ユーザーIDまたはメールアドレス パスワード
パスワードを忘れた場合はこちら

ホテル・旅館の価格比較・格安予約

Yufuin LuxuryVilla Zakuro

〒879-5103 大分県由布市湯布院町川南1043-1
Yufuin LuxuryVilla Zakuro
〒879-5103 大分県由布市湯布院町川南1043-1
TEL: 0977-76-8115
通報する口コミのタイトル
違反内容
違反内容の詳細
宿らん調査員を大募集
10万円 現金ゲット!

口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
4.2 に投稿 獲得票数:6 投稿者: ぽぽぽぽぽ認証済
2018年9月頃に一人で滞在 この口コミに投票する
お籠りに最適な、1日2組限定のオーナーのこだわりが詰まったラグジュアリーな温泉宿

由布院駅から少し離れた田園地帯の中にある、たった2部屋のみの小さなお宿です。以前は別の場所で飲食店を営んでいたオーナーが、由布岳をきれいに見わたせるこの場所にほれ込み、ホテルとレストランを建てたとのことです。

宿泊前日、まだ送迎のお願いをしていなかったら、予約を促すメールをいただきました。送迎は予約制で、お宿と契約しているタクシーが由布院駅まで迎えに来てくれ、5分ほどでお宿に到着しました。

お宿に到着すると、女性スタッフが2名出迎えてくれました。駐車場に面して宿泊客以外も利用できるレストランがあり、ホテルはその奥にあります。レストランのキャッシャースペースで名前など簡単に記帳すると、すぐにお部屋へと案内してくれました。お部屋へはレストランから外に出て黒い板壁の外廊下を歩いていきます。板壁にお部屋の名前のプレートがあり、その横の扉から先がプライベートな空間になっていました。扉を開けると小さな庭があり、その横を抜けていくアプローチもいい雰囲気でした。お部屋は一部屋づつ独立した棟になっていて、客室棟の扉は引き戸ながらもオートロックになっていました。

今回宿泊したのは、広さ70平米ほどある「14R」というお部屋で、9月の平日、1泊2食付きで一人で泊まって75,500円(税込み)でした。変わった名前と思いその由来を尋ねると、石をテーマにしたから「いしルーム」、と教えてくれました。お部屋に入ると丁寧な説明があり、その時に夕食の時間決め、その後、ウェルカムドリンクとしてほうじ茶が運ばれてきました。ウェルカムスイーツはすでに冷蔵庫のなかにグレープフルーツの皮の器に数種類のフルーツを詰めたものとヴァローナのチョコレートを挟んだマカロン、ショコラが入っており、好きな時にいただけるようになっていました。

露天風呂のある広めのウッドデッキが付いたお部屋は、リビングスペースとベッドスペースに分かれており、壁や家具などダークな色調で統一され、だいぶシックで大人っぽい雰囲気の空間でした。部屋の隅にかなり大きな鉢植えの観葉植物が置いてあったのですが、邪魔に感じなかったのは70平米という広さがあったからでしょう。天井は高く、一番高いところで3メートル以上はあったと思います。広さだけでなく、高さも充分で開放感がありました。リビングスペースの中央には琉球畳が敷かれ、掘りごたつになっていたので足を伸ばしてゆったりとくつろげました。また、2つ置かれたベッドはどちらもダブルサイズで広々と使え、寝心地もよかったです

ウッドデッキにでると、遠くまで広がる田圃や時折その中を舞っている白鷺の姿も見られ、この辺りにはまだまだ豊かな自然が残っていることを実感しました。また置かれているソファーに座るとちょうど正面に由布岳を見ることが出来ました。すぐ手前には線路があり、由布岳をバックに田園の中を列車が走る、絵葉書のような風景も楽しめました。

ウッドデッキにある露天風呂のお湯は温泉で、源泉かけ流しでした。湯船に浸かると、ちょうど目線がくるあたりの塀の一部がくり抜いてあり、景色を楽しめるよう配慮がなされていました。宿泊した時は気候も天候もよく、温泉につかった後、心地よい風を受け、ソファーに寝転がりながらうとうとしたのは至福のひと時でした。

内湯も温泉でした。バスタブは広く、大人の男性が足を伸ばせる充分な長さがありました。ウッドデッキとの間が硝子戸になっており、内湯からも由布岳を眺めることができました。シャワーはレインシャワーのみだったので、人によっては使いづらく感じるかもしれません。ひとつ気になったのは、内湯とウッドデッキの間にある網戸の建付けが悪く、開け閉めに苦労したことです。

部屋着はお宿のオリジナルで、コットン100パーセントのガーゼ生地で出来ており、優しい肌触りで着ていてとても心地よかったです。上に羽織るものとして、イタリア、ミラノの「スプレンディーボディローブ」が用意されていました。タオルは、バスタオルが2枚、フェイスタオルが3枚置いてあり、こちらもガーゼ生地を4重に織り重ねたオリジナルのもので、肌触りの良さが印象に残りました。またスリッパなどの履物は「PANSY 」でした。

飲み物はネスプレッソマシン、「Tea forte」の紅茶、緑茶、ハーブティーと冷蔵庫の中に、無料のオレンジジュース、リンゴジュース、アイスティーが用意されていました。ドリンクは市販品がパッケージのまま置かれているのではなく、ガラスの瓶に入れ替えられていたのにこだわりを感じました。ウォーターサーバーもあり、水とお湯はいつでもいただくことが出来ました。冷凍庫の中には通常の氷のほか、お茶で作った氷もあり、お風呂上りにでも、と勧められました。ドリンク類は足りなくなったら補充していただけます。

備品は、お部屋に案内されたときにipadを渡されたのですが、このなかにホテルのインフォメーションが入っていました。さらにタオルなどお宿オリジナルの商品の購入やルームサービスのオーダーもでき、大変便利でした。また、部屋に置かれている家電類は、電気ポットは「DeLonghi」、空気清浄機と加湿器は「BALMUDA」、ウォーターサーバーは「amadana」、電話は「JACOB JENSEN」、ドライヤーは「ExcelleMium2」と有名ブランドのデザインや機能にこだわったものが厳選してありました。

アメニティはタイのナチュラルスキンケアブランド「THANN」で統一されていて、アストリンジェントトナー、フェイシャルクレンザー、モイスチャライジングクリーム、クレンジングオイル、エデンブリーズボディバターに、バスアメニティ一式とソープがあり、とても充実していたので女性にはうれしいと思います。それと黒いプラスティックのパウチされた袋があり、一見何が入っているのかわからなかったのですが、開けてみると、歯ブラシ、剃刀、コットン、綿棒などのアメニティが入っていました。歯ブラシなどはひとつひとつ透明のビニールに入っていたのでそのまま置いておいてもよさそうなものを、わざわざパウチしていることに驚きました。また、ティッシュペーパーとトイレットペーパーはとても柔らかくて使い心地がよく、ちょっと触っただけで高級なものであることがわかりました。

夕食は隣接するレストラン「dining kurogane」の2階にある宿泊者専用の個室でいただきました。夕食はコース料理で、時間は18時か19時から選べます。お品書きは1枚の紙だったのですが、本の見開きに印刷されているかのようになっていたのは面白かったです。内容は前菜からスイーツまで6品+ご飯のコース仕立てでした。お料理が載せられた器はほとんどが黒色のモダンな形で、ここにもこだわりが感じられました。お料理はどれもおいしかったのですが、特に気に入ったのはメインのA5ランク豊後牛炭焼シャトーブリアンでした。お肉はお箸でもちぎれるくらいとっても柔らかくジューシーで、醤油、山葵、オリジナルのタレ、塩、酢橘が付いており、一切れ一切れ味を変えながら楽しめました。また、揚げ物に添えられた海老団子がプリプリでアツアツなうえ大きくて食べ応えがあり印象に残りました。ご飯は地元大分のお米を使い、メインに合わせて土鍋で炊き上げるのでこちらもアツアツをいただくことができました。ご飯をもっと早い段階で頂きたければ、食事が始まってすぐに炊き始めることも可能とのことでした。また、食べきれなかったご飯はお夜食としておにぎりにしてくれますし、デザートのお部屋へのお持ち帰りも可能でした。食後にはほうじ茶が出されたのですが、個人的にはコーヒーが欲しかったです。

朝食はお部屋まで持ってきてくれました。時間は8時半、9時、9時半、10時からスタートでき、内容は和食か洋食か選べます。10時というかなり遅めの時間まで選べるのは、出来るだけ朝ゆっくりしていたいという人にはありがたいと思います。お料理は今回、洋食を選んだのですが、内容はエッグベネディクトとヨーグルトでした。サラダやソーセージなどと一緒にワンプレートで提供されたエッグベネディクトは、ポーチドエッグと少し酸味のあるオランデーズソースが良く絡んでおいしかったです。下には分厚いトーストが置かれていたのですが、中がふんわりと柔らかだったので、ナイフで切ろうとするとつぶれてしまい食べづらかったですが、食べ応えはありました。また、ほうじ茶の入った南部鉄器の急須が「岩鋳」のスタイリッシュなデザインのものだったのも印象に残りました。

サービスは良かったです。チェックインからチェックアウトまで、ほぼ一人の女性が担当してくださったのですが、室内の説明は充分で丁寧でしたし、お宿のことや湯布院のことなどいろいろと教えてくださり、会話も弾みました。かといって、でしゃばりすぎてくる感じもなく、近過ぎず、遠過ぎず、といった心地よい感じのいい距離感でした。また、朝食の時間に再度確認のお電話をくれたり、特急列車のゆふいんの森号がお宿の前を通る時間を教えてくれたり、朝食を持ってきてくれた時、ネスプレッソのカプセルが残り一つしかないことに気づき補充してくれたり、と大分心配りが出来ていたと思います。

今回の宿泊は大変満足できました。お値段はお高めですが、その価値は充分にあったと思います。スタッフのお話を聞いていると、オーナーがとことんこだわってこのお宿を作ったということがよくわかりました。由布岳が見える場所を選んだのもオーナーですし、客室のデザインもオーナー自身がされたそうです。置いてある備品やアメニティなど、デザイン、機能、使い心地などを吟味して選んであることが感じられました。周辺には観光名所もなく、ちょっと交通が不便な場所にありますが、一度部屋に入ってしまえば、外に出る気がなくなるほど居心地がよく、お籠りの宿として最高です。今回泊まらなかったもう一つのお部屋はインテリアも雰囲気も違うとのことなので、今度はそちらの部屋に泊まってみたいです。

接客対応

丁寧かつきめ細やかで、必要充分なサービスでした。かといって過剰なサービスといった感じはなく、ちょうどいい塩梅の接客でした。

清潔感

掃除は行き届いていて清潔感がありました。建物も新しくきれいな状態でした。

客室

モダンでシックなデザインの居心地のいいお部屋でした。デッキテラスからの景色はのどかで素晴らしかったです。

食事

全体的に満足できました。特に夕食のメインの豊後牛シャトーブリアンはとてもおいしくて記憶に残る一品でした。

コスパ

一人1泊7万円以上と、お高めの値段設定でしたが、お値段分の満足感は充分得られました。

立地

駅から離れており車がないと不便な場所ですが無料の送迎があります。由布岳と電車を同時に望める景色は最高です。

温泉・スパ

内湯と露天風呂の両方が温泉でした。露天からの景色も良かったです。

備考・アドバイス

各種アルコール、お食事、デザートなどのルームサービスがあります。

室内は禁煙でした。テラスでの喫煙は可能でした。

無料のWifiがあります。

Yufuin LuxuryVilla Zakuro周辺のホテル・旅館