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ホテル一乃館

〒327-0102 栃木県佐野市出流原町1262
ホテル一乃館
〒327-0102 栃木県佐野市出流原町1262
TEL: 0283-25-0228
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口コミ

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2.8 に投稿 獲得票数:10 投稿者: すしねこ認証済
2018年10月頃に一人で滞在 この口コミに投票する
アンティークギャラリーのようなロビーと個性溢れる離れのある宿

10月の平日に1名で宿泊し、離れの客室を利用して2食付き27,000円でした。送迎は8名以上からのため、佐野駅からはコミュニティバスで向かいました。所要時間は30~40分、本数はかなり少ないです。タクシーで向かう場合は20分ほどです。

少し早めに着いたために、館内のレストラン「グリル」でウエルカムドリンクをいただきながら待ちました。こちらはレトロな雰囲気の中で、切れのある味わいの名水で入れたコーヒーや紅茶を楽しめます。

一乃館では本館の客室のほかに、三千坪の庭に点在する離れも数多くあります。平屋建てのものから、洋館風の二階建てなどバラエティも豊かです。案内されたのは「さくら」という離れでした。館主から客室まで案内していただきましたが、愛想もなければ言葉遣いも雑で、やや印象が悪かったです。

「さくら」は戸建ての離れで、8帖の本間と洋室のベッドルームがあり、広縁やトイレ、バスルームが備わっています。広縁からは中庭が見渡せ、池を泳ぐ鯉も眺められました。調度品には、クラシカルなデザインのものが用意され、落ち着きのある客室に仕上がっています。洋室にはシングルサイズのベッドが並べられ、かなりやらかいマットが使用されていました。横になると沈み込むようで心地よいのですが、硬さを求める方には少々つらいと思われます。

バスルームはゆとりがあり、大きなバスタブと十分な洗い場は、大浴場が使えない時間には重宝しました。また、アメニティは、ひととおり用意があるものの、化粧品類関係がないのは惜しまれます。タオル類は大浴場に用意がないために、客室から持参する必要がありました。

大浴場は男女別に一カ所用意され、造りは異なるものの入れ替えはありませんでした。露天はなく内湯のみとなり、赤見温泉地区にありながら、鉱泉の沸かし湯というのは残念でした。それほど広い湯船ではないものの、混みあうこともなく、ゆっくりと湯あみができました。しかしながら、天井にはカビの生えた部分やシミがあり、あまり心地よいものではありませんでした。女性用にはおしゃれなパウダールームが用意され、そちらは男性でもうらやましくなる設備です。

食事は二食ともに個室で用意いただきました。中庭に面して眺めがよく、テーブル席での食事は足が楽なのもあり、居心地のよい空間でした。夕食は18時か18時半、朝食は7時から8時半の30分刻みで選べます。

夕食は見た目も奇麗な前菜に始まり、秋を感じさせる趣向を凝らした料理が並びました。ただ、配膳の方が矢継ぎ早に持ってくるので、ゆっくりと味わう暇がなく、温かい料理も口にする頃には冷めてしまいました。ある程度料理が溜まってしまい、肉料理までは間を空けてもらったものの、今度はいつまで待っても運ばれてきませんでした。仕方なく呼びに行くと、スタッフ同士の話に夢中で、すっかり忘れられていたようです。料理全般に創意工夫が感じられたのですが、あまり心に残るものがなく、配膳のこともあってよい印象がありませんでした。

朝食は旅館のものと考えると質素な内容で、際立った料理はありませんでした。そのような中でも、大きな鮭の切り身があり、そちらは食べ応えがあります。全体的に品数が少なく、ビジネスホテルの朝食のようで、旅館らしさが感じられなかったのは惜しまれます。

スタッフはそれぞれ個性が強く、接客にもばらつきがみられました。応対はよいものの、頃合いをみた接客がなされず、待ちぼうけをすることがありました。老舗のホテルなので、長年培ったものがあるかと思いましたが、やや期待しすぎてしまったようです。

館内にはアンティークな調度品や小物が所狭しと並べられ、地方にある昭和のものを集めた博物館のようです。自分の幼少時代を懐かしむ品が見つかり、眺めているだけでも楽しい時間が過ごせました。特にロビーはタイムスリップしたかのようなレトロな造りで、すばらしい空間が広がっていました。接客の質やお風呂が温泉でないことは惜しまれますが、個性豊かな離れで過ごせるのは、大きな魅力だと思います。特に洋館スタイルの離れはあまり見かけないため、そのような客室に泊まりたいという旅には向いているかもしれません。

接客対応

スタッフごとにばらつきが大きく、統一感のない接客でした。残念なことに館主の方は、あまり印象がよくなかったです。

清潔感

客室のアメニティのかごに、前宿泊客のゴミが入っていたり、大浴場の天井にカビが生えていて不快でした。

客室

雰囲気のよい戸建て離れで、和洋室仕様になっていました。お風呂場が特にゆったりとした造りでした。

食事

創意工夫を感じる食事ながら、配膳の方の心配りが悪く台無しでした。矢継ぎ早に配膳されるため、温かい料理も冷めてしまい残念です。

コスパ

部屋の広さと料理の内容を考えると妥当だと感じます。しかし、接客応対に関しては、よい印象がありません。

立地

名水が湧く弁天池の目の前にあります。佐野駅からも車で20分程度の距離です。

温泉・スパ

赤見温泉地区にありながら、鉱泉を沸かしたお湯でした。内湯のみで露天がないのも惜しまれます。

備考・アドバイス

名水百選の弁天池がホテルの前にあります。小ぢんまりとしていますが、透明度が高く神秘的な池です。
 
ホテルに併設されたフィッシングパークでは、鱒釣りや釣った魚を炭火焼で味わえるそうです。また、ボート場もあり、家族や恋人同士でも楽しめる場所です。

コミュニティバスの「さーのって号」は、佐野駅を中心に路線があり、一乗車300円です。乗り継ぎの必要がありますが、佐野副都心からも路線があります。最寄りバス停は赤見温泉で、佐野駅から4往復走っていますが、宿泊に便利なのは行きが一本、帰りが二本のみです。

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