイン棟)マナーハウス(メイン棟)マナーハウス玄関ホールマナーハウス玄関ホールレセプション第8宿泊棟「Drake」第8宿泊棟「Drake」内部第8宿泊棟「Drake」内部宿泊棟「Drake」スタンダードルーム 寝室宿泊棟「Drake」スタンダードルーム 寝室宿泊棟「Drake」スタンダードルーム 寝室宿泊棟「Drake」スタンダードルーム 寝室宿泊棟「Drake」スタンダードルーム リビング宿泊棟「Drake」スタンダードルーム リビング宿泊棟「Drake」スタンダードルーム 寝室宿泊棟「Drake」スタンダードルーム 寝室宿泊棟「Drake」スタンダードルーム 寝室寝室よりリビング方面の様子宿泊棟「Drake」スタンダードルーム リビングクローゼット内にある冬用マント冷蔵庫の中は空です。空気清浄器スタンダードルーム バスルームスタンダードルーム バスルーム備品スタンダードルーム バスルーム備品スタンダードルーム バスルーム備品チェックイン時 希望者にもらえる追加アメニティスタンダードルーム バスルーム備品スタンダードルーム バスルーム備品宿泊棟「Drake」休憩室宿泊棟「Drake」休憩室宿泊棟「Drake」自販機マナーハウス(メイン棟)マナーハウス(メイン棟)マナーハウス エグゼクティブラウンジマナーハウス エグゼクティブラウンジマナーハウス リフェクトリーマナーハウス 2Fへの階段マナーハウス2F廊下マナーハウス内 クイーンズルームマナーハウス内 キングスルームマナーハウス内 キングスルームマナーハウス内 キングスルームマナーハウス内 ライブラリマナーハウス内 ライブラリマナーハウス内 ライブラリマナーハウス内 ライブラリマナーハウス内 階段マナーハウス内 スヌーカーズルームマナーハウス内 スヌーカーズルームマナーハウス内 プール&スパマナーハウス内 プール&スパマナーハウス内 プール&スパマナーハウス内 プール&スパマナーハウスから敷地内の眺め敷地内の客室棟たちティールーム「アスコット」ティールーム「アスコット」ティールーム「アスコット」ティールーム「アスコット」でのティータイムのメニューお土産店「イエショップ」夜の宿泊棟の雰囲気夜のマナーハウスメインダイニング「リフェクトリー」夕食:スモークサーモン夕食:パン夕食:コンソメスープ夕食:魚のグリル夕食:ローストビーフ夕食:ローストビーフ夕食:デザート チョコレートケーキ夕食:食後のコーヒーパブ棟 フォルスタッフパブパブ棟 フォルスタッフパブパブ棟 フォルスタッフパブパブ棟 フォルスタッフパブ夜景朝のブリティッシュヒルズリフェクトリー朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ朝食ビッフェ

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