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利尻富士温泉 ホテルあや瀬

〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町122
利尻富士温泉 ホテルあや瀬
〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町122
TEL: 0163-82-1560
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口コミ

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2.8 に投稿 獲得票数:15 投稿者: たび金魚認証済
2018年5月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
離島ならではの珍しい魚料理を楽しめる、利尻富士一望の宿

利尻島の鴛泊(おしどまり)港フェリーターミナルから、のんびり歩いて15分ほどのところにあるホテルあや瀬に泊まりました。以前は別の名前で営業していましたが、2006年のリニューアルと共に屋号を変えたホテルです。5月の平日に2名2食付き20,200円(税サ込)で利用しました。

一般的なチェックインは15時からですが、13時から入館可能なプランでした。ところが時間通りに宿に着くと、館内は真っ暗で、呼び鈴を鳴らしてもなかなかスタッフが現れず、しばらくして呼び鈴を聞きつけた方が出てきました。当初チェックインは15時からと言わんばかりの対応でしたが、宿泊プランを告げたところ、時間を見落としていたことが判明しました。一旦珈琲ラウンジ「姫沼」に案内され、昆布茶をいただきながら記帳しました。通常のチェックインは、フロントで立ったまま行うようです。到着早々残念な思いでしたが、それ以降は過不足ない対応を受けることができました。

その後荷物を持っていただき、館内の説明を受けながら部屋まで案内していただきました。この宿は和室のほかに、ベッドの置かれた洋室と和洋室があります。案内された客室は、新館3階にある山側(利尻富士側)の和洋室で、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気の内装でした。ツインのベッドが置かれ、3畳ほどの小上がりがあって、こぢんまりとしていますが畳の上でくつろぐことができました。館内はキレイで清掃も行き届いていました。ただ利用した部屋の畳には、何かをこぼしたシミ跡が点々と残っていたのは残念でした。

物を置ける台やキャビネット、広めのクローゼットなどがあって、使い勝手がよかったです。テレビは昔の厚型で画面が少しチリチリし、ちょっと見づらさを覚えました。客室のアメニティは歯ブラシとヘアブラシ、ヒゲソリ、ボディスポンジが置かれ、資生堂エマルジョンの化粧水と乳液に加え、ポールスチュアートのヘアケアもありました。

窓からは日本百名山にも数えられる利尻富士が一望できます。ただし窓はわずかしか開かず、ガラスはやや汚れていて気になりました。ホテルの駐車場や周囲の住宅のほかに、電線なども目につくので、眺望を重視される方は最上階の5階の部屋を選ばれた方がいいと思います。また3階とはいえ、窓際に立つと横の駐車場や周囲の住宅から見えると思います。とはいえ、利尻富士の眺望は素晴らしく、窓の外を眺めて過ごしました。

大浴場の「利尻富士温泉」は、男女とも同じ造りです。リニューアルされる以前から利用している浴場のようで、古さを感じる造りで眺望はありません。湯船はひとつで、10カ所ある洗い場は人と人との間隔が狭く感じました。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉の温泉は、加水、加温、循環ろ過ですが、塩素臭は気になりませんでした。湯口の他に、湯船に差し込まれたホースの先端についた何か四角い装置のようなものからも、お湯が投入されているようでした。バスアメニティはポーラのアロマエッセゴールドです。

脱衣場もこぢんまりとしていて、洗面が1カ所しかなく、ドライヤーもひとつです。鍵付きロッカーがありますが、100円のリターン式で小銭を持参しなかったため、当初は使いませんでした。また、全57室で最大200人ほどを収容する宿としては、ずいぶん小さなお風呂と脱衣場でした。日によっては大変混みあうと思いますので、繁忙期は時間を見計らって利用することをお勧めします。

食事は明るく落ち着いた雰囲気の食事処「新きらく」でいただきました。テーブルごとに仕切られていますが、他の方の声はよく聞こえます。食事中、皿の片づけがなかなかおこなわれず、空いた皿が邪魔になって食べづらいこともありました。スタッフは、料理の説明が少なく知識もやや不足していましたが、わからないことはすぐ聞きに行き、常に笑顔で好感のもてる方でした。

利尻や稚内周辺の名物料理「利尻産水蛸のしゃぶしゃぶ」は、味噌味のつけダレでとても美味しくいただきました。お造りも新鮮なうえ鮪は脂がのっていて、がや(エゾメバル)の塩振り焼きは身がふっくらとしていました。ホッケの卵や旬の赤女子(あかなご)の柳川風など、なかなかお目にかかれない食材も使われていて、島の幸を楽しむことができました。ご飯と一緒に出てきた毛ガニの鉄砲汁も、甘みのある白みそとの相性が抜群でした。デザートの杏仁豆腐は甘さ控えめのさっぱりした味で、魚料理の〆にピッタリです。豪華な内容ではありませんが、丁寧に作られた料理は美味しかったです。

朝食も同じ会場でいただきます。料理はあらかじめ用意されていて、焼き鮭は冷めて身が固かったのが残念です。また夕食にくらべると朝食は、目玉になる料理を出し忘れたのかと思うほど簡素で特徴がなく、北海道に来たという実感のないメニューで物足りなさを覚えました。食事処のスタッフは夜とは別の方で、夏の観光シーズンに県外からやってくる期間従業員ですが、爽やかな笑顔で、島内観光を教えていただくなど、とても対応がよかったです。

今回は格安のプランで利用できてコスパがよかったです。島の観光シーズンとなる6月からは、花の季節やエゾバフンウニの解禁が重なり宿泊料金は高くなりますが、旅の目的を考えて、時期を選んだほうがよろしいかと思います。ただし6、7月は霧の季節で、利尻富士は見えづらくなるそうです。

チェックイン時に不手際はありましたが、スタッフの方はおしなべて感じがよかったです。大浴場は小さく物足りなさを感じましたが、ホテルは小奇麗で過ごしやすく、地の海産物が中心の夕食など、お勧めのホテルだと思いました。

接客対応

チェックイン時の不手際はありましたが、レストランのスタッフは笑顔で親しみがあり、好感のもてる接客でした。

清潔感

2006年に新装オープンした比較的キレイなホテルです。客室は清掃が行き届いていましたが、女湯のトイレと食事処の横のトイレは臭いが気になりました。

客室

宿泊した和洋室はほどよい広さの使いやすい部屋で、窓から利尻富士が見えました。

食事

名物の利尻産水蛸のしゃぶしゃぶをメインに、北海道の海の幸を楽しみました。贅沢な食材ではありませんが、珍しい魚料理もあり、味付けが丁寧で美味しかったです。

コスパ

美味しい地の料理や、すごしやすい客室、利尻富士の眺望など、コスパはいいと思います。

立地

フェリーターミナルからの送迎もありますが、徒歩なら15分ほどの住宅地にあります。宿の近くには風光明媚なペシ岬もあります。

温泉・スパ

泉質は弱アルカリ性の温泉です。男女別の内風呂はこぢんまりとしていて、湯船は1つです。宿の規模から考えると、手狭に感じました。

備考・アドバイス

予約をすればフェリーターミナルや利尻空港から送迎を利用できます。

Wi-Fiは利用可能です。

徒歩圏内にコンビニと、その隣に日曜雑貨などが手に入るホームセンターがあって便利です。

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