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滝と蕎麦の宿 瀧見館の口コミ・宿泊記

3位

滝と蕎麦の宿 瀧見館

〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑字中山522
3位/13件中 - 尾花沢の旅館
滝と蕎麦の宿 瀧見館
〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑字中山522
TEL: 0237-28-3399
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
3.2 に投稿 獲得票数:10 投稿者: izaiza
2017年8月頃に家族旅行で滞在 この口コミに投票する
滝の音を聞きながら浸かる見晴らしの良い露天風呂と楽しい観光サービスが魅力の温泉宿

8月中旬の土曜日に、大人2名、幼児1名で利用しました。旅行会社のパッケージプランを利用し、一泊二日夕朝食付き、東京−大石田間の往復の新幹線料金込みで、大人1名34,900円(税込)、子供は無料(食事・布団なし)でした。 また、当プランの予約ページによると、当日の宿泊のみの料金は大人1名20,400円(税込)とのことでした。以前、銀山温泉を訪れた際は別の宿を利用しましたが、今回は、テレビでたびたび紹介され、開放的な露天風呂や打ち立てのお蕎麦に魅力を感じたこちらのお宿に宿泊することにしました。

銀山温泉の温泉街といえば、川の両脇に並ぶ木造建築と背の高いガス灯の織りなすノスタルジックな光景が有名ですが、今回宿泊した「瀧見館」は、その温泉街から少し離れた高台に位置しています。その名の通り、客室や露天風呂から、遠く温泉街の滝(白銀の滝)を見下ろすような位置関係にあります。母屋の脇にある坂道を5分ほど下ると、温泉街に出られます。温泉街では、そば処としても営業しており、滝を見ながらお蕎麦が食べられる食事処としても有名です。

宿までのアクセスは、大石田駅から無料の送迎サービスがあり、マイクロバスで30分ほどです。送迎の車内では、スタッフの方が、運転手兼バスガイドとなって、マイクで尾花沢の観光ガイドをしてくれました。乗車時間は長かったはずなのですが、楽しいバスの旅を経て、飽きることなく宿に到着しました。玄関では、数名の仲居さんが待機していて、スムーズに館内へと誘導してくれました。チェックインの手続きは、フロントで記帳した後、ロビーで待つことなく、すぐに客室へと案内されました。

ロビーは、古民家調のブラウン系を基調とした内装が特徴的で、天井からつるされた力士ののぼりや売店の様々な土産物が明るい色を添えていました。客室は1階と2階にあり、今回宿泊した「得欣」というお部屋は2階でした。和室10畳とのことでしたが、広縁も含めると12畳程度の広さはありました。内装は、座卓や脇息などの和の要素と、ベッド風に置かれたマットレスやアームチェアなどの洋の要素が融合し、独特の和モダンの雰囲気を作り出していました。窓の外は、緑の草木に囲まれ、自然豊かな銀山温泉ならではの景色が広がっていました。窓を開けると、勢いよく落ちる滝の轟音が聞こえてきて、耳から涼を感じる心地よさがありました。

窓際には、寝具としてマットレスが二段重ねで設置されていました。当初はツインベッドのように二つに分かれていましたが、子供への配慮で、ハリウッドツイン風に隙間なくくっつけて一つにしてくれました。おかげで、マットレスが190cm幅になり、大人2人、幼児1人で寝るには適度な広さに変わりました。マットレスは寝心地が少し心配でしたが、適度な反発が心地よくぐっすり眠れました。枕は、フェザーとパイマーの両面タイプが一つずつ用意されていました。

お茶請けは、こちらのお宿ならではの蕎麦の揚げ菓子と地元野菜の漬物でした。冷水ポットは暑い夏には嬉しいサービスでしたが、夕食後の補充はありませんでした。冷蔵庫には、有料の飲み物が用意されていました。館内では、Wi-Fiが使用可能で、山の中にも関わらず、快適な通信速度でインターネットが使えてありがたかったです。コンセントは6か所に空きがあり、特に不自由はしませんでした。洗面台は、この客室の規模にしてはとても広く、大きな横長の鏡と洗面器が2つありました。使い捨ての女性用基礎化粧品もあり、女性客への細やかな配慮を感じました。その他では、標準的な使い捨てアメニティに加え、タオルは、バスタオル、フェイスタオルが一枚ずつ、クローゼットには、浴衣(2着)、茶羽織、足袋が用意されていました。

大浴場は地下1階に2つあり、それぞれに内風呂と露天風呂がありました。男女交代制で、18時半に男女が入れ替わります。両方の大浴場を利用できますが、露天風呂は、一つは滝が見え、もう一つは滝が見えないので、滝を見ながら入浴したい方は注意した方がよいでしょう。内風呂は熱めでしたが、露天風呂は熱すぎずぬるすぎずの適温で、涼しげな滝の音とともに、何時間でも入っていられそうな心地よさがありました。泉質は、含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉で、源泉かけ流しではなく循環ろ過とのことです。入浴後は肌がすべすべとして、温泉成分による美肌効果を感じました。タオルやアメニティは浴室にはないため、部屋から持参する必要があります。大浴場の外には、冷水のサーバーが用意されていました。

夕食は個室の食事処でした。地元の食材を使った多種多彩のお料理が並び、量・質ともに満足しました。なかでも、にんにくの芽のたれにつけて食べる山形牛の焼きしゃぶは、お肉のやわらかな食感とたれの風味がよく、実に豪華な味わいでした。お酒は、「三種ぐいのみきき酒セット」というおすすめの地酒をいただきました。三種いずれもすっきりとした味わいで飲みやすく、食事との相性が抜群でした。どじょうの唐揚げは、香ばしさだけでなくしっかりと旨味があり、想像していた以上に美味しく感じました。瀧見館の名物、手打ちの二八蕎麦は、硬めのゆで加減でしっかりとコシがあり、風味も強すぎず上品な味わいでした。お蕎麦のおかわりができたようなのですが、満腹で断念したのが唯一の心残りです。

夕食後は、夜の温泉街散策を希望する宿泊客のために、温泉街への送迎サービスがありました。この日は幸いなことに、花笠音頭の催しの日(夏場の毎週土曜日)で、地元の方が花笠を回しながら華麗に踊る様子を間近で見ることができました。夏の終わりに、温泉だけでなく、お祭り気分まで味わえたのは嬉しいサプライズでした。

翌朝の朝食会場は大広間で、他の宿泊客の方と一緒になりました。和食と洋食があり、チェックインの際に、一人ひとりどちらかを選べます。今回は、それぞれ和食と洋食を選びました。さらに、和食の場合は、ご飯かお粥を選べます。今回はお粥を選びました。配膳されたお料理に関しては特筆すべき点はありませんでしたが、ビュッフェ形式で郷土料理(薬膳蕎麦、だし、すいかなど)がいただけたのは嬉しかったです。特に、手作りのだしは、きめ細かな粘りと塩分控えめのやさしい味で、白いお粥にかけて美味しくいただきました。

チェックアウトの手続きは、事前精算が済んでいたため、飲み物の精算のみでした。帰りも、マイクロバスで駅まで送っていただきました。銀山温泉は人気の観光地とあって、静かなひとときを過ごすには向かないように思いますが、こちらのお宿は温泉街から離れているので、他のお宿の宿泊客と会うことが少ない分、まだよいように思います。スタッフの方、仲居さんは気さくな方が多く、つかずはなれずの適度な距離感の接客で、滞在中は気楽に過ごすことができました。今回は、子連れ客が非常に多く、にぎやかな滞在となりましたが、花笠音頭のお祭り気分も味わえて、総じて楽しい滞在となりました。宿泊客に楽しんでもらおうというお宿の心遣いはとても嬉しく思いました。次回、銀山温泉を訪れる際も、是非こちらのお宿に宿泊したいと思っています。

接客対応

過剰なサービスはなく、適度な距離感の接客で、終始気楽に過ごせました。観光のサービスもあり、宿泊客を喜ばせようというお宿の方の心遣いが嬉しく思いました。

清潔感

窓の隅にわずかなほこりがあった以外は、隅々まで清掃が行き届いていました。古民家調の館内は全体的に清潔感があり、快適に過ごせました。

客室

古民家調の客室から望む自然豊かな景色が美しく、広い洗面台や基礎化粧品など女性客への配慮もあり、居心地の良さと使い勝手の良さを感じる客室でした。

食事

山形、尾花沢の豊富な食材を活かしたお料理が満載で、宿名物の打ち立て二八蕎麦もあり、量・質ともに満足しました。特に、朝食のだしのやさしい味が印象的でした。

コスパ

夏休みシーズンの休前日という行楽の最盛期で、通常の宿泊だけでなく、観光のサービスまでついてこの料金であれば、費用対効果は高いと思います。

立地

銀山温泉では、客室や露天風呂から白銀の滝を望める唯一のお宿です。山形新幹線の大石田駅からは無料送迎があり、遠地からのアクセスも便利です。

温泉・スパ

見晴らしの良い高台の露天風呂はこのお宿ならではのものです。自然豊かな銀山温泉の景色を眺め、心地よい滝の音を聞きながらの入浴は格別でした。

備考・アドバイス

子供は食事・布団なしのプランでしたが、子供用スリッパ、夕食時にはわんこそばとご飯、朝食時にもご飯を用意してくれました。

使い捨てアメニティは、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、シャワーキャップ、綿棒、女性用基礎化粧品(化粧水、乳液、メーク落とし)がありました。

露天風呂には、日中はあぶがよく飛んできました。網を使って除去しましたが、苦手な方は、早朝や夜間など時間帯を選んで入浴された方がよいでしょう。

夜の温泉街散策は、ロビーに20時15分に集合し、30分ほど夜の温泉街を散策して、21時過ぎに帰ってくるコースで、マイクロバス2台による送迎でした。

大石田駅からの送迎は、往きは大石田駅発13:40または15:45、帰りは瀧見館発9:50です。事前予約が必要なのでご注意ください。

送迎のマイクロバス正面玄関温泉街へ向かう坂道から見た外観白銀の滝から望む外観1階ロビー1階ロビー1階ロビー1階土産物売場階段から見る1階ロビー2階廊下客室入口2階客室「得欣」2階客室「得欣」2階客室「得欣」2階客室「得欣」2階客室「得欣」2階客室「得欣」2階客室「得欣」2階客室「得欣」2階客室「得欣」座椅子、脇息お茶請け(漬物、蕎麦を揚げたお菓子)お茶のセット2階客室「得欣」寝具脇のシェードランプ2階客室「得欣」戸棚(コップ、お皿、割りばしなど)冷水ポットなど電話機、ソーイングセット、爪切り冷蔵庫の中(すべて有料)そば枕消臭用の炭加湿空気清浄機エアコンのリモコンごみ箱、ティッシュペーパー浴衣、足袋、茶羽織金庫館内移動用スリッパ2階客室「得欣」2階客室「得欣」2階客室「得欣」洗面器男性用ヘアトニックなどペーパータオルハンドソープ、うがい薬、使い捨てアメニティなど使い捨てアメニティ一式(女性用基礎化粧品など)洗面台の下ヘアドライヤーバスタオル、アメニティ用巾着袋アメニティ用巾着袋(フェイスタオル、歯ブラシ)2階客室「得欣」窓からの景色(滝の方向)窓からの景色窓からの景色2階エレベーター前大浴場入口(男性用・前半)大浴場内湯(男性用・前半)大浴場内湯(男性用・前半)大浴場洗い場(男性用・前半)大浴場露天風呂(男性用・前半)大浴場露天風呂(男性用・前半)大浴場露天風呂(男性用・前半)大浴場脱衣場(男性用・前半)大浴場脱衣場(男性用・前半)大浴場脱衣場(男性用・前半)大浴場脱衣場(男性用・前半)大浴場ヘアドライヤー(男性用・前半)大浴場男性用ヘアトニックなど(男性用・前半)大浴場外の冷水サーバー1階食事処入口1階食事処1階食事処夕食おしながき夕食前菜食前酒、香の物酢の物お造り(鮪、かんぱち、蛸、鯉のあらい)三種きき酒セット(山法師、翁山、銀山酒)焼き物(鮎の塩焼き)肉料理(山形牛の焼きしゃぶ)凌ぎ(手打ち蕎麦)煮物(カスベ揚げ煮)、蒸し物(淡々茶碗蒸し)食事(紅花御飯、お吸い物)デザート(桃のコンポート、ブルーベリー)子供用のわんこそば2階客室「得欣」大浴場露天風呂(男性用・後半)大浴場内湯(男性用・後半)大浴場内湯(男性用・後半)大浴場シャンプー類(男性用・後半)大浴場露天風呂(男性用・後半)大浴場脱衣場(男性用・後半)大浴場脱衣場(男性用・後半)客室の外にある翌朝の朝刊入れ1階大広間入口朝食(洋食)朝食(和食)朝食(飲み物のビュッフェ)朝食(郷土料理のビュッフェ)

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