山辺離宮の宿泊棟・露天風呂

【山辺離宮】能勢温泉に佇む離れ家の宿、自然に包まれた中で過ごす贅沢なひと時

大阪というと、関西を代表する都市部というイメージがありますよね。実際、梅田や難波などは、近代的な建物が建ち並ぶ関西屈指の大都市です。一方、山間部に目を向けてみると、奥座敷と呼ぶのにふさわしい温泉地がいくつか存在しています。そのうちのひとつが、大阪の北部に位置する能勢温泉。今回紹介するのはその能勢温泉にある山辺離宮で、3棟ある宿泊棟はすべて貸切りの離れ家になっています。各離れ家には、自家源泉の温泉を使った露天風呂が完備。豊かな自然に囲まれて、能勢温泉の良質なお湯を存分に楽しむことができるのです。また、本格的な会席料理が堪能できることでも、山辺離宮は高い評価を得ている宿。山海の幸が盛りだくさんの夕食には、グルマンをもうならせる味わい深さがあります。今回は、「桂の館」と呼ばれる離れ家と夕食を中心に、山辺離宮の見どころをお伝えしましょう。

能勢温泉の自然に包まれた離れ家

山辺離宮・宿泊棟

出典:宿らん/山辺離宮

能勢温泉の山辺離宮は、2012年2月にオープンした離れ家スタイルの宿。「楓の館」「柊の館」「桂の館」という3棟の離れ家があり、すべて違った室内装飾になっています。能勢温泉は、山あいに開かれた秘湯のような温泉地。宿の敷地内や周辺には、四季折々の自然が楽しめる癒しの眺めが広がっています。上の画像は、今回メインでお伝えする桂の館の外観です。

山辺離宮の表門

山辺離宮・表門

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮・宿泊棟へのアプローチ

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮は、プライバシーに対する配慮が徹底している宿。敷地内に入れるのは宿泊客のみで、表門からは、宿の方の案内でそのまま宿泊棟へと移動します。表門の先には、各宿泊棟につながる細いアプローチが伸びています。

山辺離宮・本館

山辺離宮・売店

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮・レストラン

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮にある宿泊棟以外の建物は、案内デスクがある本館や、夕食会場のレストラン「なるたき」など。本館には、特産品や銘菓がそろう売店もあります。

桂の館・玄関と廊下

山辺離宮の宿泊棟・玄関

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・廊下

出典:宿らん/山辺離宮

桂の館は、12.5畳和室・ベッドルーム・洗面スペース・ウッドデッキ・露天風呂といった間取り。玄関からは、12.5畳和室まで廊下が続いています。上の画像で、右側の手前に写っている扉はトイレ。玄関は一番奥の右側で、左側には露天風呂に通じる洗面スペースがあります。

山辺離宮の宿泊棟・トイレ

出典:宿らん/山辺離宮

和室を紹介する前に、廊下に面したトイレを見ておきましょう。トイレは引き戸タイプ。ウォシュレットで、簡易の手洗い器が設置されています。

桂の館・12.5畳和室

山辺離宮の宿泊棟・和室

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・和室

出典:宿らん/山辺離宮

12.5畳の和室は、ウッドデッキに面した開放感あふれる造り。置かれている家具は高級なものばかりで、贅沢な気分で静かにくつろげる環境が整っています。

山辺離宮の宿泊棟・和室

出典:宿らん/山辺離宮

和室とベッドルームは2間続き。ベッドルームと和室のあいだには、スライド式の間仕切りがあります。

桂の館・12.5畳和室の備品

山辺離宮の宿泊棟・テレビとラック

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・DVDプレーヤー

出典:宿らん/山辺離宮

ラックが置かれた壁側にある備品は、テレビ・DVDプレーヤー・電話・姿見など。なお、Wi-Fiやインターネットの利用環境は整備されていません。

山辺離宮の宿泊棟・マッサージチェア

出典:宿らん/山辺離宮

窓際にあるのは、大型のマッサージチェア。その背後には、空気清浄機も置いてあります。

クローゼット

山辺離宮の宿泊棟・クローゼット

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・浴衣一式

出典:宿らん/山辺離宮

床の間の横にある扉はクローゼット。なかには、ハンガー・半纏・浴衣・作務衣・足袋・バスタオル・フェイスタオルなどが収納されています。

お菓子とドリンクのサービス

山辺離宮の宿泊棟・お茶とお菓子

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・お茶のセット

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・コーヒーセット

出典:宿らん/山辺離宮

テーブルにあるのは歓迎のお菓子。そのほか、無料でいただけるお茶・コーヒー・ミネラルウォーターも用意されています。ミネラルウォーターは、以下でお見せする冷蔵庫に入っています。

山辺離宮の宿泊棟・冷蔵庫

出典:宿らん/山辺離宮

冷蔵庫にある飲み物は、ミネラルウォーター・ビール・ノンアルコールビール・ウーロン茶・コカコーラ・オレンジジュース・炭酸水など。ミネラルウォーター以外は有料で、値段は冷蔵庫の上にある伝票に記載されています。

桂の館・ベッドルーム

山辺離宮の宿泊棟・寝室

出典:宿らん/山辺離宮

ベッドルームはフローリングで、ウッド調を意識した内装。シングルベッドが2台置かれていて、マットレスはサータ社製のものです。

桂の館・ウッドデッキ

山辺離宮の宿泊棟・眺望

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・ウッドデッキ

出典:宿らん/山辺離宮

ウッドデッキは桂の館でもっとも清々しく、開放感に満ちあふれているところ。デッキの外には、和風庭園が設えられています。

山辺離宮の宿泊棟・ウッドデッキ

出典:宿らん/山辺離宮

ウッドデッキの一角は露天風呂のスペース。露天風呂については、後ほど洗面台や洗い場とともに画像で紹介します。

山辺離宮の客室・眺望

出典:宿らん/山辺離宮

ウッドデッキから望める眺望は、宿泊棟の周りに生い茂る豊かな草木や竹林。季節によって表情を変える、豊かな自然が満喫できます。上の画像は、6月の眺望です。

桂の館・脱衣所と洗面台

山辺離宮の宿泊棟・洗面台

出典:宿らん/山辺離宮

お伝えした通り、洗面台があるのは三和土の正面。洗面台の左に写っているのは洗い場に通じるドアで、洗い場のさらに奥が露天風呂という位置関係です。

山辺離宮の宿泊棟・アメニティ

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・アメニティ

出典:宿らん/山辺離宮

洗面台にあるアメニティは、歯ブラシ・ヘアブラシ・剃刀・綿棒・コットン・シャワーキャップなど。女性用の基礎化粧品はPOLAのエステロワイエで統一されています。男性用の基礎化粧品は、化粧水・ヘアトニック・ヘアリキッドです。

桂の館・露天風呂

山辺離宮の宿泊棟・脱衣かご

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・浴室の洗い場

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・洗い場のソープ類

出典:宿らん/山辺離宮

洗い場は天井が高く、使い勝手の良さも考慮された設計。シャワーは多機能式で、レインシャワー付きです。洗い場にあるソープ類は、すべてPOLA製。ボディソープ・シャンプー・コンディショナーの3点セットです。

山辺離宮の宿泊棟・露天風呂

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮の宿泊棟・露天風呂

出典:宿らん/山辺離宮

露天風呂があるのは、先ほどお見せしたウッドデッキの端のスペース。信楽焼きの浴槽は、自家源泉の温泉で満たされています。

山辺離宮の夕食

山辺離宮・レストラン

出典:宿らん/山辺離宮

夕食の会場は、すでに紹介したレストランの「なるたき」。宿泊専用のレストランで、個室でゆったりと夕食がいただけます。メニューは会席膳で、以下でお見せするのは7月の主な料理です。

山辺離宮・夕食

出典:宿らん/山辺離宮

長方形のお膳に並んだ料理は前菜。ホタテの炭火焼き・海老のつや煮・煮穴子重蒸し・紅茶鴨・タコのわさび漬けなど、手の込んだ料理が盛られています。

山辺離宮・夕食

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮・夕食

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮・夕食

出典:宿らん/山辺離宮

夕食は魚料理をメインにした献立。凌ぎは白焼きうなぎと焼き穴子のお寿司で、お造りのネタは、はまち・鯵・赤貝・甘海老・鯛・サザエなどです。酢の物にも魚介類がたっぷり。具材にはタコ・ほっき貝・翁海老射込みキャビアにくわえ、ねぎ・蓮根・ワカメなども使われています。

山辺離宮・夕食

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮・夕食

出典:宿らん/山辺離宮

煮物と揚げ物も魚がメインで、煮物はメバルの姿煮。揚げ物は、海老・カレイ・インゲンの串揚げになっています。

山辺離宮・夕食

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮・夕食

出典:宿らん/山辺離宮

白米は、能勢温泉一体で採用されている合鴨農法で収穫したコシヒカリ。噛むごとに旨味がふわっと口全体に広がります。

山辺離宮・夕食

出典:宿らん/山辺離宮

デザートはプリンで、洋風仕立て。季節のフルーツが3種トッピングされています。

山辺離宮の朝食

山辺離宮・朝食

出典:宿らん/山辺離宮

朝食はバイキングで、やはりレストランが会場。洋食には、パンやソーセージといったお馴染みのメニューがそろっています。

山辺離宮・朝食

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮・朝食

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮・朝食

出典:宿らん/山辺離宮

和食も盛りだくさんの内容。焼魚・煮物・和え物・佃煮・冷ややっこ・納豆など、白米によく合う料理が一通りそろっています。

山辺離宮・朝食

出典:宿らん/山辺離宮

サラダも充実した品数。生野菜はもちろん、ポテトサラダやパスタサラダといった総菜系も用意されています。

山辺離宮・朝食

出典:宿らん/山辺離宮

ドリンクはセルフ式。ミルク・ホットミルク・お茶・コーヒーにくわえ、清涼飲料水も豊富にあります。

山辺離宮へのアクセス

山辺離宮・駐車場

出典:宿らん/山辺離宮

山辺離宮で送迎サービスが受けられるのは、能勢電鉄の山下駅。駅から宿までの所要時間は約20分で、事前に連絡を入れておくと送迎車を手配してもらえます。阪神高速道路からアクセスする場合は、11号池田線の池田木部第2出口から国道173号線を経由して約30分。箕面有料道路を利用する際は、箕面バイパス北口交差点・国道477号線・能勢街道を経由すると、約40分で山辺離宮に着きます。山辺離宮には、無料で利用できる3台収容の駐車場があります。

山辺離宮の特徴は、静かな環境で優雅なひと時が過ごせること。3棟限定の離れ家という贅沢な宿は、大阪はもちろん関西圏を見渡しても、そう多く見られるものではありません。また、豊かな自然と触れ合えることも、山辺離宮の大きな魅力のひとつでしょう。今回紹介した桂の館では、露天風呂やウッドデッキから、能勢温泉を彩る草木を眺めることができます。画像では紹介できなかったものの、楓の館と柊の館も快適な空間が広がる離れ家。楓の館の主室は15畳の和室で、ベッドルームにはダブルベッドとシングルベッドが1台ずつ置いてあります。一方、柊の館は桂の館と同じで、12.5畳の和室とシングルベッドが2台あるベッドルームという間取り。どの離れ家に宿泊しても、上質なひと時が過ごせます。ぜひ山辺離宮に宿泊して、極上の滞在を満喫してください。

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