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オリーブベイホテル

〒857-2401 長崎県西海市大島町1577-8
オリーブベイホテル
〒857-2401 長崎県西海市大島町1577-8
TEL: 0959-34-5511
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口コミ

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4.2 に投稿 獲得票数:9 投稿者: すしねこ認証済
2019年7月頃に一人で滞在 この口コミに投票する
数々のデザイナーのセンスが光る洗練されたスモール&ラグジュアリーリゾート

長崎県の大島という、造船所がある島のリゾートホテルです。島とはいっても橋で結ばれているために、長崎および佐世保からは車でも向かえます。大島造船所が経営するホテルで、同造船所での船を引き取る際など、船会社やオーナーの方が宿泊する目的で造られました。全32部屋の比較的小規模ながら、豪華なリゾートホテルです。

当日は送迎サービスを利用し、早岐駅まで迎えに来ていただきました。事前予約制ながら大島港、長崎空港、JR佐世保線の早岐駅まで送迎していただけます。一名でラグジュアリールームに宿泊し、平日一泊二食付きで48,500円でした。

ホテルに近づくと、ストライプの斬新な建物が目に入りました。建築デザインは隈研吾氏で、額縁をイメージした車寄せなど、ユニークな特徴もあります。ロビーは大きな窓と白を基調にした開放的な造りで、多田美波氏の陶板の壁画や美術品の数々が並び、まるで美術館に来たのかと錯覚するほどでした。チェックインは、ドリンクをいただきながら、フロントデスクにて行いました。

客室は、プレミアムスイート、ラグジュアリー、スーペリア、和室の4種類があります。どの部屋も入江を向いたベイビューで、景色を楽しめるテラスを備えています。宿泊したラグジュアリールームは55平米の広さがあり、リビングとベッドルームが分かれて、ゆとりのある造りでした。それに大きな窓も相まって、明るく開放感があります。また、インテリアはイギリスのもので統一され、落ち着いたデザインながら、上品さと高級感が漂っていました。

ベッドは、120cm幅のセミダブルベッドが使われ、ほどよい硬さで寝心地も快適でした。リビングに加えてベッドルームにもテレビがあり、横になりながら見られるので、使い勝手がよかったです。なお、ベッドルームは扉で仕切る事ができ、独立した空間にもなります。

バスルームはテラス側に備えられており、全ガラス張りのビューバスになっています。入江の風景を望みながらの入浴は、非常に開放感があり気持ちよかったです。対岸には遊歩道があり、こちら側は小さくしか見えないはずですが、気になる方はブラインドを降ろすこともできます。また、ハンズグローエ社製シャワーのレインダンス機能が、リズミカルな水圧で心地よかったです。

今回、気に入ったサービスは、品数の多いミニバーを無料で利用できることでした(ただし、プランによって異なる。)補充はないものの、ワインやウイスキーなど、アルコール類も豊富に用意されていました。また、アメニティ類に関しては、一般的なものがそろっていました。

食事は夕・朝食ともにレストラン「オリーブ」で用意されました。夕食の内容は、和食またはフランス料理で、宿泊予約の際に希望を伝えます。時間は17時半から21時の間で、当日のチェックインの際に選べました。

フランス料理は、長崎の海・山の幸をふんだんに使ったコースでした。鱚(キス)の洋風南蛮漬けから始まり、どれも美しい盛り付けで、次の料理に期待感が高まりました。特に長崎和牛を使った料理は、上質な肉の味とやわらかさがあり、これまで食べた長崎和牛の中でも一、二位を争う味わいでした。どの料理も創意工夫を感じ、見た目も涼やかで味にも満足できました。

朝食は7時から9時の時間内で、予約の必要はありませんでした。洋食と和食がありますが、席に着いてから選択できます。内容は、洋食がアメリカンブレックファスト、和食は和定食でした。和食は、どれも丁寧な盛り付けと繊細な味付けで、量もほどよく満足できました。

館内にあるバー「山吹」は、和紙を使った造形や照明が美しく、ぜひ訪れたいと思っていたところです。堀木エリコ氏がデザインした、黄金色の優しい光が包み込む空間で、時の流れを忘れて過ごせました。各種リカー類も良心的な価格で、本格的なカクテルも作っていただけます。

どのスタッフも上品な所作で、細やかな心配りのできる方が多く、とても快適に過ごせました。各国の船会社のオーナーなどが泊まることから、従業員教育も行き届き、接客は洗練された無駄のない印象でした。なお、上手な距離の取り方と温かみがあり、一般的な高級ホテルとは一味違う気がします。しいていえば、高級旅館に近いような、繊細さと温もりを持ち合わせた接客でした。

著名なデザイナーが腕を振るったホテルで、館内に飾られている美術品には、珍しいものも多々ありました。ミニバーの無料サービスや落ち着いたバー「山吹」など、お酒を嗜むには事欠かず、夢のようなひとときが送れました。また、夏には一日一組限定の無人島での海水浴プランがあり、カップルやファミリーの方は、想い出深い滞在ができそうです。それぞれのゲストに合わせた応対で、気兼ねない一人旅からファミリー層まで、きっと満足のいく滞在ができるリゾートホテルです。

接客対応

とても行き届いた応対で、細やかな心配りもあり、快適に過ごせました。それぞれのスタッフの意識が高いように感じます。

清潔感

客室だけではなく、全体的に丁寧な清掃が行なわれ、どこを利用しても不快な思いはありませんでした。

客室

シックなイギリスのインテリアで統一され、落ち着いた客室のため、ゆっくりくつろぐことができました。

食事

長崎の滋味をふんだんに使ったフランス料理でした。創意工夫を感じる料理で、目でも楽しむことができました。

コスパ

ビューバスも備わって広々とした豪華な部屋で、ミニバーの無料サービスなどを考えると、お値打ちな料金設定だったと思います。

立地

長崎、佐世保のどちらからも、若干距離があります。ホテル裏側の入江の景色が、とても奇麗でした。

備考・アドバイス

島へ続く大島大橋は、風速25mになると通行止めになり、行き来できなくなります。

宿泊者限定で翌朝に大島造船所構内の車窓見学ができます。写真撮影や同業者の方は不可というほかに、いくつかの注意事項がありました。普段、一般的な造船所は見学ができないため、貴重な体験ができました。

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