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源泉と明治15年創業の歴史あるゆ宿 藤田屋の口コミ・宿泊記

11位

源泉と明治15年創業の歴史あるゆ宿 藤田屋

〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上495
11位/73件中 - 湯河原の旅館
源泉と明治15年創業の歴史あるゆ宿 藤田屋
〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上495
TEL: 0465-62-3331
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
3.3 に投稿 獲得票数:9 投稿者: korousa
2017年4月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
風情ある客室と気持ちのよい大浴場が魅力の文化財の宿

4月の平日に宿泊しました。湯河原駅から奥湯河原行きのバスに10分ほど乗り、藤木橋のバス停を降りるとすぐ目の前が宿でした。登録文化財に指定された「本館」と呼ばれる玄関まわりの棟は風情にあふれています。宿に到着すると、すぐにお出迎えいただき、お部屋に通していただけました。

宿泊したお部屋は「本館」と呼ばれる棟に位置します。「白菊」という9畳程度の広さの客室で、バストイレ無しの一間の間取りとなっていました。こちらに平日宿泊で2名1室2食付きで約35000円で宿泊しました。「本館」の棟は昭和時代に作られたエリアと、大正時代に作られたエリアがあります。「白菊」は大正時代に作られたお部屋ということで、壁がかなりくすんでいたり、建具が痛んでいたり、それなりの経年劣化があります。しかし、綺麗に清掃され、組子細工など職人の技も随所に感じられるますので、古いものが好きな方はさほど気にならないかと思います。庭にある満開のしだれ桜が窓の目の前にあり、見事な眺めを一日中楽しむことができました。

こちらの客室はトイレはありませんので、廊下の共同トイレを使用する形となります。また、部屋の出入り口の襖の外には、格子状の引き戸があるだけなので、廊下の声などはよく聞こえます。静けさやプライバシー感を重視される方は、次の間のあるような、この部屋より上のクラスのお部屋を選択された方がよいかと思います。歴史ある本館のほかに、新しく間取りも広めの「新館」のお部屋もあり、古い客室が苦手な方にも選択肢が用意されています。私達の今回の宿泊は風情重視で、他の点はあまりこだわりがありませんでしたので、コスパ良く利用できて、このお部屋で十分満足感を感じました。

大浴場は一階にあり、内湯の浴槽の「大風呂」と露天とジャグジーの浴槽がある「露天風呂」の2つがあります。この2つのお風呂は、チェックイン日の18:30と翌朝の8:30の計2回男女入れ替えがありました。どちらのお風呂の浴槽にもゆったり座れる場所が設けられており、少し浴槽が深めの設計となっていて、座った状態でも肩までお湯に浸かれるのが非常に気持ち良かったです。まだ改装されて間もないようで大変清潔感があり、脱衣場の横には風情あるお休み処も設けられていました。どちらのお風呂も大変気に入り何度も入浴を楽しみました。残念な点は、この2つの大浴場の夜の終了時間が、通常23時、宿泊客が少ない日は22時と、少々早めな点です。その代わり夜通し利用できる無料の貸切風呂が2箇所あります。チェックイン日の夜22時までは予約が必要ですが、それ以降は空いていれば自由に使用することができました。

夕食は部屋食で18時か18時半が選べます。お品書きはありません。先付と前菜、台の物が並べられた後は、出来立てのものが一品ずつ運ばれて来ます。どれも出汁の効いた味付けで、美味しくいただきました。特に白身魚と若布しんじょうの入ったお椀や、鯛の東寺巻きの入った煮物など、手の込んだ魚料理が印象に残りました。また、私達はライトアップされた桜を楽しむために、室内の照明をかなり暗くして食事を楽しみましたが、仲居さんは嫌な顔一つせずに、配膳をしてくださいました。おかげで、間近に迫る桜を見ながらの夕食が楽しめて素晴らしい思い出になりました。

朝食は8時半からいただきました。品数多めの良い朝ごはんでした。ピカピカのご飯や鍋にたっぷり入ったあさりの味噌汁、相模湾産の鯵の干物が格別に美味しかったです。

接客においても皆さん親切で、満足感がありました。本館の他の客室も見てみたいとお願いすると、説明上手な仲居さんが空いているお部屋を案内してくださいましたし、私たちのお部屋担当の仲居さんもお食事やチェックイン・チェックアウト際に細々としたことを対応してくださり、助かりました。

歴史ある客室と、とても気持ちのよいお風呂を楽しめる旅館です。トイレやお風呂が無いかなり古い客室を利用しましたが、情緒たっぷりで、また館内にゆっくり過ごせる休憩スペースなどもあり寛げました。大浴場も設計が大変良く、連泊したくなってしまうほど気に入ってしまいました。湯河原の中でも特に風情ある建物が軒を連ねる一角にあり、首都圏からほど近い場所ながら、旅情を感じることができる滞在を楽しめました。今回は大正時代に作られた簡素な造りの客室に宿泊しましたが、様々なグレードのお部屋や、新しく作られた客室もあり、昔ながらの風情は楽しみたいが、古いお部屋は苦手な方といった方にもおすすめできる宿です。

接客対応

感じの良い仲居さんが細々とお世話を焼いてくださり助かりました。

清潔感

本館の中でも大正時代に建てられた区画はかなり古びていますが、清掃はきちんとなされていました。

客室

宿泊した部屋はかなり古びていて、トイレも共同ですが、歴史ある佇まいが魅力です。新しいお部屋もたくさんあり、古い部屋が苦手な方にはそちらがオススメです。

食事

「藤乃膳プラン」はリーズナブルながら品数十分で美味しい懐石コースでした。朝食も品数多めで美味しかったです。

コスパ

今回の宿泊では、桜最盛期の見事な眺めをリーズナブルに楽しむことができました。

立地

湯河原の温泉街でも、歴史ある建物が立ち並ぶ、もっとも風情溢れる一角に位置する旅館です。

温泉・スパ

大変清潔、なおかつ情緒と使い勝手の良さを兼ね備えた素晴らしい浴場でした。とても気に入り何度も入浴しました。

備考・アドバイス

希望すると、宿泊者がいらっしゃらないお部屋を案内してくださいました。以下の客室が印象に残りました。

本館の「立田の間」:本館で一番高いカテゴリのお部屋で、造りの素晴らしい客室です。東郷元帥が宿泊したお部屋としても有名です。
本館の「藤の間」:トイレ付き客室の角部屋で2方向に窓がある眺めの良いお部屋です。

全てのお部屋の造りは少しずつ違っており、季節によってもおすすめのお部屋が変わるそうなので、客室にこだわりがある方は宿の方に相談されると良いでしょう。
また、経年劣化が苦手な方は、新館の客室を選択されると良いかと思います。

ドリンクの用意があまりありません。こだわりがある方は、近隣で購入されることをオススメします。

エントランス庭園エントランスエントランス中庭サロンサロン本館客室「白菊」前の廊下本館客室「白菊」入口本館客室「白菊」本館客室「白菊」本館客室「白菊」本館客室「白菊」 眺望本館客室「白菊」本館客室「白菊」本館客室「白菊」ウエルカムティー本館客室「白菊」本館客室「白菊」本館客室「白菊」本館客室「白菊」本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」 備品本館客室「白菊」夜は灯りが透けてこのようになります。トイレなし客室用 洗面台トイレなし客室用 洗面台本館客室「立田」(見学の際撮影)本館客室「藤」(見学の際撮影)本館客室「藤」からの眺望(見学の際撮影)大浴場周辺共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「大風呂 望乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」共同浴場「露天風呂 瀬玉乃湯」貸切風呂「檜乃湯」貸切風呂「藤乃湯」貸切風呂「藤乃湯」売店客室「白菊」眺望客室「白菊」眺望夕食夕食:食前酒夕食:八寸 セロリの甘酢漬け ワカサギの梅和え 等夕食:前菜 さくら豆腐夕食:お刺身 マグロ 石鯛 はた夕食:お椀 鯛の葛打ちと若布しんじょう夕食:鯵の酢の物夕食:煮物 鯛の東寺巻き夕食:台の物 牛の陶板焼き夕食:天ぷら夕食:お食事夕食:デザート客室「白菊」眺望客室「白菊」眺望中庭からの外観夜の「望乃湯」夜の「望乃湯」休憩処夜の「望乃湯」休憩処就寝時の設え朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食

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