ユーザーIDまたはメールアドレス パスワード
パスワードを忘れた場合はこちら

ホテル・旅館の価格比較・格安予約

清水小路 坂のホテル京都 (2017年12月1日グランドオープン)

〒605-0862 京都府京都市東山区清水4-200
清水小路 坂のホテル京都 (2017年12月1日グランドオープン)
〒605-0862 京都府京都市東山区清水4-200
TEL: 0799-22-2521

清水小路 坂のホテル京都 (2017年12月1日グランドオープン)のレストラン

清水茶寮

坂のホテル京都のダイニング「清水茶寮」では、美食の都・京都から集めた食材を枠にとらわれず素材の個性を引き出した日本料理としてご提供致します。
17:30 ~ (20:00)
通報する口コミのタイトル
違反内容
違反内容の詳細
宿らん調査員を大募集
10万円 現金ゲット!

口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
3.8 に投稿 獲得票数:11 投稿者: たび金魚認証済
2019年3月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
上質な接客と創作和膳を堪能できる清水寺近くのシックな宿

坂のホテル京都は、清水寺へと続く上り坂の途中を、少し入ったところに建つ宿です。保養施設をリノベーションして、2017年12月にオープンした新しいホテルで、3月の平日に2名2食付き38,000円(税サ込)ほど+宿泊税400円で宿泊しました。

宿は意外に大きな建物で、アプローチを抜けるとどこに入口があるのか戸惑いますが、案内板を頼りに玄関に入りました。スタッフが待機していて、すぐにラウンジへ案内され、窓越しに見事な石が配置された庭を眺めながらチェックインをしました。この時、丹波の黒豆を宇治の抹茶で包んだチョコレートと玉露入りの緑茶をいただきました。スタッフは物腰も柔らかく、上質で丁寧な接客でした。

館内は高級感漂う和モダンの雰囲気で、フロント周辺は、テレビでも取り上げられる左官職人、久住有生が手掛けた土壁になっていて、壁全体がアートといえる造りです。

チェックインの時刻を過ぎていましたが、スタッフは客室を案内する前に、部屋の掃除が終わっているか確認していました。客室階の廊下にはチェックイン後も掃除道具の入ったワゴンが置かれていたので、清掃に時間がかかっているようでした。

部屋は、露天風呂つきの客室をはじめ、テラスや掘りごたつつきなど、17タイプ38室から選べます。客室へは、スタッフが案内してくださいました。部屋は3階で、木をふんだんに使った落ち着いた内装です。踏込の床は「なぐり加工」されていて、木製のキャビネットや、滑らかな曲面が持ち味の日進木工の椅子などが置かれていました。小さな窓からは周辺の住宅地が見えるだけで、眺望は望めません。

アメニティの種類は豊富にそろい、不自由することはありませんでした。女性向けに素材にこだわった化粧品類が用意され、フェイスパックもありました。英国アロマセラピーアソシエイツのバスアメニティは、2人で1セットしかありませんが、足りない場合は追加も可能です。

客室は新しくキレイですが、部屋の隅に丸まったホコリや髪の毛が残る箇所もあり、清掃はいまひとつ徹底できていない印象です。

お風呂場は狭いながらも、檜の湯船のいい香りがしました。また、湯船に専用のお酒を注ぐ「日本酒風呂」を楽しめます。とてもゴージャスな気分になりました。

3階にはゲストラウンジ「音羽リビング」があります。飲み物やおつまみ、アイスキャンディなどが置かれ、コーヒーマシンもありますが、これとは別にミルも用意されているので自分で豆から挽いて飲むことができます。16時から18時までのアペリティフタイムには、食前酒としてワインとスパークリングワインが置かれ、自由に飲むことができます。書架には旅行雑誌や日本の伝統文化に関する書籍が並び、落ち着いた雰囲気の中で、上質な時間を過ごすことができました。

夕食は1階のダイニング「清水茶寮」で湯豆腐御膳をいただきました。室内はシックな内装で、テーブル同士も適度に離れているので、他の方の会話もさほど気になりません。料理はタイミングよく運ばれ、説明もひと品ずつ丁寧にしていただけます。特に担当の女性スタッフは若いながらも優秀な方で、こちらが料理や食材などちょっと興味を示したことでも、自ら調べて説明していただきました。会話も弾み、楽しい食事になりました。

料理はどれも美味しく、上品な出汁を活かした味付けです。先付の「うすい豆の葛豆腐」はもちもちして、さっぱりした味でした。前菜はフグの鉄皮やほうれん草のピーナッツ和えなど、手間をかけた料理が並びます。お造りの淡路産の天然鯛は皮に熱湯をかけて氷水で〆てあり、歯ごたえがありました。京湯葉の茶碗蒸しは湯葉の上に彩り鮮やかなあられがかかり、トロトロで絶品でした。

炊きあがったばかりのご飯は、お釜ごと運ばれます。お釜の中央部の白米が、水分を多く含んでより美味しさがわかるとのことで、最初に少しだけすくっていただきます。その後スタッフが具材を入れ、混ぜご飯として提供されました。どの料理も野菜は歯ごたえが良く、味つけの美味しいものばかりでした。お茶碗や湯呑みなどは白山陶器で、他にも彩り豊かな器が使われ、見た目も楽しむことができました。

朝食も同じダイニングでいただきました。初めにサラダと京かんしょのジュースが運ばれます。葡萄ジュースのような色と味で、とても甘いサツマイモジュースでした。軽く燻された淡路産のあらぼし焼海苔は、とても香りが良かったです。春霞真丈饅頭は桜餅のようにモチモチで、桜の風味を楽しみました。朝食も工夫のあるメニューで、とても美味しかったです。

のんびり食事をしていると、食後のコーヒーを勧められました。これはいわば朝食の裏メニューで、宿泊客にあわただしさを感じさせないよう、時間に余裕のありそうなお客さんにだけ勧めているそうです。京都で有名な小川珈琲の、坂のホテル専用の味で、朝食用にやさしい味になっています。小川珈琲で淹れ方をマスターした方がドリップしているそうで、興味のある方はスタッフにお願いすれば頂けます。

宿周辺は三年坂や祇園など、街歩きの拠点に便利な場所で、朝食前に清水寺の早朝参拝に出掛けるお客さんもいらっしゃいました。また、チェックインの前やチェックアウト後も、荷物を無料のロッカーに預けられるので、周辺観光に便利です。

お客さんは年配の方から、カップル、女子旅と、年齢層は幅広く見受けられました。どのスタッフも接客が上質ですが、カジュアルな雰囲気もあり、必要以上にかしこまることもなく、気軽に過ごすことができました。自由に使えるラウンジや美味しい食事、雰囲気のある館内など、常宿にしたいと思うホテルでした。

接客対応

スタッフはどなたも上質な接客で、食事処のスタッフは料理の説明も詳しく、ときには会話も弾む接客でした。

清潔感

2017年12月にオープンした施設はキレイです。しかし客室の隅にホコリが残っていたり、掃除用カートがチェックイン時刻をすぎても置かれていたのは気になりました。

客室

木の風合いを活かした客室で、歯ブラシなど備品も充実していました。化粧品類やシャンプー類にもこだわりが感じられ、お風呂に注ぐ日本酒はゴージャスな趣向です。

食事

朝夕の食事は素材にこだわった手の込んだ料理で、どれも美味しかったです。時間に余裕のある方にだけ提供される朝のコーヒーは注目です。

コスパ

シックな館内や創作料理の美味しい夕食、自由に使えるラウンジや上質な接客など、コスパはたいへんいいと思います。

立地

宿の周辺は清水寺や祇園など京都でも人気のエリアです。最寄り駅は京阪本線「清水五条」駅から15分ほどです。JR京都駅からはバスかタクシーを利用します。

備考・アドバイス

Wi-Fiが利用できます。

チェックインの前やチェックアウト後に利用できる無料のコインロッカーがあります。

洗剤自動投入式のコインランドリーがあるので、長期の旅行や暑い京都の夏も助かります。

宿は東山警察署の裏手にあります。最寄り駅は京阪本線「清水五条」駅で、徒歩15分ほどです。JR京都駅からは路線バスに乗り「五条坂」バス停から5分ほど、もしくはタクシーの利用となります。

清水小路 坂のホテル京都 (2017年12月1日グランドオープン)周辺のホテル・旅館