厨翠山のエントランスホール

【厨翠山】予約がとりにくくなる前に!定山渓に2017年5月開業した、強いこだわりの料理屋旅館

札幌の奥座敷といわれる定山渓温泉。豊かな自然に囲まれた、豊平川の渓谷にある温泉です。札幌からもそう遠くない場所にあるということで、北海道に旅行された際に、寄られたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

厨翠山のエントランス

出典:宿らん/厨翠山

その定山渓温泉といえば、どちらかというと、日帰り客も受け入れるような、大きな旅館が多いといった印象がありませんか?確かに、ツアー客を受け入れているような大規模旅館が多いと言えるかもしれません。しかしその定山渓に、部屋数たった14室の旅館、「厨翠山(くりやすいざん)」が誕生したのです。

厨翠山のエントランスホール

出典:宿らん/厨翠山

「厨」とは、料理をこしらえる場、つまり「台所」または「料理人」のこと。旅館の名前にそういった文字を入れるほど、提供する食には非常にこだわりがあるようです。「食」と向き合い、「食」に親しむ空間…「厨翠山」が目指しているのは、そんな旅館なのかもしれませんね。

厨翠山のエントランスホール2

出典:宿らん/厨翠山

この旅館ができたのは、2017年5月。実はこの宿、定山渓温泉では高級旅館をいくつか経営している、「第一寶亭留グループ」が手がけた宿ということで、通の方たちの間では、すでに注目を浴びているお宿でもあるのです。とはいえ、まだ開業して間もないということで、情報が少ないのも事実。今回は、まだヴェールに包まれたその宿の魅力を、沢山の写真を使って皆さんに、お届けしようと思います。

厨翠山のエントランス飾り

出典:宿らん/厨翠山

宿の玄関を入ると、規模のわりに広々とした空間が広がっております。シックな色合いでまとめられているうえ、数々の器がまるで美術館のように並べられていたりと、ハイセンスなインテリアに、気分が高揚してきます。

厨翠山のロビー

出典:宿らん/厨翠山

13歳以上に宿泊を限っていることもあり、上質な空間と、程よい静寂が楽しめる旅館となっています。

厨翠山のウエルカムドリンク

出典:宿らん/厨翠山

スタッフの笑顔で迎えられた後は、まずはダイニング「厨」へと導かれます。ここが、一般的な宿のチェックインとは異なるところ。その理由は、席に着くと間もなく、判明します。

厨翠山のウエルカムフード

出典:宿らん/厨翠山

テーブルの上には、ウエルカムドリンクとお料理が。高級旅館では、ウエルカムドリンクには甘いものが供されることが多いですが、ここでは違います。織部の皿にのせられてきたのは、宝石のような輝きを放つひとつのトマト。中をあけると、なんとリゾットが詰め込まれています。食の宿に来たという実感が、これで一気に高まるはず。なお、ウエルカムドリンクにはビールも選べるとのこと。移動の疲れが一気に吹き飛んでいきそうですね。

ラウンジ

厨翠山のラウンジ2

出典:宿らん/厨翠山

お部屋を案内する前に、皆さんに見ていただきたいのがこの2階にあるラウンジ。ハイデザインのガラスの衝立のむこうには、まるで高級なシティホテルのラウンジを思わせるような、そんな空間が広がっています。

厨翠山のラウンジ3

出典:宿らん/厨翠山

照明がともされたお洒落な棚の中には、自社工房「翠山窯」で制作した素焼きの器が展示されています。ほかにも、食に関する書物や、総料理長である夏目氏が手掛ける、「積丹御膳」のレシピなどが保管されています。そんな資料や作品を見ていると、自然とインスピレーションが浮かんできそうです。

厨翠山のラウンジ4

出典:宿らん/厨翠山

おまけに、照明も落とし気味ということもあり、グッと大人の雰囲気。ついつい立ち寄りたくなってしまいます。

厨翠山のラウンジ

出典:宿らん/厨翠山

また、瞑想にぴったりなこんなスペースも。各いすの間隔もわりと広めで、自分の世界に入り込めそうな空間の取り方となっています。お風呂上りのクールダウンにぴったりかもしれません。

厨翠山のドリンク

出典:宿らん/厨翠山

さらにこのラウンジをより魅力的にしているのは、なんと、ドリンクやフードのサービスがあるからなのです。

厨翠山のティー

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山のドリンク

出典:宿らん/厨翠山

まず、宿に到着する時間帯、15時から17時には、フィーカタイムとなっています。フィーカタイムとはスウェーデン語で、ティータイムのこと。コールドドリンクも用意されているので、お好みに合わせて選択することができるようになっています。

厨翠山のフード

出典:宿らん/厨翠山

コーヒーやお茶のサービスとともに、スイーツのサービスも。

厨翠山のアルコール

出典:宿らん/厨翠山

一方、夕食が終了する、20時から21時の時間帯には、アルコールがふるまわれる「夏目のつまみ」タイムが開始します。

厨翠山のフード2

出典:宿らん/厨翠山

それだけではありません。さらに夜も更けた22時から23時には、アルコールだけでなく、夜食も登場します。定山渓は温泉が楽しみであることは言うまでもありませんが、温泉だけでなく、こうして、食三昧で過ごすのも、この宿流の楽しみ方なのかもしれません。

厨翠山のフルーツ

出典:宿らん/厨翠山

なお、翌朝、9時から11時までの時間帯には、季節のフルーツ盛りや小菓子が供され、最後の最後まで食を楽しむことができるようになっているのです。

客室

さて次は客室をご紹介していきます。客室は和室、2階にある和洋室のほか、檜露天風呂付きの特別室と3種類。全部で14部屋と、わりとこじんまりとした宿となっています。

今回は、人気の高い露天風呂付きのお部屋をご紹介していきたいと思います。

厨翠山の客室

出典:宿らん/厨翠山

開業したばかりということで、気持ちの良いくらい清々としており、かつ、スタイリッシュな雰囲気にまとめられた、上質な和の空間となっています。また、本間である10帖に広めのソファースペースがとられているので、わりとゆとりが感じられるのが特徴です。

厨翠山の客室2

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の客室3

出典:宿らん/厨翠山

正面の掛け軸には「五穀豊穣」の文字が。

こちらの掛け軸は「炊金饌玉(すいきんせんぎょく)」。たいへん豪華でぜいたくな食事を意味する四字熟語。このように、各部屋の掛け軸には、宿の食へのこだわりが反映された書がそれぞれ掛けられているのも、面白みを感じさせます。

厨翠山の客室4

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の客室5

出典:宿らん/厨翠山

こちらの部屋は離れとなっており、大変人気も高く、既に予約が取りにくく、平日でもわりと先まで埋まってしまっているのが実情です。

厨翠山の客室6

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の客室7

出典:宿らん/厨翠山

もう一部屋の特別室も同様。しかも、SNSなどによる効果で、今後人気が急上昇していくことが予想され、ますます予約が取りにくくなるお宿となることは必須だと思います。

厨翠山の客室8

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の拾hiroenn

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の広縁2

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の電気

出典:宿らん/厨翠山

欄間や照明にも気を使っているようで、ひとつひとつに高級感やデザイン性が感じられます。

厨翠山のベッド

出典:宿らん/厨翠山

ベッドルームもこの通り。凛とした雰囲気が感じられる空間で、窓からは、定山渓の美しい景観を楽しむことができます。

厨翠山の寝室

出典:宿らん/厨翠山

それはまるで、一枚の絵のようです。春、夏、秋、冬…それぞれの季節ならではの風情を間近で感じることができます。

厨翠山の寝室2

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の寝室3

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の寝室4

出典:宿らん/厨翠山

寝室にもテレビが置かれていることも評価できます。

朝はぬくもり残るベッドに入ったまま、テレビを見ながら怠惰な時間を過ごす…そんな過ごし方もまた、心と体を癒す素敵な休日のひとつと言えるでしょう。

厨翠山の寝室5

出典:宿らん/厨翠山

食にこだわる宿ではありますが、客室自体にも、かなり力を注いでいるのが感じられます。

厨翠山のテラス

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山のテラス2

出典:宿らん/厨翠山

ベッドルームの先には、広々としたテラスが設けられています。

厨翠山のテラス3

出典:宿らん/厨翠山

こちらの特別室は1階にあるので、自分専用の庭として愛でることができるのもポイントのひとつです。

厨翠山のトイレ

出典:宿らん/厨翠山

トイレは、木をふんだんに使った、贅沢な空間です。

厨翠山のテレビ

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山のセーフティボックス

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の空気清浄機

出典:宿らん/厨翠山

部屋の設備としては、それぞれの部屋にテレビが1台ずつと、セーフティボックス、それから空気清浄機などは備えられています。

厨翠山の冷蔵庫の中

出典:宿らん/厨翠山

冷蔵庫の中には、各種ドリンク類が。これらもラウンジのドリンクと同様、無料でいただくことができるようになっているのです。

厨翠山のコーヒーマシーン

出典:宿らん/厨翠山

ライブラリでもコーヒーを楽しむことができますが、部屋でも気軽に楽しめるように、きちんと備品が揃えられています。

厨翠山の着き菓子

出典:宿らん/厨翠山

また、品の良いこんなお菓子も。味が異なる5つのお菓子。見た目も美しく、かわいいもの好きの女性でなくても、これには思わず感動するのではないでしょうか。

厨翠山の洗面台

出典:宿らん/厨翠山

このように、ハード面でもソフト面でも非常に優れたお宿ですが、洗面台も広々として贅沢な空間に仕上げられています。

厨翠山のアメニティ

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の基礎化粧品

出典:宿らん/厨翠山

基礎化粧品もワンランク上の品ぞろえを感じさせてくれます。

厨翠山のドライヤー

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山のバスローブ

出典:宿らん/厨翠山

質の良いバスローブも完備。

厨翠山のタオルセット

出典:宿らん/厨翠山

バスタオルは3枚。常に新しいタオルで気持ちよく湯あみが楽しめるように配慮されているのもポイントです。

厨翠山のアメニティ2

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の浴衣

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の浴衣2

出典:宿らん/厨翠山

館内着として作務衣が用意されているほか、就寝用に浴衣が用意されています。食後、身をさっぱりとさせてお布団に入ることができるので、宿の行き届いた配慮を、ここでもしっかりと感じさせてくれます。

厨翠山の風呂

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山のシャンプーセット

出典:宿らん/厨翠山

部屋にしつらえられている内風呂は、モダンでシティホテルの浴室のような雰囲気。ジェットバスもついており、高級感あふれたつくりになっています。シャンプーセットもミキモトコスメティックスと、ワンランク上の品ぞろえ。

厨翠山の特別室露天風呂

出典:宿らん/厨翠山

そして何よりこの部屋の見所は、やはりこちらの露天風呂だということができるでしょう。

厨翠山の特別室露天風呂2

出典:宿らん/厨翠山

部屋からすぐそのまま行けるので、真冬でも寒々とした思いをしなくて済むようになっています。

厨翠山の特別室露天風呂3

出典:宿らん/厨翠山

湯船につかると、ちょうど庭の木々を眺めることができるようになっています。周りからの目を気にすることなく、かつ景色を味わえるのは格別。頭上にも空きがあるので、ほどよく風が吹き抜ける、そんな空間となっています。

大浴場

厨翠山の脱衣所

出典:宿らん/厨翠山

さてこちらの宿には、大浴場も備えられています。

厨翠山の大浴場

出典:宿らん/厨翠山

まだ新しい宿ということで、新しくすべてが気持ちよく感じられることでしょう。

厨翠山の大浴場2

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山のシャンプーセット

出典:宿らん/厨翠山

シャンプーセットはPOLA製。一流ブランドを使用しているとのことで、安心感もありますね。

厨翠山の露天風呂

出典:宿らん/厨翠山

そして落ち着いた雰囲気の内風呂に加えて、開放感のある露天風呂もあります。森林に囲まれたお風呂では、自分の中で何かが生まれ変わるような気持ちになれることでしょう。自然の音色をBGMにしつつ、湯あみを楽しむ…。素晴らしい休日が過ごせそうではありませんか?

厨翠山の檜大浴場

出典:宿らん/厨翠山

なお、大浴場は2つあり、男女入れ替え制になっています。利用時間は15時から深夜2時まで、朝は6時から11時。内装も異なるので、翌朝もぜひ朝風呂をお試しください。

厨翠山の檜大浴場の洗い場

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の檜露天風呂

出典:宿らん/厨翠山

こちらの露天風呂は檜風呂。露天風呂のすぐ下には、清らかな小川が流れているので、せせらぎの音を楽しみながら、日頃の疲れをゆっくりと癒して帰りましょう。

厨翠山の湯上りどころ

出典:宿らん/厨翠山

なお、入浴後に立ち寄りたい、お洒落な湯上りどころも用意されています。

厨翠山の湯上りどころドリンク

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の湯上りどころドリンク2

出典:宿らん/厨翠山

お水や牛乳など冷たい飲み物が用意されているので、リラックスしながら、しっかりと水分補給することが可能です。

食事

厨翠山の食事処

出典:宿らん/厨翠山

さて次はいよいよ、お食事をご紹介していきたいと思います。夕食は18時か19時半の完全入れ替え制となっており、調理場を囲むように席を配したダイニングで用意されます。奥にはテーブル席も数席ありますが、基本的にはカウンターでの食事が主体。「厨」という舞台で、料理人のパフォーマンスを間近に見ていただきたいという意思の表れなんだそうです。

「厨 ふきカブ芽キャベツ山うど鰆こごみつくしやりいか笹竹たらの芽にらぜんまいかつおズッキーニなす皮はぎアスパラししとうみょうが鮪すいか玉葱トマト枝豆ほおづきうなぎ大葉じゅんさいさくらんぼ雲丹百合根なめこ長芋しめじ柳の舞ハタハタすだち銀杏じゃがいもぶどう秋鮭なしマッシュルームいわしいちじくエリンギえのき柿りんご八角ほうれんそうあさつき真鱈にしんブロッコリー寒平目ぶりこまつな里いも」 左から右へ春夏秋冬の順に旬の野菜や魚、果物を書き連ねました。 #厨翠山#第一寶亭留#レストラン#季節#食#春#夏#秋#冬#野菜#果物#魚#書道#作品#アート#北海道#旬#hokkaido#today#works##Japaneseart#Japaneseculture#art#Japan#calligraph#menu#season#長谷川悠貴

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「厨」というのは冒頭で述べたように、台所や料理人を意味しています。その名前通り、目の前で調理された渾身のお料理を、しかもそれを最高の状態でいただく…これほど贅沢な食事はないのではないでしょうか。

厨翠山の食事処2

出典:宿らん/厨翠山

料理人の手さばきを間近で見る体験はなかなかありません。また、次は何をいただけるのかわくわく感も楽しめます。

厨翠山の夕食

出典:宿らん/厨翠山

まずは薬膳の小料理から。さまざまな具材の組み合わせ。その食感と味のハーモニーを味わえる、小宇宙を感じさせるようなお料理からスタートします。

厨翠山の夕食2

出典:宿らん/厨翠山

こちらは、蟹ともずくの茶わん蒸し。山菜クリームも入っているので、より繊細な味わいと滑らかな食感が楽しめる、非常に手の込んだお料理となっています。

厨翠山の夕食3

出典:宿らん/厨翠山

次はヤングコーンの炭火焼き。通常水煮などでしか食べたことがない方が多いかと思いますが、新鮮なヤングコーンをシンプルに炭火で焼いたもの。ホクホクとした食感と香ばしさが、幸福感を押し上げてくれます。なお、とうもころしのフランもそっと添えられているところもポイント。このように、この宿では日本料理だけにとどまらず、シームレスなお料理を目指しているのが特徴でもあるのです。

厨翠山の夕食4

出典:宿らん/厨翠山

次は、4点盛り。水なしの昆布粉ふりに冬瓜、平目の緑皮よせ、北寄サラダ。まるでひとつひとつが美術品のように、美しく盛り付けられているところにも好感度があがります。

厨翠山の夕食5

出典:宿らん/厨翠山

次は、雲丹、帆立、ズワイを使った、豪華な握り。

厨翠山の夕食6

出典:宿らん/厨翠山

続いて、鮑吉野打ちのスープ。軽く葛粉をつけられ、とろみを帯びた鮑に、しっかりとスープのうま味が染みわたります。

厨翠山の夕食7

出典:宿らん/厨翠山

次はお造り。ボタン海老も登場するなど、食べごたえのある一品になっています。

厨翠山の夕食8

出典:宿らん/厨翠山

次は、南京と湯葉の天ぷらです。こちらのお料理は、それぞれのお料理に合った塩がついてきて、違いを楽しみながらいただけるのもポイントです。

厨翠山の夕食9

出典:宿らん/厨翠山

次は、車海老とはじかみの天ぷら。熱々で供されるので、より一層美味しく感じられることでしょう。

厨翠山の夕食9

出典:宿らん/厨翠山

次は、ソイポワレの生茶葉クリーム掛け。フランス料理と日本料理を織り交ぜ、斬新なアイデアが光る一品です。クリームも泡立てられているので重たくなく、かつ茶葉の香りが引き立つ、そんな一皿となっています。

厨翠山の夕食10

出典:宿らん/厨翠山

次は、道産牛とイベリコ豚の炭火焼き。素材の味を生かして、シンプルに仕上げられています。

厨翠山の夕食11

出典:宿らん/厨翠山

締めのご飯をいただころには、お腹も結構満たされているのではないでしょうか。

厨翠山の夕食12

出典:宿らん/厨翠山

最後にきたかむいのニョッキの、牛乳アイス添えをいただきます。ちょっと変わった組み合わせ。これもプロの料理人ならではのコラボレーションだといえそうです。

厨翠山の夕食13

出典:宿らん/厨翠山

デザートにはチョコとマドレーヌ。上品なお味で、これは別腹で入りそうですね。

夕食はこれで終了。この後は、ラウンジでお酒を傾けつつ、ゆっくりと更けゆく夜を、お楽しみください。

厨翠山の朝食

出典:宿らん/厨翠山

最後に、朝食もご案内していきたいと思います。夕食と同じく、ダイニング「厨」で用意されます。

厨翠山の朝食ジュース

出典:宿らん/厨翠山

まずはこちらのドリンクから。一見オレンジジュースが2つに見えますが、もう一つは、実は黄色トマトのジュースなんだとか。

厨翠山の朝食皿

出典:宿らん/厨翠山

そして、思わずじっくりと覗きこみたくなるこちらのお盆には、かわいらしい豆皿に全部で9種類のお料理がのせられています。蕨の田舎煮や甘海老の塩辛、蓮根甘酢漬けなど、一品一品手が込んでいるのが感じられ、朝から気分があがっていきます。

厨翠山の朝食2

出典:宿らん/厨翠山

こちらは新鮮野菜のスティック。器も凝っていることもあり、目でも楽しめるのが特徴ですが、朝からこのように手が込んでいる旅館は、非常に珍しく貴重な存在だと言うことができそうです。

厨翠山の朝食3

出典:宿らん/厨翠山

さすが、「厨」と名付けるだけあって、朝から幸福な気分に浸れそうです。こちらの盆には、ベーコングリル、だし巻き卵のほか、身の厚い帆立や、渓流の宝石とも称されるオショロコマの炭火焼きなど、思わず笑顔がこぼれそうなお料理も載せられています。

厨翠山の朝食4

出典:宿らん/厨翠山

厨翠山の朝食5

出典:宿らん/厨翠山

「厨」自慢のだし汁は、まずは塩をひとつまみと共に、味わいます。

厨翠山の朝食6

出典:宿らん/厨翠山

そのあとは、具材を足して味噌汁としていただきますが、朝食にも料理人の強いこだわりがひしひしと感じられます。食に妥協のない宿…そういった表現でもいいかもしれません。とにかく宿の真剣な思いが、この食事を通じて、まっすぐに伝わってきます。

厨翠山の朝食7

出典:宿らん/厨翠山

ご飯は、ななつぼしと、ふっくりんこのブレンド米。

厨翠山の朝食8

出典:宿らん/厨翠山

最後は上品な甘味が楽しめる、白桃のコンポートで締めくくります。

いかがだったでしょうか。宿の名前に「厨」という文字の入った、食に重きを置いた宿、「厨翠山」。ムードあるラウンジでフードや飲み物を楽しめるなど、とにかく美食を常に楽しめる、そんなこだわりの宿でありました。

器にも徹底したこだわりを見せ、まさに上質を知る、大人のための空間が用意されています。まだ新しいこともあり知らない方も多く、穴場的な存在でもあります。しかしながら、特別室はすでに予約が取りにくくなっているなど、着実にファンを増やし続けているのです。

これから人気必須の宿「厨翠山」に、一足早く、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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