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奥日光 源泉の宿 ゆの森

奥日光 源泉の宿 ゆの森
〒321-1662 栃木県日光市湯元2549-3
TEL: 0288-62-2800
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口コミ

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3.7 に投稿 獲得票数:11 投稿者: tanuko222認証済
2017年8月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
源泉かけ流しの客室露天風呂に癒される、大自然に囲まれた隠れ家のような宿

奥日光の大自然の中に建つ、12室のみの宿です。日光の中心街からバスで1時間以上かかりますが、その分、自然豊かで、夏でも涼しい避暑地と聞き、宿泊を決めました。8月の平日に二名で宿泊し、一泊二食付で一名当たり29,310円(税込)でした。

森に囲まれた建物は、ヨーロッパの山小屋を思わせるような、落ち着いた雰囲気です。外で写真を撮っていると、従業員の男性が笑顔で出迎えてくださいました。フロントでチェックインした後、すぐにお部屋にご案内いただきます。ウェルカムドリンクのサービスはなく、客室にお茶やお茶菓子が用意されている形でした。

こちらの宿は、全室に源泉かけ流しの露天風呂が付いているのが特徴です。宿泊したのは、二階の「フジアザミ」という、前室2帖+和室8帖+広縁+客室露天風呂+シャワーブースという広々としたお部屋でした。広縁の床はフローリングで、北欧風の椅子と机が並べられており、センスの良さを感じます。

客室露天風呂は、一名~二名用のこぢんまりとした檜のお風呂で、湯船についた湯の花と、強い硫黄の香りが印象的でした。源泉は熱いので、都度、温度調整する必要がありましたが、湯かき棒で混ぜるにつれ、お湯が白く濁っていく様子が珍しく、苦になりませんでした。美しい森や遠くの山々を眺めながら、源泉かけ流しの硫黄泉に浸かるのは、まさに至福の時間です。ただ、加水用ホースがむき出しのまま置いてあるのは、せっかくの雰囲気を邪魔している気がしました。

露天風呂には洗い場がないため、隣にシャワーブースがありますが、狭いスペースなので、洗髪等は大浴場で行いました。アメニティは、男女共に、POLA製のシャンプーや化粧水が用意され、バスタオルと浴用タオルは一人二枚ずつ使うことができました。浴衣の他にパジャマの用意もありましたが、サイズが一種類のみだったこと、パジャマに毛玉が目立ったことは、残念に感じました。冷蔵庫のドリンクは、アルコール含む一人あたり4本が無料でした。

二階建ての館内は、木の温もりを感じる、優しい雰囲気に包まれています。特に、暖炉のあるラウンジは、隠れ家のような雰囲気で、一目で気に入りました。14時~18時はエスプレッソやジュース等のサービス、20時~24時は、ソフトドリンク以外に、アルコールや夜食のおにぎりのサービスがあり、何度も利用しました。他にも、アウトドア関連の本やパンフレット等が並んだライブラリーのようなスペースがあり、まだ新しいマッサージチェアが置いてありました。中庭には、足湯のスペースもありました。

大浴場は、「木漏日の湯」「湯霧の湯」の二箇所です。こちらは、14時~24時までは貸切風呂として利用することができ、24時~翌朝10時までは、「木漏日の湯」は男性用、「湯霧の湯」は女性用のお風呂になります。貸切風呂を利用する際には、フロントで予約が必要で、空いていれば鍵をお借りしてすぐに入浴できますが、使用中の場合は、空き次第、ご連絡いただくことになります。

窓が大きくとられた「湯霧の湯」は、露天風呂ではありませんが、まるで森の中で入浴しているような気分を味わえます。「木漏日の湯」は夜間に利用したので外は見えませんでしたが、幻想的な雰囲気が素敵でした。どちらも熱めで、温度調整の必要がありますが、泉質が素晴らしく、床一面の湯の花が印象に残りました。シャンプーや、化粧品等のアメニティも充実していました。

食事は、レストラン「森の蔵」でいただきます。入口にアルコール類が飾られたカウンターがあり、奥にすだれで区切られたテーブルが並んでいました。天井が高く、窓が大きくとられているので、開放感があります。照明やインテリアは北欧風で、温かい印象を受けるものでした。

夕食は、湯葉や雲丹、鱧など、上質な食材が使われ、一品一品が美しく、手が込んでいます。メインの鍋料理は、「日光湯波・牛しゃぶしゃぶ・軍鶏と九条葱」から選ぶことができ、私達は「牛しゃぶしゃぶ」を選びました。地元の霧降高原牛肉は、とろける程柔らかく、どんどん箸が進みました。

特に気に入ったのは、デザートです。濃厚で風味豊かな「抹茶のゼリーとアイスクリーム」は、まるで京都の茶寮のような本格的な味で、忘れられない一品となりました。

朝食は、和・洋から選ぶことができたので、一つずつお願いしました。和食は、大きなお重で運ばれ、厚切りの鮭や、出汁巻き卵、湯葉など、品数が多く、贅沢な内容でした。洋食は、ハーブのソーセージや、トマトソースとチーズの卵料理など、ボリュームたっぷりです。自家製のジャムが大変美味しかったので、パンと共にお代りできればいいなと感じました。

二日間、大自然の中で、心が洗われるような、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。のんびり過ごしたい方はもちろんですが、周辺では、釣りやスキーなど様々なアクティビティが楽しめるので、行動派にもおすすめです。日光の中心街からは少し遠いですが、足を運ぶ価値が十分にある、隠れ家にしたいようなホテルです。

接客対応

高級旅館のような細やかさはありませんが、あたたかく見守っていただいているような、付かず離れずの接客が心地よく感じました。

清潔感

経年劣化を感じる場所もありましたが、館内はどこも清潔に保たれていました。

客室

照明や備品にもこだわりを感じるモダンなお部屋は、アメニティも充実しており、快適に過ごすことができました。

食事

アレルギーにも細やかに対応していただきました。

コスパ

妥当だと感じました。

立地

湯元バスターミナルから、徒歩で五分程の距離です。周辺には湯ノ湖や温泉神社など観光地もあり、散策も楽しめます。

温泉・スパ

客室露天風呂の他、夜中まで貸切で使えるお風呂が二つあり、名湯を堪能することができました。

備考・アドバイス

・お部屋では快適にWi-Fiを使うことができました。

・一階に、バリアフリーに対応した洋室があります。

・22時までルームサービスが利用でき、お酒やおつまみ、デザート等、どれもリーズナブルな価格でした。

・夕食は18時か18時半スタート、朝食は8時、8時半、9時スタートから選ぶことができました。

・フロント付近には、センスのよい食器や、郷土のお土産が並んだ売店があります。ゆの森で使用している日光湯葉も注文できるそうです。

・専属のネイチャーガイドと共に周辺を散歩する、「ゆの森早朝散歩」が、毎朝6:30~7:30まで開催されているそうです。(前日21時までに予約が必要です。)

・自社HP、電話予約以外は、クレジットカードの利用はできません。

・夜、部屋の電気を消して外を見ると、満天の星空が広がっていました。大変美しいので、天気の良い日には、ぜひ夜空を眺めていただきたいです。

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