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十勝オーベルジュ

〒089-1368 北海道河西郡中札内村南常盤東4線285-33
十勝オーベルジュ
〒089-1368 北海道河西郡中札内村南常盤東4線285-33
TEL: 0155-68-3367
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
3.1 に投稿 獲得票数:7 投稿者: ひまわり認証済
2018年10月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
広大な森に建つ、別荘のようなオーベルジュ

十勝オーベルジュは広大な中札内農村休暇村内にあります。宿へは車で伺いました。道中は看板もあり迷わずに辿り着けましたが、到着してから受付はどちらでするのか迷い困りました。レストラングルマンの前に「フロント」と表札が出ており、こちらのレストランで声を掛けると、客室に案内していただけました。

レストラン近くに建つ3つのコテージがオーベルジュの客室です。コテージはフェーリエンハウスと呼ばれ、100年以上前にドイツの田舎で使われていた民家を参考にして建てられています。土曜日に2名で宿泊し、夕食は十勝フレンチAを選び、1名あたり23,700円(税・サ込)でした。1つのコテージには6名まで宿泊可能で、人数が増えても1名あたりの料金は変わりません。

記帳はコテージで行いました。レストランのスタッフが案内し、室内の説明などしてくださいました。それ以降は市庁舎(管理棟)が担当し、コテージに備え付けの携帯電話で連絡ができます。チェックアウト時の精算も市庁舎で行います。

コテージは1階にリビングとキッチン、2階に3室のベッドルームとバスルームがあり、合わせると120平米もある広い建物です。暖炉のあるリビングはたいへん広く、ゆったりと過ごせました。キッチンではお湯を沸かしただけですが、鍋や調理器具、食器なども揃っていますので材料さえあれば料理が作れます。休暇村内にある菜園の野菜や鶏舎の卵などはいただくことが出来るようです。

シングルベッド2台が置かれた寝室は、ベッドだけで部屋が目一杯で窮屈でした。一番広い寝室でも、クローゼットを開ければ扉とベッドがぶつかりそうであまり余裕がありませんでした。この日のゲストは3組ともカップルで、日頃から大人数での宿泊は多くはなさそうです。寝室を3部屋も設けるよりは、広めの寝室や、書斎や何か娯楽に使えるような部屋が増えた方が嬉しい気がします。

お風呂はごく普通の家庭風呂でした。コテージの雰囲気からすれば、猫足バスタブなどでも面白かったと思います。また、十勝には珍しい泉質のモール温泉があります。部屋のリーフレットには近隣の温泉情報も掲載されていますので、参考にして外湯に出かけられるのも宜しいかと思います。

寝間着やタオルなどのアメニティは、全て4人分用意されていました。タオルなどは替えとしても使え重宝しました。基礎化粧品はミニボトルタイプのものが用意され、アメニティはブラシなど一通り揃っていました。お着き菓子はキャンディとマシュマロでしたが、ハロウィンが近いとは言え、子供だましのようで物足りなかったです。

清掃は部屋の隅々など、少し埃が見受けられました。室内は汚れや傷みもほとんどありませんが、多少の年季は感じました。また、埃っぽいような湿気臭いような、嫌な匂いがするのが少し気になりました。室内で虫も見かけましたが、自然に囲まれたコテージで、ドアの開け閉めなどで虫が入りこむことも致し方ないかと思います。防虫スプレーなどは完備されています。1階テラスの調理用の窯は、しばらく使われていないのでしょう。中を見たものの虫が多くてすぐに扉を閉めてしまいました。

食事は2食ともレストラングルマンでいただきました。レストランも同じ造りのコテージで、1階に1室、2階に3室の個室を備えています。夕食は18:00からいただけるようでしたが、到着が17:00頃と遅かったせいか、18:30に用意してくださいました。利用した1階の個室は、ガラス張りのため照明がより暗い気がします。

十勝フレンチAは9品のコースです。牡蠣のジュレは大振りでプリッとした牡蠣が食べ応えもあり美味しかったです。バターナッツ(かぼちゃ)のスープは濃厚で、甘味のある美味しいスープでした。オヒョウのグリルは淡泊なお味で、ウニのねっとりとしたソースとよく絡み美味しくいただけました。デザートのクリームチーズは、量が多くて飽きてしまいました。半分をアイスにするなど量を加減して欲しかったです。飲み物は、エスプレッソや、ブレンドコーヒー、ハーブティーなどから選べます。

朝食は2階の個室でいただきました。時間は8:00から30分刻みで9:00まで選択できます。チェックインの際に和食と洋食どちらかを選びます。洋食では、温野菜に溶かしたラクレットチーズをかけていただきます。酪農が盛んな十勝らしい一品でした。半熟のとろりとしたオムレツなど美味しくいただけました。飲み物は夕食同様数種類から選べます。

スタッフは、案内などしてくださった女性スタッフは笑顔で親しみやすい方でした。レストランスタッフは、落ち着きがありスマートな給仕でしたし、最後に精算をしたフロントも丁寧な方でした。

コテージには自転車が2台備え付けられていますが、メンテナンスが悪く1台がパンクして乗れませんでした。市庁舎に出向き、結果的には代わりの自転車を貸してもらいましたが、空気入れを探したりと手間取り待たされたのは残念でした。

休暇村内には同様のコテージが100棟ほど建っています。オーベルジュのコテージ3棟は、外壁が黄色く他のコテージとは見分けがつきます。またレストランとは木道で結ばれていますので、レストランからの帰り道が分からなくなるようなこともないと思います。

ほとんどのコテージは休暇村の宿泊施設ですが、20棟ほどは住宅として、一般の方が通年で住んでいらっしゃるそうです。敷地がたいへん広く、キャンプサイトや菜園、鶏舎などもありました。

朝には鳥のさえずりやキツツキが木を突く小気味よい音を耳にしました。外ではエゾリスが走り回る姿も目にし、その可愛い姿に感動もしました。一棟建てのコテージは、まるで別荘のような贅沢な気分が味わえました。チェックアウトも12:00と遅く、ゆっくりと過ごせます。自然とふれあいたい方におすすめしたいオーベルジュです。

接客対応

キャンプ場の管理などもされていて、ゲストとは気さくに接する方が多いです。レストランスタッフは物腰も柔らかでスマートな接客でした。

清潔感

部屋の隅々など、少し埃も見られました。森の中のコテージですので、扉の開け閉めの際など虫が客室に入りやすいです。

客室

2階建てのコテージで、全体の広さは申し分ない広さですが、2階のフロアを細かく分けすぎ、それぞれの部屋が狭くなり使い勝手があまり良くないです。

食事

9品のフレンチのコースは、味も良く美味しくいただけました。夕・朝食ともレストランの個室で気兼ねなくいただけました。

コスパ

まるで別荘のような贅沢な気分が味わえはしましたが、このクラスの宿にしてはサービスの面で少し足りないように思います。

立地

森の中にコテージが100棟ほど建ち、別荘地のようなところです。移動には車がないと不便です。

温泉・スパ 未評価

ごく普通の家庭用のお風呂です。バスタブは窮屈ではありませんが、悠々と足を伸ばせる広さはありません。

備考・アドバイス

コテージではガスは使用していません。キッチンやお風呂などは電気を使用しています。

暖炉の薪は1束840円です。1束で2~3時間が目安です。

一番近い温泉施設は、車で10分ほどです。

wi-fiが利用できます。

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