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にし屋別荘の口コミ・宿泊記

2位

にし屋別荘

〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明3613-42
2位/17件中 - 安曇野の旅館
にし屋別荘
〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明3613-42
TEL: 0263-81-5248
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口コミ

この口コミは宿らん調査員が投稿しました。 宿らん調査員とは?
3.8 に投稿 獲得票数:7 投稿者: 温泉猫
2017年2月頃にカップルで滞在 この口コミに投票する
大人の隠れ家のような居心地のいい湯宿

安曇野にある全5室の古民家の宿です。玄関に入るとスタッフが笑顔で出迎えて下さいました。ラウンジに案内されて、ウェルカムドリンク(コーヒー又はお茶)と自家製の焼き菓子をいただきながらチェックイン手続きを行いました。

お部屋は全5室で全て間取りが異なります。本館2階に2室、離れに3室あります。本館2階、離れのいずれも階段移動があり、バリアフリーではありません。「丹波」に宿泊し、2名泊で1人あたり約2万円(休前日料金、夕朝食付)でした。

丹波は和室10畳のお部屋で本館2階にあります。太い梁がいくつも露出していたり、屋根の形状に沿うように天井は傾斜していて古民家らしい風情がありました。窓は2面あり、片方の窓は林が望めます。もう一方の窓は館内に面していて、窓を開けると吹き抜けになっている1階の囲炉裏の間と天井の梁を間近に見ることができます。古民家の梁は見上げて見たことはあっても、目線と同じ高さで見るのは初めてで興味深かったです。お部屋の暖房はエアコンで、エアコンの暖房は乾燥しがちで好みではないのですが、こちらのエアコンはミスト機能搭載の高性能エアコンで乾燥も気にならず、足元付近までよく暖まりました。こたつもあったので暖かく快適に過ごせました。

丹波は他のお部屋と隣り合っていないので、他のお部屋の物音が響くことはありませんが、食事場所でもある囲炉裏の間で夕食前や朝食前に準備をする物音はお部屋の中までよく聞こえました。スタッフの入室はお部屋案内のときのみで、布団敷きはセルフサービスです。布団敷きが煩わしい方は、ベッドのお部屋が2部屋ありますので、そちらを指定なさると宜しいかと思います。

館内着は浴衣で1人1枚でした。タオル類も1枚ずつです。お部屋のアメニティは必要最小限で、基礎化粧品や整髪料などはありません。洗面所とトイレは少々狭く感じましたが、トイレには小型のヒーターがあり暖かかった点は良かったです。

館内は広くはないものの、いくつかの寛ぎスペースがあります。ロビーには地元安曇野の美術工芸品が多数展示してあります。様々な作品があり、インテリア小物が好きな方でしたら作品を眺めているだけでも十分に楽しめます。ロビーの隣には囲炉裏の間があり、夕食時は囲炉裏で調理する料理も登場します。囲炉裏の間の隣にはカウンターもあるラウンジのようなスペースがあります。チェックインの際はこちらのカウンターでオーナーがコーヒーを淹れていました。他にも書籍が置かれたライブラリーコーナーもあります。ライブラリーコーナーにはマッサージチェアもありました。館内の至る所に骨董の器や家具、欧風インテリアなど飾られていますが、ごちゃごちゃした感じは全くなく、どの小物も古民家の雰囲気にマッチしていて大人の隠れ家的なセンスの良い空間に感じました。館内は床暖房が効いているので館内の移動も寒さは全く気になりませんでした。ただし、本館と離れの間は外の通路を移動するので寒いです。

お風呂は内風呂2ヶ所、露天風呂1ヶ所の計3ヶ所を全て貸切風呂として利用できます。予約の必要は無く、空いていれば何度でも利用できます。内風呂は本館1階に1つと、離れの1階に1つあります。露天風呂は本館と離れの間にあります。内風呂には基礎化粧品や整髪料が用意されていますが、市販品の安価なものでしたので、こだわりのある方は使い慣れたものを持参なさった方が宜しいと思います。

本館の内風呂は一番大きく、5人位入浴可能なお風呂です。景色は望めませんが、窓が2面あって明るく閉塞感は感じませんでした。離れの内風呂は定員3人程度の大きさで、浴室の隣にテーブルセットの置かれたテラスがあり、テラスで休むこともできます。テラスは塀で囲まれているので、景色は坪庭を眺める感じになります。露天風呂は本館と離れの間にあります。こちらはお風呂に入るだけといった感じで、露天風呂の横に簡素な脱衣所があるのみで、洗い場スペースやアメニティはありません。露天風呂は2人入浴してもゆとりがある大きさです。枕木があり、枕木に頭を預けて体をぷかぷかと浮かせて空を見上げながらの入浴を楽しめます。個人的には露天風呂が一番気に入りましたが、脱衣所も屋外なので服を脱ぎ着する際は寒さが厳しかったです。温泉の湯使いについては不明ですが、塩素のにおいは無く、クセのない柔らかい湯に感じました。宿泊した日は満室でしたが、3ヶ所全て使用中ということは無く、必ず1ヶ所は空いていましたので毎回待たずに利用でき、何度も入浴しました。

本館1階の共用スペースが夕食と朝食の食事場所となります。岩魚の塩焼きや白和え、天ぷらなど旅館の定番料理もありましたが、素材の良さと調理の丁寧さが感じられ、ありきたりな感じは無く、どれも美味しく頂けました。囲炉裏で焼いた椎茸は塩を振っただけのシンプルな味付けですが、肉厚で噛めば噛むほど椎茸の旨味が感じられるようなジューシーさがありました。お肉も囲炉裏で焼くのですが、1人1人焼き加減を聞いて下さり、リクエスト通りの焼き加減でお肉は柔らかく、地元安曇野産の山葵とよく合いました。朝食も炊きたてのご飯にお出汁の香るお味噌汁をはじめ、一つ一つ丁寧に作られたおかずが並び、美味しくいただけました。

接客はややあっさりとした印象でした。あまり客へは干渉しないスタイルで、布団敷きもセルフサービスですので、行き届いた接客を望む方には不向きかもしれません。スタッフの皆さんは笑顔で接して下さいましたし、私が質問したときはテキパキと答えて下さったりもしたので私は接客で特に不満は感じませんでした。

素敵なインテリアに囲まれた、隠れ家のような居心地のいい宿でした。お風呂は貸切ですし、部屋数も少なくので静かに過ごせます。ゆったりとした休日を過ごしたいカップルにおすすめの宿です。

接客対応

布団敷きはセルフだったりと、ややあっさりとした接客ですが、皆さん笑顔で感じの良い対応でした。

清潔感

古民家を移築した宿で、多少経年劣化もありますが、掃除が行き届いていて清潔で建物の古さは気になりませんでした。

客室

古民家の風情を感じる和室で、館内に面した窓からは天井の梁が見える屋根裏のような面白さもあるお部屋でした。

食事

食材の質と味付けが良くどの料理も美味しくいただけました。特に囲炉裏料理は味だけでなく、目の前で調理の様子を見る楽しさもありました。

コスパ

素敵なインテリアに囲まれた館内の雰囲気、食事の内容、予約不要の貸切風呂が複数あったりと、思っていた以上に居心地も満足度も高く、割安に感じました。

立地

宿の周囲は自然に囲まれていて静かな環境でした。

温泉・スパ

5室に対して3つの貸切風呂があり、混雑も無くじっくりと温泉に浸かることが出来ました。

備考・アドバイス

Wi-Fiが利用できますが、丹波は電波が弱く接続が不安定でした。

冷蔵庫にはコーヒー、お茶、オレンジジュースの缶が各に2本ずつ入っていて無料です。他には本館1階に冷水が用意されていますが、館内に自動販売機はありませんでした。

支払いは現金のみで、クレジットカードは利用不可です。

フロントとロビーロビーロビー囲炉裏の間囲炉裏の間囲炉裏の間ラウンジラウンジライブラリーライブラリーライブラリーのマッサージチェアウェルカムドリンクと焼き菓子ラウンジにある冷水ラウンジにある飴テラス本館2階。左:丹波、右:益子丹波 入口丹波 踏込とクローゼット浴衣、羽織、タオル、足袋、ビニールバッグ丹波丹波丹波丹波お部屋からの眺めお部屋からの眺め(本館の梁)お部屋からの眺め(本館1階、囲炉裏の間)お湯入りポット冷水冷蔵庫。中のドリンクは無料。お茶セット茶筒とグラス茶器類高座椅子洗面所ハンドタオルアメニティドライヤータオル掛けトイレ本館貸切風呂 脱衣所本館貸切風呂 アメニティ本館貸切風呂 アメニティ本館貸切風呂 ドライヤー本館貸切風呂本館貸切風呂 洗い場本館貸切風呂 バスアメニティ本館貸切風呂本館貸切風呂本館から外に出て、階段を降りた右に貸切露天風呂、左に離れ。貸切露天風呂貸切露天風呂貸切露天風呂貸切露天風呂本館と離れを繋ぐ外通路。階段あり。離れ離れ貸切風呂 脱衣所離れ貸切風呂 洗い場離れ貸切風呂離れ貸切風呂離れ貸切風呂 テラス離れ貸切風呂 テラスからの眺め夕食の席夕食夕食 先付夕食 前菜夕食 前菜夕食 茶碗蒸し夕食 岩魚塩焼き夕食 白和え夕食 油物夕食 穴子蒸し寿司夕食 椀物夕食 囲炉裏料理の食材夕食 囲炉裏での調理の様子夕食 囲炉裏で焼いた椎茸夕食 囲炉裏での調理の様子夕食 囲炉裏で焼いた牛ヒレ肉夕食 稲庭うどん夕食 囲炉裏で焼いた長ネギとピーマン夕食 酢の物夕食 食事夕食 水物朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食朝食