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日本秘湯を守る会【公式WEB専用】地獄谷温泉後楽館の口コミ情報・宿泊予約

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6位

日本秘湯を守る会【公式WEB専用】地獄谷温泉後楽館

〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏6818-1
日本秘湯を守る会【公式WEB専用】地獄谷温泉後楽館
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏6818-1
TEL: 0269-33-4376
みんなの満足度
2.7 詳細評価
接客対応
3.0
清潔感
2.8
客室
2.5
食事
2.8
コスパ
3.2
立地
3.2
スパ・温泉
3.2
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口コミ

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ユーザー評価
素晴らしい
0
良い
0
普通
0
悪い
1
非常に悪い
0
滞在目的
ビジネス
0
カップル・恋人
1
家族旅行
0
友人・知人
0
一人
0
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1 - 1件目 / 合計 1件
この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
2.4 2017年11月24日に投稿 獲得票数:12 投稿者: たび金魚
2017年11月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
江戸時代末期の1864年に創業した後楽館は、スノーモンキーで世界的に有名な地獄谷温泉にある一軒宿です。11月の平日に、2名2食付き26,676円(税サ暖房費込)+入湯税300円で宿泊しました。 電話で予約をしたとき宿のご主人から、宿までは未舗装の道を歩くため、両手が自由になるリュックを使うよう勧められました。リュックを持っていないので、ショルダーバッグを使いました。また、11月は雪が降るので、服装が気になるなら宿泊直前にアドバイスをいただ...

江戸時代末期の1864年に創業した後楽館は、スノーモンキーで世界的に有名な地獄谷温泉にある一軒宿です。11月の平日に、2名2食付き26,676円(税サ暖房費込)+入湯税300円で宿泊しました。

電話で予約をしたとき宿のご主人から、宿までは未舗装の道を歩くため、両手が自由になるリュックを使うよう勧められました。リュックを持っていないので、ショルダーバッグを使いました。また、11月は雪が降るので、服装が気になるなら宿泊直前にアドバイスをいただけるとのことです。さらに、道が暗くなる4時ごろまでに宿へ到着するよう念を押されます。高級旅館のような丁寧さはありませんが、山小屋の主人が登山客を気遣う雰囲気で、好感をもてます。ちょっとした冒険旅行と思って出発しました。

宿には徒歩でしか行けません。マイカーなら地獄谷駐車場から10分ほどですが、大半の旅行客が使う上林温泉バス停から、1.6キロを30分ほど歩いて向かいました。未舗装の山道は幅も狭く、片側が急斜面になっています。山道は当初数10メートルの階段が続きますが、あとはほぼ平坦で意外に楽でした。道ですれ違うのは7割ほどが海外からの旅行者です。また雪が降る時期は道が凍るので、靴の滑り止めも必要です。山道には柵がなく、たまに崖から落ちる人もいるそうなのでご注意ください。

森を抜けると開けた谷間に建つ一軒宿が現れます。周囲は遺棄された採掘場のような殺伐とした光景が広がっています。橋を渡って宿へのアプローチを上ると、途中猿の“落とし物”が点々と転がっているので要注意です。それを避けたい方は、もうひとつ先にある噴泉手前の橋を使うと“落とし物”は少ないかもしれません。

建物に入ると、いささか雑然とした民家のような玄関です。大声で呼ぶと、奥から笑顔のご主人が現れました。食事会場やお風呂、猿などの説明を受けながら、部屋まで案内していただきます。ご主人はざっくばらんで、気さくな方でした。サルと遭遇したときの五箇条があって、「触らない」「餌をやらない」「目を見ない」「もし目が合って威嚇されたら無視していれば大丈夫」「屋外でコンビニ袋は厳禁」です。コンビニ袋は食べ物が入っていなくても、猿は食べ物があると思って奪いに来るそうです。

宿はずいぶん古い木造建築です。客室は2階の「三番」で、山側に向いた12畳+広縁の部屋は、さほど景色はありません。実はボロ宿を想像していたのですが、壁もリフォームされ畳は比較的キレイで、不快な感じはありませんでした。テーブルには温泉で蒸した後楽館名物の「ちまき」があり、ほのかに甘いきな粉をつけていただきます。宿に似て素朴な味わいでした。

寒い日でしたが、あまり効きのよろしくないヒーターと、よく効くエアコンが備えてあり、広縁の障子を閉めれば宿の浴衣と温かいどてらで十分過ごせます。客室にはあらかじめ布団が敷かれていました。アメニティは歯ブラシとフェイスタオルと髭剃りのみで、バスタオルや冷蔵庫、金庫はありません。部屋にはテレビもなく、共用のテレビ室を利用します。寒くて寝付けない時のために、温泉を使う湯たんぽも用意してありました。窓ガラスは風雨に汚れていますが、子猿の手形があって微笑ましかったです。その窓から何気なく外を見ると、たくさんの猿が見えました。ほぼ毎日のように、宿周辺に過ごしにくるそうです。

客室の本間や共用スペース、廊下やお風呂の脱衣場などは、比較的きれいに掃除されていますが、隅などはホコリが気になる場所もあります。洗面とトイレは共用で、男女共用のトイレにはシャワートイレを備えています。トイレも含め、館内に不快な臭いはなく、水まわりは清潔に保つ努力をされているようです。廊下の足音は響きますが、部屋の隣が物置だったようで、この日は宿泊客が少なかったこともあり、話し声はほぼ聞こえませんでした。ただし、屋根を走り回る猿の足音や鳴き声が聞こえました。

この宿の混浴露天風呂は、世界で初めて猿が温泉に入ったことで知られています。ただし、野猿公苑へ向かう観光客やすぐ横にある橋からは丸見えです。女性はタオル巻と湯あみ着が使用可能です。宿泊客は奥さん手作りの湯あみ着を借りられますが、数が少なく、混んでいる日は貸出不可だそうです。19時から20時は女性専用時間ですが、夜はライトがひとつだけで、ずいぶん暗かったです。湯船は石とコンクリート造りで、無色透明のお湯に溶き玉子のような湯の花が舞っていました。

夏は宿のまわりに猿が多く現れるそうで、雪の季節は混浴露天風呂に入る猿を見られることもあるそうです。猿と混浴できるかどうかは、猿の気分次第と聞きました。猿が温泉に入るところは見られませんでしたが、辺りをウロついていて、湯船に浸かっているとすぐ脇を歩いていくので驚かされます。中にはミネラルを含む温泉成分を食べる猿もいました。野猿公苑の餌の時間になると、猿たちが一斉に移動し始めます。露天風呂に浸かっているこちらに向けて50匹ほどの猿が来たときは、さすがに身体がすくみました。秘湯というより、猿の魔境です。でもサルたちは人間には目もくれず行ってしまいました。

お風呂場は混浴露天風呂のほかに、女性専用露天が1つ、男女別の内風呂が1つずつ、空いていれば自由に使える貸切の小さな家族風呂が2つあります。混浴露天風呂と男女別内湯へ向かう渡り階段は、木の板がグラつく箇所があって、注意が必要でした。どのお風呂にもシャワーはなく、身体や頭を洗う際は湯船の温泉を使います。バスアメニティはシャンプーとボディソープのみでした。ドライヤーがないので自然乾燥になります。お風呂はすべて源泉が異なっています。源泉自体が近いので、泉質はたいへんよかったです。特に気に入ったのは、男女別の内風呂です。天井の高い本格的な湯屋建築で、木の湯船は大きさも程よく、風情がありました。いっぽう女性専用露天風呂へ行ったときは、ドアを開けると目の前に子猿がぶら下がっていて、びっくりしました。

朝夕食は玄関の向かいにある食事処でいただきます。テーブルにすべて用意されていて、ご主人は料理の説明をすると母屋へ下がります。合鴨の鍋はお肉も柔らかく、最後に卵を入れておじやにできます。イワナの塩焼きは塩多めですが、焼きたてをいただきました。信州名物のイナゴの佃煮は、見た目はグロテスクですが、芳ばしい甘露煮のような味でした。宿の畑で採れたカボチャなど山菜のてんぷらは、冷めはいますが衣がカリカリで美味しかったです。自家製の野沢菜は地元の人が食べる昔ながらのものです。内陸県の長野らしい紅鱒と鯉のお造りや、クルミなどの地元料理も素朴な味わいです。贅沢なものはありませんが、お腹いっぱいになりました。隣のテーブルは海外からの旅行客で、会話の通じないことも多々ありましたが、楽しいひと時を過ごしました。それに食事処の外にタヌキが来たのにも驚きました。夕食時、部屋のポットは新しいものに取り換えられていました。

朝食は8時からです。山芋とオクラの和え物や、具だくさんのお味噌汁、温泉卵など朝食に配慮された質素なメニューで、凝った料理はありませんが、美味しくいただきました。コーヒーも用意され自由に飲むことができます。ただ食事場所の床が床暖房されている所とされていない場所があり、足元が冷えました。季節によっては厚手の靴下が必須です。また、朝食時に部屋の布団は上げられていました。

13室ある建物は規模が大きく、それを夫婦二人で切り盛りしていると聞きました。部屋の掃除や毎日行う風呂の湯抜き清掃、温泉の立ち寄り客や食事に来る観光客の世話、町への買い出しや物資の上げ下ろし、家庭菜園、建物のメンテナンスなど、すべて二人でこなしているそうです。館内の一部で蜘蛛の巣を見つけたり、窓ガラスが汚れていたりと手のまわっていない部分もあります。ゴミの搬送も大変なようで、宿泊客は持ち込んだ瓶や缶は持ち帰らなければならならず、省エネを呼びかける張り紙もありました。ですので、この宿での過ごし方に歩み寄れる方でなければ宿泊は難しいと思います。

それでも、館内の床はピカピカに輝いていて、玄関や一部の共有スペースをのぞいて整理整頓もされています。今では、日本人より海外からの宿泊客の方が多く、スノーモンキーと日本の伝統的な宿泊施設での体験を求めて世界中から訪れるのだそうです。話好きのご主人に教えてもらった猿たちとの奇妙な交流や、様々なエピソードもたいへん面白かったです。そのうえ、宿の軒下で雨宿りする猿が、壁の中に潜り込もうとして建物の外板を剥がすという破壊行為を目撃するなど、秘境感が満載でした。

こんなふうに、周囲に猿が暮らす辺境の旅館ですので、充実した設備やサービスを求める方や、足腰が弱い方には不向きです。古い施設や設備など点数は低くなりますが、猿を間近に見ながら入浴するという、ここでしか味わえない体験は一生の想い出になりました。是非また行こうと思っています。

接客対応

ざっくばらんで友だちとしゃべっているような感覚の接客です。おりにふれ、猿の生態や地獄谷での生活を教えていただきました。

清潔感

廊下はピカピカで整理整頓が行き届いている箇所もありますが、蜘蛛の巣があったり、隅にはホコリがあったり清掃が行き届いていない箇所もあります。

客室

壁や畳はリフォームされていますが、窓は猿の侵入を防ぐためか開きません。猿を見られる以外は眺望はありません。1人2,000円高くなりますが、川側の部屋もあります。

食事

地元食材が中心の野趣あふれる質素な料理で、お腹いっぱいになりました。

コスパ

不便な点も多々ありますが、間近で猿を見られたり、いいお湯を堪能できるので、値段相応だと思います。加えて、ここだけにある特別な体験は値段のつけようがありません。

立地

徒歩でしか行けない不便な僻地にあります。周囲は殺伐とした谷底で、お猿さんを見ることができます。

温泉・スパ

男女別内風呂やプライバシーゼロの混浴露天風呂があります。源泉が熱く加水されていますが、良質なお湯をかけ流しで堪能しました。湯上り後も身体がぽかぽかしていました。

備考・アドバイス

クレジットカードが利用できます。

冷暖房費が1部屋540円かかります。

送迎はありません。

マイカーの方は宿まで10分ほどの有料の地獄谷駐車場を利用できますが、300メートルほど徒歩の上り坂になります。また駐車場までの道は、12月から3月まで雪で閉鎖されます。

未舗装道のため、キャリーバッグは利用すべきではありません。降雪期は滑り止めのついた靴や、靴に装着するスノースパイクが必要です。

チェックインは14時、チェックアウトは10時です。宿への山道に街灯がないので、安全性の点から16時30分までのチェックインを厳守とのことです。また、冬は早く暗くなるので、宿から早めの時間を指定されます。

Wi-Fiは利用不可です。携帯電話はドコモとソフトバンクが使用可能ですが、ドコモでも電波は1本しか立たず、通話はできますがネットはつながりが悪いです。

日帰り入浴は、混浴露天と男女別内湯のみ利用できます。

必要なものはあらかじめ持参することをお勧めします。

スノーモンキーが見られる野猿公苑は宿から歩いてすぐの場所にあります。

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施設情報

施設名
日本秘湯を守る会【公式WEB専用】地獄谷温泉後楽館
かな
じごくだにおんせんこうらくかん
所在地
〒381-0401
長野県下高井郡山ノ内町平穏6818-1
電話番号
0269-33-4376
チェックイン
14:00
チェックアウト
11:00
アクセス
JR長野駅から長野電鉄終点湯田中下車、志賀高原方面行きバス上林温泉下車、徒歩30分。歩かなければならないのでリュックタイプのカバンをお勧めします。長野駅に大きなカバンを預けてくるのもいいと思います。遊歩道は街燈がなく、冬は特に暗くなるのもはやいので懐中電灯をお持ち下さい。
設備・サービス
× インターネット × 大浴場 × 温泉 × 露天風呂 × 貸切風呂 × 客室露天風呂 × 源泉掛け流し × 駅から徒歩5分以内 × コンビニまで徒歩5分以内 × ビーチ近く × ゲレンデ近く ○ 駐車場 × 送迎サービス × ランドリー × クリーニング × マッサージ × エステ × サウナ × 屋外プール × 屋内プール × フィットネス × ペット対応 × ルームサービス
カード情報
VISA JCB
情報提供: るるぶトラベル

日本秘湯を守る会【公式WEB専用】地獄谷温泉後楽館周辺の旅館